Live Chaser ゆかりんの旅

年間約50本のライブレポを中心とした、日々のたわごとで~す!

聖地巡礼 ──「タイヤ公園」

2019-04-19 16:51:11 | アイデンティティー
 私の英雄TAMEさん(中島フミアキ)が少年時代、ギターの練習をしていたという「西六郷公園」(通称「タイヤ公園」)が、今年50周年を迎えるそうです。
「東京新聞」の紙面を大きく割いて載っていました。

 私もTAMEさんファンになってすぐに連れていってもらいましたが、身震いするほどの衝撃だったのを今でも覚えています。
 子どもはもちろん楽しいでしょうけれども、大人でも(ファンじゃなくても)血液が沸騰するような気分になると思います。
 まして、ファンにとっては「聖地巡礼」のようなものです。
 電車の中からチラッと見えるだけでも興奮しますよ。
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生命の尊さ感じて

2019-04-18 16:37:16 | 私のお仕事
どうしても“放っておけない”という想いが湧きあがってくることがあります。
それは、小さな命が懸命に生きようとする姿に触れたときかもしれません。

わたしは保護犬モモ
モモの歩んだ365日

著:佐原龍誌 絵:角田真弓 
発行:合同フォレスト A5判ソフトカバー(160ページ) 定価:1,200円+税


 この本は、多頭飼育崩壊の末に縁の下暮らしを強いられていた「モモ」が、著者に救われ、この上なくかわいがられて過ごした365日を「モモ」の目線で描かれた成長日記です。
 ひとつ間違えば、餓死や殺処分の可能性もあったのに、本を作ってもらうほどに愛される存在になった大逆転劇!
 決して未来を諦めない勇気をもらえる物語です。
 挿絵やパラパラ漫画、絵描き歌を作ってくれたのは、著者の教え子さんやお友だちだそうです。
 著者が「モモ」を慈しむ想いが周囲の方々に共鳴していった結果だと思います。
 この想いが大きく広がっていけば、不幸な動物がいない世界が実現できるでしょう。

 総ルビ(すべての漢字にルビをふること)にはシビレましたが、仕上がった本を手にしたら、すべての苦労が報われた気がしました。
 一人でも多くの方に読んでいただけますように。

4月23日(火)発売

GALLAP D.T.P. EDITORIAL DESIGN
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