Live Chaser ゆかりんの旅

年間約50本のライブレポを中心とした、日々のたわごとで~す!

ガンバラナくていいですよ。

2009-07-12 13:05:33 | 吉田拓郎
先日、東京国際フォーラムで、素晴らしいステージを見せてくれた吉田拓郎さんが、またダウンしてしまいました。
あの日は、ホントに良いコンサートで、「元気になってよかったな」と思っていたのに。。。

生涯最後のツアーを中断するのは、本当に残念でしょうけれども、ガンバラナイでじっくり養生してください。

「Have A Nice Day !」(またね!)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「生涯最後」を決意するとき~吉田拓郎ツアー2009(ネタバレしてます)

2009-07-04 23:59:16 | 吉田拓郎
約3年ぶりの吉田拓郎さんのコンサートは、 「生涯最後の全国ツアー」になるんだそうです。
それは、吉田拓郎さんの半生を垣間見たような感じがしました。

2009年7月4日(土)TAKURO YOSHIDA Have A Nice Day LIVE 2009~@東京国際フォーラム・ホールA

今回は、全10公演を予定していますが、それぞれの会場で1曲ずつ、開場直後に「公開リハ」をするんだそうです。
それは、座席指定に関係なく、早い者勝ちで“かぶりつけ”るので、何時間も前から並んだ仲間もいたみたいです。
本日のリハ曲は『白夜』でした。

ツアータイトル「Have A Nice Day !」と言いながら、ウクレレを抱えて登場した拓郎さんは、そのまま弾き語り。続いて、インスト曲にのせて、生涯最後の「ビッグバンド」を紹介していく構成は完璧でした。

そして、シンガーソングライターとして上京してから今日までのエピソードを絡めながら、力強くきれいな声で、全21曲を唄ってくれました。
1曲1曲に「今までの感謝の想い」がこもっていたように思います。
おしゃべりもめちゃめちゃ面白くて、「舌好調」でしたね。

今回のツアータイトルの「Have A Nice Day」を直訳すると「良い一日を」。
「良い一日をお過ごしください」というご挨拶の言葉でもあるけれど、「またね」っていう意味もありますよね。
全国ツアーは最後だけど、、、
「またね! 拓ちゃん」


〈セットリスト〉
開場~公開リハーサル:白夜

01. 加川良の手紙(ウクレレ弾き語り)~メンバー紹介:風の街(Inst.)
02. ウィンブルドンの夢
03. 白夜
04. 明日の前に
05. いつもチンチンに冷えたコーラがそこにあった
06. マスターの独り言
07. 歩こうね
08. 吉田町の唄
09. 伽草子
10. 俺を許してくれ
11. 流星
12. マークII
13. ひらひら
14. 真夜中のタクシー
15. フキの唄
16. 春だったね
17. いつか夜の雨が
18. ガンバラナイけどいいでしょう

アンコール
19. 早送りのビデオ
20. とんとご無沙汰
21. ガンバラナイけどいいでしょう~今日までそして明日から
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幻の「Life is a Voyage」

2007-10-29 01:39:29 | 吉田拓郎
拓ちゃん(吉田拓郎)が体調不良のため、予定されていたツアーがすべて中止になってしまいました。
とても残念ですが、この際、じっくり養生していただいて、また元気で戻って来てください。

近い将来の復活を願って(?)「My Favorite Songs◆拓ちゃん編◆」いきます!

〈勝手にBest10〉
 01. アキラ
 02. 流星
 03. 落陽
 04. カハラ
 05. 僕の人生の今は何章目だろう
 06. サマータイムブルースが聴こえる
 07. I'm in Love
 08. 春だったね
 09. 夕映え
 10. 吉田町の唄

実はワタクシ“なんちゃって拓ちゃんファン”なので、かな~り偏ってると思いますが。。。
(曲のタイトルを知らないだけともいいます)

そして番外編:永遠の嘘をついてくれ
あえて番外にしましたが、逆にある意味、今いちばん注目している曲かもしれません。
この曲は10年ほど前、中島みゆきさんが拓ちゃんのために書き下ろしたもの。
みゆきさんは、かつて拓ちゃんの追っかけをしていたそうです。
つまり熱狂的なファンだったわけです。
みゆきさんにとって、拓ちゃんは「フォークの貴公子」だったはず。
それが、実際の拓ちゃんは意外にも家庭的だったそうな。
追っかけとしては、「嘘」でもいいから「永遠」の貴公子でいて欲しかったのでしょう。
「ずっと騙されていたかった」っていう想いが曲の根底にあるらしいです。
それは、わかる気がしますね~。
ワタシ的には、家庭的なロケンローラーも好きですけど。。。

歌詞
試聴
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11回目の同窓会 ~どうしてこんなに楽しいんだろう~

2007-04-09 23:32:46 | 吉田拓郎
11年前、拓ちゃん(吉田拓郎)の50歳のお誕生日をお祝いするため、ハワイまで行ってきました。
あの時の感動は、今でも昨日のことのようによく憶えています。
そして、その時ご一緒した仲間たちと未だに仲良くさせていただいてます。
特に、拓ちゃんのお誕生日(4月5日)には、本人不在で「勝手にBirthday Party」をして盛り上がっています。


そして今年の会場は、田園調布駅前の「水の月」というライブバー。


当時の懐かしい映像を流しながら、、、


拓ちゃんの曲を心おきなく歌いまくる。


11年前には生まれてなかった女の子(7歳)がウクレレで『シンシア』を披露。
じ~ん、、、感無量~~~!

「どうしてこんなに楽しいんだろう」と、いくら考えてもわからないんですが、なんだかとっても楽しいんです。


喫茶店で「ナポリタン」を食べるのが「青春」らしい?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『永遠の嘘をついてくれ』

2006-11-23 23:16:19 | 吉田拓郎
新しい伝説の「つま恋」から、ちょうど2ヶ月経ちますが、総集編が放送されたりツアーがあったりしたせいか、未だに心の中で盛り上がっています。
ある意味、その当日よりも今の方があったかいかも?

「つま恋」のゆかりん的ハイライトは、中島みゆきさんとのデュエットでしょうか!?
表題は、みゆきさんが拓ちゃんのために書き下ろした曲だそうですが、なんだかとっても印象に残っています。
みゆきさんの曲でも拓ちゃんが唄うと「拓郎節」なんですよね。
あの日、みゆきさんも「拓郎節」で唄ったんだとか???
ぜひ、みゆきさんのセルフカバーバージョンも聴いてみたいものです。

先日の武道館のDVDも出ないかな~?
「女の怨念が乗り移ったように吠えまくった」古川望さんのギターがもう一度聴きたいんです。
もうひとりのギター土方隆行さんは、拓ちゃんの大ファンで、拓ちゃんの曲ならいつでもどこでもすぐに弾けるんだとか!? 尊敬~~~。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10年ぶりの「拓ちゃん@武道館」でした。

2006-11-11 22:59:43 | 吉田拓郎
記憶がおぼろげで、「九段下の駅を降りて坂道を」上った先の「屋根の上に光る玉ねぎ」までの道が想い描けなくって、早めに会社を出たら、必要以上に早く着いてしまった。。。

2006年11月10日(金)吉田拓郎コンサートツアー2006秋 ~ミノルホド コウベヲタレル イナホカナ~ @日本武道館

武道館の中もどんな感じだったか思い出せないのです。
しかも、アリーナって行ってみないと正確な位置はわからないじゃないですか!
右側のスピーカー前の2列目だったのですが、ステージがなんて高いの!?
くっ首が痛いデス。

このツアーは2回目なので、ワタシ的にはサプライズはありませんでしたが、1部曲順が変わったのはわかったんですよ(ふつうわかる?)。
おしゃべりは大宮の時より「よそゆき」な感じで、短めでした。
開演時間ジャスト18時30分に始まって終演21時10分まで唄いまくったってことですよね。
拓ちゃんのコンサートは開演5分前になるとお客さんが「タクロ~! タクロ~!」って騒ぎ出すので、開演が押すことはまずありません。
それと、今回に限り「アンコールなし」なので、終演までノンストップです。
なので、2時間40分熱く唄い続けた還暦のオジサマってちょっとステキかも?

そんで、コーラス隊に坪倉唯子さんがいるんですが、めちゃくちゃノリノリでした。
いつも坪倉さんの振り付けをまねして楽しんでいるゆかりんです。
……が、この「スーパーバンド」今日で最後かぁ。。。
とても贅沢な時間を過ごさせてもらったことにあらためて感謝します。




Live Info BBS:ライヴの告知等にお使いください。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音楽療法!

2006-10-26 00:26:18 | 吉田拓郎
ようやく今週から社会復帰しました。
そして夜はリハビリ(ライブのこと)!?
正直、高崎線に揺られているときはちょっと不安でしたが、、、

2006年10月23日(月)吉田拓郎コンサートツアー2006秋 ~ミノルホド コウベヲタレル イナホカナ~ @大宮ソニックシティ

ちょうど1ヶ月前の「つま恋」の興奮をそのままに、拓ちゃんのツアーがスタートしました。
そう、この日は初日だったんですね~。
初日の緊張感って、けっこう好きなんです。
(頑張って来てよかった

拓ちゃんのツアーはここ3年ほど、いわゆるバンド(G. + B. + Key. + Dr. など)に、コーラス隊4人、ラッパ隊4人、ストリングス隊9人という大所帯でした。
それはそれはもんのすごい迫力と音の波動です!
それが、今回は普通のバンドだったので、ちょっともの足りない感じがしました。
それでも、ダブルギターでダブルキーボードなんですよ(慣れって恐ろしい)。
でも、安心してください(誰が?)。
途中からスーパーバンドが戻ってきますから

MCは「つま恋」の裏話などを中心に、拓ちゃんしゃべるしゃべる。。。
ワタシ的に一番印象に残ったのは、中島みゆきさんネタ。
一番多く話題にのぼったのは南こーせつさんかな?
曲も24~5曲あったので、3時間半に及ぶとっても豊作な時間でした。
大宮限定の曲もあったみたい(タイトルわかりませんが)。
(ホント、頑張って来てよかった

一方、リハビリ中の私は、途中で薬が切れてるはずなのに、本番中はまったく痛みはナシ。
帰宅途中にやや「違和感」はあったものの、深夜に「つま恋」の録画まで観る始末。
音楽の力ってほんとうにスゴイ



Live Info BBS:ライヴの告知等にお使いください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝説の地で……

2006-09-24 23:51:59 | 吉田拓郎
台風情報の折柄「雨対策」(野外ライブの基本?)は万全だったのに、まさか日焼け(本来、野外ライブの基本中の基本!)することになるとは思いませんでした。
台風さえもブッ飛ばした「還暦オヤジたち」の果てしないパワーに新しい伝説が生まれました。

2006年9月23日(土)吉田拓郎&かぐや姫@つま恋

やっとの思い(詳細は後日…汗)でたどり着いた「B6ブロック」はステージに向かって右端ながらもスクリーンの真ん前です。
なぜか「ヨガマット」を敷いて座り込むと、芝の匂いが心地よく……。

〈第1部〉
賑々しいオープニングとともに、拓ちゃんとこの日のために(?)再結成されたかぐや姫登場!
私にとっては、初“生”かぐや姫かな?
そのまま、拓ちゃんのステージ(小編成)へ!
(拓ちゃんの曲はよく聴くんですけど、曲名がわからないんです私、ごめんなさい。「通」の方から情報が入ったら、アップさせていただきます)

〈第2部〉
「かぐや姫」オーケストラ・バージョン

〈第3部〉
「吉田拓郎」オーケストラ・バージョン

〈第4部〉
「かぐや姫」オンリー(3人)・バージョン
この辺りからとっぷり日も暮れて、照明がより美しく……。
こうせつさんの「非戦の叫び」には、ジーンとしました。

〈第5部〉
「吉田拓郎」オーケストラ・バージョン
途中、中島みゆきさんの登場に超びっくり!
(後で聞いた話しでは、小田和正さんや松山千春さんもみえてたとか?)
終盤では、後方から花火が上がり、拓ちゃんも少年の瞳をしていました。
それでも、拓ちゃんが花道を走って、私たちのそばまで来てくれると、花火どころではありません。
花火に勝ったね、拓ちゃん!?

〈アンコール〉
01. 神田川(これはわかります!)
02. 聖なる場所に祝福を

終演後、映し出された「THANK YOU FOREVER YOUNG」の文字に、「ホントにこの人たち、死なないかも?」と思ってしまいました。
日焼けあとがヒリヒリしている間は余韻に浸っていられそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする