コナン、肩書き増える！？

新学期が始まって1週間
コナン、毎年恒例の交流学級通いを続けています。

で、トーゼン面倒臭いので、支援学級には素通りです。

前の担任の先生の時は、コナンは支援学級在籍、というけじめを付けたかったのかどうか
その辺の真意は分かりませんが、必ず、1日1回はコナンと会うようにしてらっしゃいました。
連絡帳にも、毎日、コナンの様子が綴ってありました。

新しい担任の先生は、支援学級に慣れてらっしゃらないので、勝手が分からない
と言うのもあるでしょうが、とりあえずは、コナンのやりたいようにさせてくださっています。

つまり、コナンは支援学級に1度も足を運んでいないわけです

ワタクシとしては、いずれ疲れて支援学級に戻ってくるのであれば、
やっぱり、コナンにけじめを付けてほしいので、支援学級に寄ってほしいんです。
で、コナンには「1日1回、支援学級に顔を出すこと。」って毎日言って聞かせてたんですよね。

昨日、別の要件でお電話をくださったので、その時にコナンが1度も支援学級に寄ってない、
ということが分かりました。

ま、毎日、連絡帳にその日にあったことを記入しているのに、先生のサインがないので、
寄ってないだろうな、とは思っていたんです。

で、その時の電話で行きと帰りで支援学級に寄るとなると負担も大きいだろうから
朝、交流学級に行く前に、支援学級に顔を出すようにしよう、という話になりました。
ただ、寄る、というだけでは、コナンはしないと思うので、連絡帳にサインをもらいに行く
と言う事にしたら良いのでは、という話になり（って、言うか、一方的なワタクシの意見ですが）
コナンには、「明日から、朝、交流学級に行く前に、支援学級に寄って、Ｓ先生に
サインを連絡帳に書いてもらうこと」
と散々言って聞かせました。

で、今日。
帰ってきて、コナンに「朝、支援学級に寄って、先生のサインをもらってきた？」
と聞くと、「うん」としっかり返事をしました。

そうか　そうか　今日はちゃんと行ったか
と思って、連絡帳を見てみれば・・・

サインはどこにもありませんでした

サインがないことより、平然とウソを付いたことに、ワタクシ、腹を立てました

コナンにしてみれば、『ウソ』をついたつもりはないかもしれません。
自分に都合の良いように言ってみただけかもしれません。
でも、ここ最近、事実と違うことを平気で言うようになりました。
ちょっと『オオカミ少年』（「オオカミが来たー」というアレ）っぽくもなってきて
親としては、見過ごすわけにはいきません。

「コナン。連絡帳にサインがないんやけど？」
と言うと、コナン、バレたかという顔をしました。

「なんで、ウソ付くねん」と聞いても、無言・・・

「お母さんが言ったことを守れない上に、ウソ付くとは何事やねん
コナン、ここんとこ、ウソ付くことが多いで。そんなんやとお母さん、
もうコナンの言うことは信用せぇへんで」
と言うと、コナン、首をすくめました。

これからは、ウソつきコナンって呼ぶでぇ（こにゃんこ、心の声）

忘れ物大王コナン、へたれコナン、仕切りやコナンの他にまた一つ、コナンの肩書きが付きそうです（笑）

まー、ウソも笑いごとで済んでるうちはいいですけどね
世の中、「ウソ」じゃ済まないことってたくさんありますから。
誤学習しないうちに教えておかないとね～








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