☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

診断

2009年06月04日 | コナン
今日は、初めてカウンセリングを受けるべく、へ行ってきました。
どんなんかな~?と思いましたが、フツーの問診という感じでした。

担当医師は優しそうな女の方でした。
コナンにいくつか質問をしていましたが、初めての場所、いつもと違う雰囲気に
コナンはテンションが上がったようで、落ち着きなく診察室を歩きまわっていました。

その後、コナンは診察室の外の待合室で看護婦さんに相手をしてもらい、
医師はワタクシに色々と質問されました。

まず、受診目的を聞かれ、昨年、小4になっても落ち着きがなく、いや、以前より落ち着きのなさが
目立ってきた、と担任から言われたので、薬の服用が必要かどうかを知りたかった、と伝えました。
薬に関しては、ワタクシとしては、普段から喘息の薬を常時服用しているので
これ以上、薬漬けにはしたくないのと、1回服用を始めたらいつ終わりが来るのか
分からないものを飲ませたくない、という思いから、薬の服用には積極性はないが、
服用することで、授業中に落ち着きがみられたりなど、コナンに効果がある、
というのであれば検討する、と伝えました。
診断名も付くのかどうか知りたいことも伝えました。

その後は、幼少期のことを色々聞かれ、学校生活も聞かれました。

一通り質問をされた後、医師は、「薬を服用するなら、こちらになりますね。」
コンサータのパンフレットをワタクシに出しました。
そこからは、薬に関しての質問をワタクシがあれこれしました。
とりあえず、1か月お試し期間として服用して、効果があれば、続行という方法もある、
と言われました。
「先生はコナンをご覧になって、彼には投薬が必要だと感じられたんですか?」
と伺うと
『今日、初めて、それもちょっとしか会ってないですが、これまでの経験から言って
コナンくんにはコンサータの服用が有効であると思われます』
と返事が返ってきました。
ワタクシの一存では決めかねるので、夫とも相談しようと思い、薬の件は
次回の受診の時に、返事をする、ということになりました。

「診断名は付きますか?」と尋ねると
『コナンくんはコナンくんですから、診断名にはこだわらなくて良いと思いますが・・・』
と前置きをされた後、
『幼少期からの育ちを伺って、また、コナンくんの課題を考えると
広汎性発達障害と診断されるかと思います。』
となんだか、持ってまわった言い方をされました感じもしましたが、そうおっしゃいました。
すっごく遠まわしに言われた感じがして(口調がね・・・)
「広汎性発達障害の中でも、アスペや高機能とかって細かく診断付きますか?」
と更に伺ってみると、それぞれの判断基準を言われた上で
『今の段階だと高機能自閉症に分類されるかと思いますが、アスペと高機能にそんなに
判断基準に差がありませんし、大人になったら、広汎性発達障害とひとくくりに
されるかもしれません。』
とおっしゃいました。
更に食いつくワタクシは
「ADHDの診断は下りますか?」と尋ねました。だって、コンサータの服用を勧められたもんで
『そうですね。自閉症と診断されるとADHDの診断名はつけないことが多いんですけど
コナンくんの場合はADHDも診断されると思います。」
とおっしゃいました。

まぁ、診断に関しては、思った通りの答えが返ってきた、という感じです。

あまり、ワタクシが診断名に食いついたからか
『診断名がついたからって、コナンくんのこれからがどうこう変わるってわけではありませんし、
コナンくんの抱える困難や課題を、どう緩和してあげていけば良いか、考えていけば良いと
思いますよ』
と言われました。

とりあえず、月末に薬の服用をどうするかの返事を持って、来院することになりました。

まぁ、色々思うところはありますが、今日は一応、ご報告
ワタクシの思いを綴ったら、長文になっちゃいそうなんで
って、これでも充分、長文ですな(笑)








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コメント (4)
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