イヤなものはイヤ！！

今日はキッズカレッジの日でした。

今回は読書感想文にトライさせようと、コナンにバレないように本を持っていって、
先生にこっそりお渡ししました。

が、先生が本を取り出した瞬間、『ムリッ』と即答して、本を見ようともしなかったそうです
先生が本の内容を聞こうとしても、『知らん　分からん』の一点張り。
で、結局、感想文は頓挫したのでした・・・

今日は引き続き、国語の文章読解の問題を解いたのですが、問題は選択問題だったこともあり、
コナン、文章も問題も読まずにテキトーに番号を書いていったんだとか・・・
先生に「これって、問題文のどこに書いてあるかな？」の問いには答えて、そこで
答えが違うことに気が付いて、書き直したりはしたそうです。

コナンと文章題に取り組んだ先生の印象としては、文章が頭に残りにくい。
読んでも内容が記憶の中に残らないので、問題を読んでも答えが分からないのでは？
ということでした。
ただ、コナンなりに、問題の攻略法は持っていて、こういう問題が出た時は
文章題のこの辺を読めば良いと、範囲を見極めて回答を導いているようです。

「感想文などは、人生の中で必然的なものじゃないですから、無理にさせなくても良いと思いますよ」
と言われたのですが、「受験の時はどうしたら、いいんですか？小論文とか・・・」
と尋ねると、先生も「・・・・・・・・・・」という感じでした（笑）
行きたい学校とかがあれば、そこに入りたいがためにニガテなものにも取り組める人が多いので、
そうなることに期待しましょうと言われましたが、こりゃ、ムリだなっ（笑）

当のコナンは、持っていった本のことなど、記憶の中から抹殺し、そこにあることすら
目に入らないかのような感じで、外へ出て行きました。

イヤなものはイヤ・・・その拒絶ぶりがあまりにも徹底的で、どーしたもんかなぁ・・・
と思ったのでした。
世の中、それで済むことは少ないですからね。
ハハとしては、なんとかしたいって思っちゃったりするんですよね。
コナンには、余計なお世話なんでしょうが・・・（笑）








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