今日、支援学級の先生から がありました。
(聞いた話を、綴っていくので、実際の話とは若干違っているかもしれません)
今日の休み時間に、交流学級の男の子たちが、数人でズボンの下ろし合いをしていたそうです。
それぞれがふざけ半分にズボンを下ろし合っていたものの、コナンともう1人が
数人の男の子たちに一方的にズボンを下ろされたそうです。
ちょうど、交流学級の先生がいる時に行われたそうで、次の授業は後回しに
学活が行われました。
クラスメートを前に、大勢で誰かのズボンを下ろすことは、下ろした方は軽い気持ちだったとしても
それはイジメであって、やってはいけないことだと、先生が注意し、児童たちも
やってはいけないことをしたんだなぁ、と反省したそうです。
イジメはやってはいけないことなんだよ、と先生がみんなを諭していると、
コナンが『ボク、イジメにあいました』と言ったそうなんです
(なかなかこのシチュエーションで言えないと思うんですが、そこは、やっぱり、コナンだから
でも、言えた勇気は褒めてあげたいです。)
先生がそこで、「コナンくんはどんなイジメに遭ったの?」と聞いたら
『蹴られました』と言ったそうです。
その話を受けて、「コナンくんはこんな風に言ってるけど、みんな、何か知ってる?」と聞いたら
1人が「ボク、コナンくんを蹴りました。」と名乗りを上げ、すると、「ボクも」「ボクも」と
6人が自ら申し出たそうなんです。
(自らイジメました、って申し出るのも、かなりの勇気がいると思うんですけど、
言ってくれて、良かったです)
先生が「蹴ることもイジメだよね。やってはいけない行為だよね。」と言うと
6人はそれぞれ反省したようでした。
それを受けて、先生はクラスのみんなに
「蹴られているところを見ていたのに、見て見ぬ振りをしているのもやってはいけない行為なんだよ」
と伝え、「このクラスは、新学期早々、間違ったことをしてしまったけれど、
この経験を無駄にせずに、良いクラスを作っていきましょう。」と言って、学活は終了したそうです。
そして、放課後。
コナンと、蹴ったと名乗り出た6人と、交流学級の先生、支援学級の先生とで
話し合いを持ったそうです。
まず、蹴った子に蹴った理由を聞いてみたら・・・
コナンが抱きついてきたり、しつこく同じことを言ってくるので、それを止めさせるために
蹴ったのが最初なんだそうです。
(やっぱり、コナンの言動が引き金だったのか・・・)
その後は、理由もなくコナンを蹴るようになったらしいです。
(なぜ、そういう流れになるのか、その気持ちはワタクシには今ひとつ理解し難いですが・・・
1回蹴っちゃうと、2回も3回も同じ、って感覚がマヒしちゃうんでしょうか???)
コナンに、そういう事実があったか尋ねると、バツが悪そうに『そういうこともあった・・・』
と認めたそうです。
「自分が、そういうことをされたらどう思う?」とコナンに聞いたら、『イヤです』
と答えたので、次からはそういうことはしないようにね、と諭すと『ハイ・・・』と返事をしたそうです。
男の子たちには、例えいかなる理由があろうとも、蹴ってはいけないよ、と伝えると
「確かに、ボクたちも悪かった」と自分の非を認めて、コナンに謝り、コナンも
『いいよ』と許したそうです。
今度は支援学級の先生から、
「みんな、それぞれ、得意なところ、苦手なところがあるよね?
コナンくんの得意なところは、算数が得意で、車に詳しくって、授業中も積極的に発表して
って色々あるんだけれど、苦手なところは、コナンくんは心の底からお友だちが欲しいって
思っているのに、それをうまく態度で表せないところなんだよね。」
先生の話を、うんうん、と6人は聞いていたそうです。
「だから、コナンくんに嫌なことをされたら、はっきり、『やめて』って口で言ってほしいし、
こう言ったら?って教えてあげてほしいんだ」と言うと「分かった」と答えたそうです。
「こんなことがあったから、これからコナンくんと関わるのは止めようって思わずに
これからも、コナンくんとはお友だちとして関わってほしい。」と言うと
「うん コナン、これからも仲良くしような」
とみんながコナンに言って、コナンはこれまたバツが悪そうに『う、うん』
と答えたそうです。
そして、話し合いを終了して、解散となりました。
先生からは、「一応、収束となりましたが、これからも、様子は見ていきますので。」と言われました。
みんながそれぞれ、素直で良い子だと信じたいです。
これから、コナンと良い感じに関わってくれたら・・・と思います。
そして、中学じゃこんな感じに終わらないんだろうなと、今から
しなくても良い心配なんぞしてしまう、愚かなハハでございました
コナン、今日は『ただいま~』といつになくゴキゲンで元気な声で帰ってきました。
さりげなく、学校の様子を聞いたんですけどね、『今日は蹴られなかったよ』と一言。
って、それだけかいっ と心の中で突っ込んだハハです
とにかく、早く決着が着いて良かったぁ
コナンの小学校最後1年間が楽しいものであってくれることを願ってやみません
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(聞いた話を、綴っていくので、実際の話とは若干違っているかもしれません)
今日の休み時間に、交流学級の男の子たちが、数人でズボンの下ろし合いをしていたそうです。
それぞれがふざけ半分にズボンを下ろし合っていたものの、コナンともう1人が
数人の男の子たちに一方的にズボンを下ろされたそうです。
ちょうど、交流学級の先生がいる時に行われたそうで、次の授業は後回しに
学活が行われました。
クラスメートを前に、大勢で誰かのズボンを下ろすことは、下ろした方は軽い気持ちだったとしても
それはイジメであって、やってはいけないことだと、先生が注意し、児童たちも
やってはいけないことをしたんだなぁ、と反省したそうです。
イジメはやってはいけないことなんだよ、と先生がみんなを諭していると、
コナンが『ボク、イジメにあいました』と言ったそうなんです
(なかなかこのシチュエーションで言えないと思うんですが、そこは、やっぱり、コナンだから
でも、言えた勇気は褒めてあげたいです。)
先生がそこで、「コナンくんはどんなイジメに遭ったの?」と聞いたら
『蹴られました』と言ったそうです。
その話を受けて、「コナンくんはこんな風に言ってるけど、みんな、何か知ってる?」と聞いたら
1人が「ボク、コナンくんを蹴りました。」と名乗りを上げ、すると、「ボクも」「ボクも」と
6人が自ら申し出たそうなんです。
(自らイジメました、って申し出るのも、かなりの勇気がいると思うんですけど、
言ってくれて、良かったです)
先生が「蹴ることもイジメだよね。やってはいけない行為だよね。」と言うと
6人はそれぞれ反省したようでした。
それを受けて、先生はクラスのみんなに
「蹴られているところを見ていたのに、見て見ぬ振りをしているのもやってはいけない行為なんだよ」
と伝え、「このクラスは、新学期早々、間違ったことをしてしまったけれど、
この経験を無駄にせずに、良いクラスを作っていきましょう。」と言って、学活は終了したそうです。
そして、放課後。
コナンと、蹴ったと名乗り出た6人と、交流学級の先生、支援学級の先生とで
話し合いを持ったそうです。
まず、蹴った子に蹴った理由を聞いてみたら・・・
コナンが抱きついてきたり、しつこく同じことを言ってくるので、それを止めさせるために
蹴ったのが最初なんだそうです。
(やっぱり、コナンの言動が引き金だったのか・・・)
その後は、理由もなくコナンを蹴るようになったらしいです。
(なぜ、そういう流れになるのか、その気持ちはワタクシには今ひとつ理解し難いですが・・・
1回蹴っちゃうと、2回も3回も同じ、って感覚がマヒしちゃうんでしょうか???)
コナンに、そういう事実があったか尋ねると、バツが悪そうに『そういうこともあった・・・』
と認めたそうです。
「自分が、そういうことをされたらどう思う?」とコナンに聞いたら、『イヤです』
と答えたので、次からはそういうことはしないようにね、と諭すと『ハイ・・・』と返事をしたそうです。
男の子たちには、例えいかなる理由があろうとも、蹴ってはいけないよ、と伝えると
「確かに、ボクたちも悪かった」と自分の非を認めて、コナンに謝り、コナンも
『いいよ』と許したそうです。
今度は支援学級の先生から、
「みんな、それぞれ、得意なところ、苦手なところがあるよね?
コナンくんの得意なところは、算数が得意で、車に詳しくって、授業中も積極的に発表して
って色々あるんだけれど、苦手なところは、コナンくんは心の底からお友だちが欲しいって
思っているのに、それをうまく態度で表せないところなんだよね。」
先生の話を、うんうん、と6人は聞いていたそうです。
「だから、コナンくんに嫌なことをされたら、はっきり、『やめて』って口で言ってほしいし、
こう言ったら?って教えてあげてほしいんだ」と言うと「分かった」と答えたそうです。
「こんなことがあったから、これからコナンくんと関わるのは止めようって思わずに
これからも、コナンくんとはお友だちとして関わってほしい。」と言うと
「うん コナン、これからも仲良くしような」
とみんながコナンに言って、コナンはこれまたバツが悪そうに『う、うん』
と答えたそうです。
そして、話し合いを終了して、解散となりました。
先生からは、「一応、収束となりましたが、これからも、様子は見ていきますので。」と言われました。
みんながそれぞれ、素直で良い子だと信じたいです。
これから、コナンと良い感じに関わってくれたら・・・と思います。
そして、中学じゃこんな感じに終わらないんだろうなと、今から
しなくても良い心配なんぞしてしまう、愚かなハハでございました
コナン、今日は『ただいま~』といつになくゴキゲンで元気な声で帰ってきました。
さりげなく、学校の様子を聞いたんですけどね、『今日は蹴られなかったよ』と一言。
って、それだけかいっ と心の中で突っ込んだハハです
とにかく、早く決着が着いて良かったぁ
コナンの小学校最後1年間が楽しいものであってくれることを願ってやみません
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