球児たちの短い夏

甲子園での高校野球交流試合が始まりました
センバツが中止と決定した時の、出場予定の高校球児たちの悔し涙が
今も脳裏に蘇ります。
なので、1試合だけでも甲子園で試合が出来て、本当に良かったです

無観客（正確にはスタンドに控え部員や3年保護者がいますが）なので
いつもとは違う雰囲気でのスタートとなり、いつもなら、声援や吹奏楽の音で
あふれる球場が、ベンチからの選手たちの声が聞こえて新鮮ではありました。

うちは、甲子園出場なんて夢のまた夢ですが、高校球児のハハとして
今年は万感たる思いで休憩時間にTVで試合を見ていました。

東京では、40年振りの東西対決が行われ、こちらはTVで見られませんでしたが
スマホで速報を見ていました。

今年は、球児たちにとって短い夏となりましたが、野球ができる幸せを
改めて感じることが出来た貴重な体験だったと思います。

そして、球児たちが、他のスポーツをしている選手たちが、今年のような
悔しい思いをしないで済むように願うばかりです








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