☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

3次元を2次元で表現するのは難しい

2009年12月20日 | キッズカレッジ
今日はキッズカレッジの日でした。

いつもの通り、母子分離でしたが、2~3日前からこの冬1番の寒さが続いているような時に
暖房のない部屋で待機するのは、ほんとに寒くかったですぅ~

コナン、先週、算数のテストがあったのですが、図形だったため、点数が悪かったようで
落ち込んでいました
コナン、算数は得意、と言っても、図形がニガテなんです
なぐさめるべく、「今度、キッズカレッジに行ったら、先生に図形のテストが悪かった
って、言ってごらん?きっと、分かりやすく教えてくれるよ」とワタクシ、コナンに言ったのでした。

で、コナン、ちゃんと先生に言えたので、今日は図形の学習をしたそうです
コナン、辺の数など図形の概念はちゃんと持っているようなのですが、
3次元のものが2次元で表現されると???となってしまうようです。

立方体など、紙に表現されると、見えない部分の辺は描かれないじゃないですか?
なので、立方体の辺の数が「9本」となってしまうんです
もちろん、紙に立方体などの絵なんて、描けないのでした

そこで、まずは、割り箸の両端に粘土の玉をくっつけて、それぞれの端をつなげて
辺のみの立方体のを作ります。
その状態で、辺の数などを数えて、3次元の状態を理解します。

次に、展開図を作成して、それを組み立てて、立方体を作ります。
コナン、展開図で面が1個多くて、それに気付かず、展開図から立方体が作れず
四苦八苦していたようですが、割り箸の立方体で面の数を確認し
自分の展開図には面が1個多いことに気づき、なんとか立方体を作ることに成功しました
やっぱり、3次元→2次元、2次元→3次元へのイメージが湧かないようです

次に、紙面に立方体を書く練習。
これって、ワタクシも絵が下手なので、3次元のものを2次元に表現する
難しさってよく分かるんですよね
コナン、どうしても描けなかったみたいで、先生が描き方を教えてくださったそうです。
まず、①の四角を描きます。その次に、①の高さの半分の位置に②の辺が来るように
線を描いて、②の平行四辺形を描き、その後、③の平行四辺形を描きます。
これで、立方体が描けます

コナン、②の面から描こうとして、失敗し、立方体が描けなかったようです。
確かに、ワタクシも②の面から先に描きます。
学校の先生も②の面から描いていらっしゃるでしょうから、先生が描くのを見て
コナンは「こう描くもの」と理解したようです。
でも、これだと、絵がニガテなコには立方体を描くのは難しいので、先に
①の面を、ちゃんと正方形で描くと、立方体が描きやすくなるんだそうです。

いやぁ ワタクシも初めて知りました 目からウロコです
やっぱり、プロは違うなぁ・・・

これで、少しはニガテ意識が薄くなったかな~?
とコナンに聞いたら、『・・・・・・・・・・』となっていました(笑)








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