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空間の記憶が弱い?

2010年03月29日 | キッズカレッジ
今日はキッズカレッジでした。

先生に、苦手な教科を教えてもらうことに目覚めたコナン。
この間買ったドリルの図形の問題を教えてもらおうと、リュックにドリルを入れて出かけました。
先生もそれなら・・・と、5年生の復習もかねて、みっちり図形の問題に取り組んだようです。

やっぱり、3次元のものを2次元にするのは難しいらしく、展開図が頭の中で浮かばず
もちろん、書くのも難しいようです。
実物を見せながら、「この面は?」などと問うとイメージ出来るようですが、
これって、直方体や立方体などは、身近な物を代用(ティッシュBOXなど)出来ますが、
三角錐などもっと複雑な図形になると、身近な物で代用出来なくなるので、
想像力が乏しいコナンには、習得するのはなかなか難しいようです

学期末だったこともあり、ワタクシ、またもや忘れ物大王コナンのことで、先生にボヤいておりました。
もはや、忘れ物、ではなく、紛失物と化しているコナンの持ち物
どこで忘れた(紛失)したのか、いつまで持っていたのか、記憶を遡ろうとしても
コナンの記憶に一切残っていないので、どうやったら、記憶を遡ってたぐりよせることが出来るのか?
分かる方法はないですか?とお尋ねしたのですが、そこは、コナンのようなタイプは
脳のしくみがワタクシたちとはちょっと違うので、どういう回路になっているのか
分からなければ難しいでしょう、とのこと

そんな話をしていると、先生が「コナンくんて、空間の記憶が弱いって感じがするんですよ。」
とおっしゃいました。

コナンがキッズカレッジで勉強をする時は、母子分離になるので、
ワタクシ、エレベーターホールでコナンと別れます。
エレベーターホールから、先生と教室へ向かうのですが、コナンは毎回、
教室にたどりつけないそうなのです
一直線の廊下に、等間隔で同じドアがある状態。全てが似ていて分かりにくいかもしれませんが、
ドアには、『111教室』というように、数字で番号が書かれてあるのです。
数字に強いはずのコナンが、来るたびに、廊下をウロウロさまよってしまうんだとか・・・
廊下の真ん中ぐらいに教室があるのに探せず、廊下の端まで行ってウロウロ・・・。
空間的記憶があれば、廊下の真ん中くらいに教室があると認識出来るはずなので
廊下の端まで行くことはないんだそうです。

空間の記憶が弱い・・・忘れ物が多いのもその辺が関係あるのかも・・・と思ったハハでした。

どこの相談機関へ相談しても、コナンの忘れものをなくす手だて(のヒント)が見つかりません。
コナンの忘れ物をなくすことは、かなり難しいことのようです

忘れ物をして困った経験が重なると、忘れ物をしないように本人が努力する、という話を
よく聞きますが、なぜか、コナンは忘れ物をしても困らないんですね~
なかったらないで、そのまま生活出来てしまうからです
これも一つの能力かもしれませんが、やっぱり、将来、社会に出て自立していってもらおうと思うと
忘れ物がないに越したことはありませんから、ハハとしてはなんとかしたい
思ってしまうのでした。








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