旅は続くよどこまでも。

とてつもなく不定期に、しかし何か思い浮かんだときにはどえらい勢いで書きなぐるブログ。

覚書其ノ二。

2005年01月18日 19時45分50秒 | 関東の日常。
1月18日(火) アミューズ会長とアポ。

原稿は無事2度目の締切りに間に合った。
草臥れた脳味噌を頭蓋に詰め込んだままの私は、青森より遥々上京してきた妹子御姉様、red御姉様を迎えに13時過ぎ、羽田空港へ。
アミューズ本社のある渋谷に出て、ミーティングを兼ねた昼食。とんかつウマー。
16時30分、渋谷駅にて遅れ上京したN事務局長と合流。

アミューズといえば、koroにとってもただ事ではない響きの大手芸能プロダクションだ。その頂点である会長に会うってんだから、さすがの私も緊張・・・・などするはずもなく、高層ビル内にある総合受け付けへ。


まるでエステサロンの受付みたいだわ!


と思いつつ暫し待機。
やがて通された会長室。重厚な黒天然石の応接セットに居心地悪く座る。
会長のO氏は声・態度・話の3つがデカく、身体は小柄な方であった。
我々あおもり映画祭・TEAM-桃茶娘。が持ち込んだ議題は一蹴されてしまったが、代わりに有意義なヒントをたくさん頂けたことは、収穫だったと思う。
O氏に散々怒鳴られ、チクショー! と思いつつも、会見後、有楽町の国際フォーラムで本日初日という『MOMIX』に招待されたので、ノコノコついてゆく。
この舞台に関する感想は、気が向いたら後日UPします。

舞台がハネた後は、夜行バスで帰青するred御姉様と別れ、銀座に流れて、寿司を御馳走になる。
アミューズ会長の馴染みにしては、非常にざっくばらんな店であった。久しぶりに美味い刺身と寿司にありついた。
食事の席でも終始O氏の声のデカさに怯え・・・・なんてことがあるはずもなく、隙あらば一矢報いてやろうと話に喰らいつく。話題は私の得意分野に向かうも、あまり相手の話を聞かないO氏の注意を引くのは骨を折った。

O氏と会見して感じたことは

プロと素人の温度差。
東京と地方の時差。

以上の2点である。

O氏だって昔は素人だったはず。
我々は、やれるときにやれることをやるだけだ。
そのうち彼の豪快な後姿が見えてくるだろう。