しかし「慣れた」と思ったときがいちばん危ない。
私はその昔、博物館で仕事をしていたとき、「慣れた」と思った矢先に紀元前約500年・ローマ時代のガラス製ビーカーを
「パリン」
と割ってしまったことがありました。
2500年の歴史が一瞬にしてパーです。
気をつけなくてはいけません。
さて、今日は車で病院へ行きました。
ダンナの仕事仲間が、お見舞いがてら、ダンナの車に積みっぱなしの施工写真用の黒板やカメラを取りにきたからです。
朝10時までに病院に来てくれと言われていたので、余裕を見て30分前に部屋を出ました。
アパートの駐車場から発進するのもだいぶ慣れました。
アパートの周りの細くくねった路地も、落ち着いて運転できるようになりました。対向車が来ても慌てなくなりました。
歩行者、自転車、バイク。
車の脇をちょろちょろと動き回るこれらの存在には未だ少しドキドキしますが、何とか冷静に対処できていると思います。
病院までの道程は何通りか試してみた結果、今の自分に最も合ったルートを使っています。当たり前ですが、自転車で行くときのルートとは微妙に違います。
そんなこんなで決まった道をですが、結構“普通に”運転してます。
病院やホームセンターなど、比較的広いスペースの駐車場には車を入れられるようになりました。
特にホームセンターに猫缶や猫砂を買いに行くときは、もう自転車で行く気にはなれません。
だって猫缶10個に猫砂10kg×2袋を楽々買ってこられるんだよ!
自転車でそんなもの運んだら、私の体重とで100kgだよ!
自転車壊れるって。
いやー。便利だなあ、車。
でもね、自転車と使い分けしたほうが、よりいっそう便利だね。
雨さえ降っていなければ、小回りが利くことにおいては自転車の上を行くものはないからねえ。運動にもなるしね。
近場。込み合う場所。駐車場が狭い、少ない、もしくは無い場所。
買い物が少ないとき。天気のいいとき。運動不足のとき。晴れ晴れとした気分のとき。
そんな場合は自転車の方がいいっすね。
今日の午前中は曇天で気温も低く、自動車日和でした。
アパートを出てまもなく霧雨のようなものがフロントガラスに当たりはじめました。
私はまだまだ未熟ドライバーなので、運転する時は横の窓を少し開けて走ります。車外の音がはっきり聞こえている方が安心できるからです。
したらあなた、寒い。
思わずエアコン入れました。
したらあなた、雪!
雪が降りましたよ! 本日午前9時40分頃@千葉県北西部。
見る間に雨に変わりましたけれど、私は初雪の瞬間を見逃しませんでしたよと。
道理で今朝は寒かったはずです。
病室に入って「おじさん、雪降った!」と言ったらポカンとしてました、ダンナw
無理もありません。常夏の病室の住人に冬の寒さは無縁ですから。
間もなくダンナの仕事仲間がやってきて、「おう、大丈夫かよ」としばらく話してゆきました。
その中のお1人さんは駐車場に降りるエレベーターの中で
「俺も虫歯があってグラグラしてるんだよー、おっかねえよー、入院なんかしたくねえよー」
とビビッてらっしゃいました。
彼らに仕事道具を渡し、病室に戻ってダンナの昼御飯を見学し、13時ごろ退散。
帰路は雲の切れ目から日が射すネギ畑の中、片側1車線の市道をくねくねと走り、駅の近くで大通りに入ります。
と、と、と、そこで!
ちょうど信号の変わり目です。
私は先頭で左折の合図を出していました。
信号が青に変わり、よっこらせっとハンドルを切って発進しかけた私の車に!
コーナー(曲がり角)を対向車線にふくらんで!
外(右側)から!!
私の車に被せて(近寄って)!!!
捲って(強引に追い抜いて)!!!!
千切っていった(走り去っていった)頭の悪そうな車が!!!!!
なんなんだあれはー(´Д`;)
おばさんびっくりしちゃったよー。
でもね。
それだけ人を脅かして走り去っていったその頭の悪そうな車ね。
次の信号で引っかかってました。
それからずーっと私の前にいるの。
だから信号待ちの度に、ぴったり、ぴーったりくっついてあげました。
私の心ばかりのお返しです。
受け取ってもらえたかな。
私は運転は下手ですが、意地悪は得意なんです。
ですから皆さん、私が運転する車にちょっかいを出さないように。
しかしあれですね。
自分がいくら気をつけていても、変な相手に絡まっちゃうと怖いですね。
不可抗力だもん。やだやだ。怖い怖い。
車は走る凶器だね。
私はその昔、博物館で仕事をしていたとき、「慣れた」と思った矢先に紀元前約500年・ローマ時代のガラス製ビーカーを
「パリン」
と割ってしまったことがありました。
2500年の歴史が一瞬にしてパーです。
気をつけなくてはいけません。
さて、今日は車で病院へ行きました。
ダンナの仕事仲間が、お見舞いがてら、ダンナの車に積みっぱなしの施工写真用の黒板やカメラを取りにきたからです。
朝10時までに病院に来てくれと言われていたので、余裕を見て30分前に部屋を出ました。
アパートの駐車場から発進するのもだいぶ慣れました。
アパートの周りの細くくねった路地も、落ち着いて運転できるようになりました。対向車が来ても慌てなくなりました。
歩行者、自転車、バイク。
車の脇をちょろちょろと動き回るこれらの存在には未だ少しドキドキしますが、何とか冷静に対処できていると思います。
病院までの道程は何通りか試してみた結果、今の自分に最も合ったルートを使っています。当たり前ですが、自転車で行くときのルートとは微妙に違います。
そんなこんなで決まった道をですが、結構“普通に”運転してます。
病院やホームセンターなど、比較的広いスペースの駐車場には車を入れられるようになりました。
特にホームセンターに猫缶や猫砂を買いに行くときは、もう自転車で行く気にはなれません。
だって猫缶10個に猫砂10kg×2袋を楽々買ってこられるんだよ!
自転車でそんなもの運んだら、私の体重とで100kgだよ!
自転車壊れるって。
いやー。便利だなあ、車。
でもね、自転車と使い分けしたほうが、よりいっそう便利だね。
雨さえ降っていなければ、小回りが利くことにおいては自転車の上を行くものはないからねえ。運動にもなるしね。
近場。込み合う場所。駐車場が狭い、少ない、もしくは無い場所。
買い物が少ないとき。天気のいいとき。運動不足のとき。晴れ晴れとした気分のとき。
そんな場合は自転車の方がいいっすね。
今日の午前中は曇天で気温も低く、自動車日和でした。
アパートを出てまもなく霧雨のようなものがフロントガラスに当たりはじめました。
私はまだまだ未熟ドライバーなので、運転する時は横の窓を少し開けて走ります。車外の音がはっきり聞こえている方が安心できるからです。
したらあなた、寒い。
思わずエアコン入れました。
したらあなた、雪!
雪が降りましたよ! 本日午前9時40分頃@千葉県北西部。
見る間に雨に変わりましたけれど、私は初雪の瞬間を見逃しませんでしたよと。
道理で今朝は寒かったはずです。
病室に入って「おじさん、雪降った!」と言ったらポカンとしてました、ダンナw
無理もありません。常夏の病室の住人に冬の寒さは無縁ですから。
間もなくダンナの仕事仲間がやってきて、「おう、大丈夫かよ」としばらく話してゆきました。
その中のお1人さんは駐車場に降りるエレベーターの中で
「俺も虫歯があってグラグラしてるんだよー、おっかねえよー、入院なんかしたくねえよー」
とビビッてらっしゃいました。
彼らに仕事道具を渡し、病室に戻ってダンナの昼御飯を見学し、13時ごろ退散。
帰路は雲の切れ目から日が射すネギ畑の中、片側1車線の市道をくねくねと走り、駅の近くで大通りに入ります。
と、と、と、そこで!
ちょうど信号の変わり目です。
私は先頭で左折の合図を出していました。
信号が青に変わり、よっこらせっとハンドルを切って発進しかけた私の車に!
コーナー(曲がり角)を対向車線にふくらんで!
外(右側)から!!
私の車に被せて(近寄って)!!!
捲って(強引に追い抜いて)!!!!
千切っていった(走り去っていった)頭の悪そうな車が!!!!!
なんなんだあれはー(´Д`;)
おばさんびっくりしちゃったよー。
でもね。
それだけ人を脅かして走り去っていったその頭の悪そうな車ね。
次の信号で引っかかってました。
それからずーっと私の前にいるの。
だから信号待ちの度に、ぴったり、ぴーったりくっついてあげました。
私の心ばかりのお返しです。
受け取ってもらえたかな。
私は運転は下手ですが、意地悪は得意なんです。
ですから皆さん、私が運転する車にちょっかいを出さないように。
しかしあれですね。
自分がいくら気をつけていても、変な相手に絡まっちゃうと怖いですね。
不可抗力だもん。やだやだ。怖い怖い。
車は走る凶器だね。