三段合格から、気持ちはすぐに四段審査に向けられた感触はありました。でも実は「大事なコト」を、置き去りにして先に進み始めたような、とても嫌な気持ちでいました。
私はこれまで「もう強い剣士にはなれないので、せめて少しでも恰好良い剣士になれるよう頑張ります」と言い続けてきました。でもこれ結局、強くなれないだろう事への、卑怯な言い訳なのではないかと気が付きました。私が一番嫌いな、勝負をせずに逃げる負け犬と同じではないかと。稽古を続けても強くなれない事は怖い、けどそこから、逃げちゃいけない。よし、改めて、強くなろうとする事からも逃げないで、稽古を頑張ろうと、心に決めたのでした。そしてその為にはああでもないこうでもないと色々考え、稽古に臨みー・・・
・・・んで、ここからが本題なのですが。
そう思ったとたん、「構え」「姿勢」が崩れました・・・
大先生に稽古を付けてもらうべく、蹲踞して立った途端、止められて呼ばれまして。「四段審査だったら、蹲踞して立った時点で、✕ 付けられるよ」と。体が前傾になり、構えがえらく小さくなってしまいました。つまり強くあろう =「打とう打とう」という気持ちが前に出過ぎて、構えが崩れたのでした。また先生に打ち込まれると、「やられたあぁぁああ」になって、気持ちが切れてしまう事もありました。そこをまた打たれたれたり。なんと気持ちの弱い事でしょう。またイチから、構えから、やりなおし。泣きたいわっww。
・・・いやーー、まだまだ全然。泣くほど心折れるほど稽古もしてないし上手くもない。これからこれから。
強くなるって、どういう事なんだろう。自分に勝つってどういう事なんだろう。どうすれば出来るんだろう。
私は剣道の稽古を通じて、それをいつか知りたいと思います。
ちびっこ剣士のみんな、一緒に頑張ろうね!!(←何かまたちょっと逃げてるw
明かるく楽しく元気よく!
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!
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