先週の江少剣FBに上げられた写真を見ていると、何か良い後ろ姿だなぁ誰先生だろうと良く見てみたら、何と私でしたびっくり。想定してる自分よりは、多少マシにはなってきているのか。でも背中にしわが寄ってるのに気づいて反省、着装も気を使わないとですね。こんばんわ!一刀貫です!
さてスカっ!と晴れ上がった本日日曜日!絶好の剣道日和と、やままさ稽古会を開催して頂きました!大人6人子供が2人でじっくりと基本から稽古を頂戴しました。地稽古ではまず同じ四段同士、上段のT内先生とW部先生に稽古を頂戴。W部先生は前日17-21時、今日も午前中12時まで稽古して1215からの参加との事頭が下がります。W部先生の剣道はとても真っすぐで基本に忠実なのでこちらも色々考えずに稽古が出来ます。練り合っていても、高段の先生のようにどうにも捉えようがないのではなくて、割と考えている事とか狙っている事が分かったりするので、これまた非常に良い稽古になります。その上で、やはり稽古を積まれてるだけあって強い剣道をされる。同じ四段ながら目標にしたい先生です。
T内先生は上段で、これまたありがたい存在。上段相手はもう気持ちで負けたら一瞬で終わるので、私の一番の欠点「気持ちを強く」という点においてとても良い稽古を頂けます。また上段相手は普段と違う事したりされたり、というのも刺激になってとても面白いです。さらには狙われないように動き続け腕を上げ続けるので、まぁ疲れる(笑。体力的にも大変良い稽古を頂けます、感謝。
最後にS藤先生に稽古を頂きました。S藤先生には剣道を始めた当時、イチから教えて頂き稽古を頂きました。この所ずっと子供たち担当なので稽古頂けず、久々に面打ちを見てもらえたのですが。相面を打つと、やはり話にならないくらい私の面は当たらない。その後ご指導を頂いたのですが。要は私の面は2拍子なのだと。「イメージとして、右足出して、左足を付けてますよね。それって1,2でしょ」と。一拍子で打ってる相手からすれば、はるかに遅くなっちゃう、というか合わない。嫌だなぁ、という感覚になりますと。なるほどなぁ。先日T山先生に「一刀貫さん上手くなってきたので、やりやすくなってきました」と言われたのは、そういう事か(苦笑。
右足を出して左足をつける、ではなくて。左足で踏み切って左足で着地すれば、ワンなわけで。その一歩の中に、上半身の面打ちが入れば一拍子の打ちになりますよとご指導頂きました。左手だけで振り、左足だけで踏む。右はどちらも添えるだけか・・・また一つ、良いヒントを頂けました感謝。
少しは剣道の事が分かってきたのかと思いあがってましたが、やはり先生方ははるか理解の及ばぬ世界で剣道をされてるのだとまた実感しました。1拍子の打ちを、どこまで理解し近づけるのか。これも大きな目標にしたいと思います。まずは素振りの時に、意識してみます。左手左足、反復練習で体になじませる事が出来るでしょうか。自分を使って人体実験!頑張ります!!
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!