日本人が朝から深夜まで目にして聞いているメディアの報道には、新しいBRICS諸国の報道は見事なまでに排除されてしまっているが、仮想な世界で生きるしか術のない猿には、洗脳されたまんま生命を玩具にされて壊されるしか未来はない。
現実を見る目が、仮想世界だけを見る目に成り下がっている。
これを証明したのがコロナ騒動とワクチン接種に自閉した国民の日常だった。
対ドル150円台の円安は、文字通りに世界中のエコノミック・アニマル等に日本が叩き買われていると言うことだ。
猿な外国資本に娘や女房に母親まで夜伽・オモテナシに献上して、奴隷のように命を弄ばれても、この国の男はヘラヘラ笑って小銭をかき集めて喜んでいる。
まあ、そんなとこだろう。
せいぜい高く買ってもらいなさい。
メディアでは株高で囃されている仮想経済世界だが、造幣し過ぎて余ったジャブジャブマネーが現実を無視して投資や運用の仮想世界で踊ってるだけで、民衆の社会の現場は崩壊して行ってる。
むかしどこぞの国の牧場で、大量の牛乳を廃棄していたが、価額が崩落するのを怖れた牧場主が牛乳すら買えない貧しい人たちを横目に、毎日廃棄していた。
仮想経済世界に振り回されるだけの現実、AIロボットに管理支配された人類、その可笑しさには気がつくこともなく、今だけの欲望で生きる、養豚場の豚だな。
紙幣・通貨を、それぞれの国家が公表している額を遥かに超える無謀な数量を内緒で造幣し、ばら蒔いて来たおかげで、米・英・西側先進国は収支が計算できなくなっている。
基軸通貨のドルが先頭をきってそれを続けているオトシマエは、世界の新しい基軸通貨の誕生ということになるが、幼稚なコロナ詐欺にすら簡単に引っ掛かった人類には、目先の小銭しか見えてはいないんだろう。
粛々と、その時は近づいている。
なによりも金(ゴールド)の価額が2000ドルで抑えられ固定されてしまってるのが笑える。
世界の経済状況と地表在庫を並べて見ていると、6000ドルくらいになってもおかしくはないだろう。
世界中の投資家や中央銀行らが株高に安心してない証拠でもあり、しかも世界中の国の中央銀行が買い集めている金(ゴールド)は地表在庫の4分の1になろうとしている訳で、売るつもりのない買い溜めの威力はじきに流通する価値を暴騰させるだけ。
人間は口がついてるんだから、用があれば面と向かって話せば済む話。
たいした用もなく、どうでも良い話だから媒体を介して垂れ流してる訳で、そこでいちいちア~だコ~だ言い合ってる景色は、全部が無駄な話。
盗撮や覗き見趣味な社会になって、皆さんオツムがどうかしてしまってる。
その媒体に利用されてるだけのことで、利益が上がってること自体が笑止だろう。
仮想の世界の現実モドキは、キリが無い訴訟や争いの元となる。
人間は一芸だけ優れておれば他は残酷な暴力をふるってやりたい放題でも許されて来たのが閉鎖的なメディア主導の日本という国家だが、メディアそのものが全部そんな発祥だった訳だから、ひとりふたりの生贄を出したところで、根本は解決などせんがな。
芸術・芸能・スポーツという解り易い一芸馬鹿の世界を使って、メディアはボロ儲けして来ている関係を考えれば、視聴者や消費者がゼニカネを払わなくならなければいつまでも終わらない猿芝居は続くだけだ。
ウクライナ紛争、イスラエル戦争、みな筋書きのある現場での殺し合いだから、傷つき死んでゆく民衆は残酷な悲劇の被害者となっているが、金持ち支配層らが世界の多極化を果たす為の分断を進めている訳だから、これは簡単には終らない。
大メディアの報道だと、新型コロナやそのワクチンは緊急を要する事態だったそうなが、俺なんかは呆れ返って黙って空いてる高速を自在に走り回って悠々と高い山に登りまくっておった。
すべてはメディアの洗脳と煽動だけで、民衆をドツボに追い立てて行っておった。
シープドッグが、羊の大群を追い立てているようなもんだった。
無残にも、皆さんはメディアの力の前では為す術もなくなり、従順なペットだった。
そんなことが? こんなことが? え~~? という単細胞化した群れには効果抜群。
もう、俺なんかは社会では会話すらしたいとも思わなくなっておった。
馬鹿馬鹿しいのを通り越して、おなじ場所には居たくない、おなじ未来を共有はしないと、最初から決めて生きて来た。
世界の基軸通貨ドルは、金(ゴールド)との紐づけから離れて随分と経つが、いまや幾ら印刷したのかすら定かではないザルな状況に陥ってしまってる。
これがインフレの最大の原因だろう。
金利を弄って適当なところで調整して、収支と言ったって結論先にありきの統計や集計、仮想経済空間ゴッコの挙句に、ニコヤカに続けている幸せゴッコ、あくまでも仮想の世界で人類は閉ざされてしまった。
アルコール中毒と薬物中毒の酷い珍獣常習者ばかりを支配層に配置して、やってることは園児の変態お遊戯会、笑いは止まらないだろう。
新型コロナ騒動で動きを止められて、ワクチン接種でいかがわしい薬剤を体内に溜めこんで、抗がん剤治療の金属摂取とおなじで、じきに人類は糞便に金(ゴールド)でも排出するようになるのかどうか?
やっぱり大笑いだろう。
紙幣の発祥は質屋の質札、御朱印のような代替預かり書だったものがホンモノよりも価値を持ち、その紙幣を使って仮想の経済が社会の大半を占めてしまってる。
これでエエのんか?
という問い掛けなんて、だ~れも言いもしない。
親や家の財産や資産をアテにして、皮算用で生きて居るような猿らには、その皮算用が大きな計算違いとなっていることには気がつかない。
エエ恰好しい、見栄張りな高齢者たちには遠慮して、金の話はみっともないと生前には真実を確認などしてはおらず、単なる空想物語で皮算用を進めている。
その高齢者らが死んだとき、初めてその残したモノに愕然とする。
または老いてボケたり病に倒れたりしたときに、その生活設計の杜撰さに、愕然とするという景色があちこちにある。
しょせん、他人の金をアテにしてしか生きられない輩は、生涯その金に振り回され、金に支配された日常を送るしかない。
俺の親は10数年前に裕福だったように見えていた外見とは裏腹に、住宅公庫の残債がま~だあるという事実を聞き、すべてを問い詰めたところ愕然としたもんだ。
儲かっている時だったから、千万円単位の残債を肩代わりしてやってキレイにして、車も買い替えてやって、そこからは生活設計まで俺が建て直しして、今に至っている。
他人よりも扶養する家は多く、金のかかる子供もあちこちにいる状態で、すべての子を育てあげ、親の借財まで自営で稼いで肩代わりしてやり、今でも老いた母親の面倒を見続けている。
身内は多いから、まだまだ他にも面倒を見ている高齢者も複数人いる。
担ぐ荷物が多くなれば、俺自身の足腰は強靭になる。
そうして俺自身は個人も経営する複数の法人も、無借金・負債無しで笑っている。
ナニにも拠らない自営で、貸し借りや遠慮するモノも無い。
本当の意味での、独立独歩で生きて居る。
背負う荷物が増えても、地球や宇宙の蠢きには関係の無い話で、だから激しい日常を送りながらも、毎週のように高い山々に登り、地球を体感し続けている。
本当にナニも無いところから始めた自営だったが、気が付けば他人の何倍もの金では買えない財産を、あちこちに持っているようでもある。
ただ、それは俺のモノではなく、個々のモノだ。
俺も最期は独りで大笑いしながら逝ってやるさ。
あとのことなんざ、知ったことじゃ~ない。
馬鹿馬鹿しい人類の狂騒の中で、我を貫き通すだけ。
さ、今週の山行きばかりを考えておるわさ。