オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

山から見下し、日本の梅雨を巡る

2020-06-22 23:54:26 | 銀座の周旋屋

 

 ここ3ヶ月、ほどほどに早起きして出掛ければ余裕で高速を走れ、山の中のオリジナルな登山口まで片道3~400キロを悠々とこなし、奥山を登り降りしてのんびり戻ってこれておったが・・・昨日は朝の6時台、渋滞まではいかなくとも、関越は花園までは多かった。

 滅多に出掛けないミ~ハ~家族やカップルらは、サービスエリアでは高い食い物にお買い物、成金・田舎者丸出しで大混雑になるから、そうなると俺は小さなパーキングエリアにしか停まらなくなる。

 良い子にして自粛しておった間抜けどもが、ストレス解消で大挙して同じ混む場所に集中する、だから小雨の下仁田で高速は降りて、R254で群馬・長野の県境を越え、長距離トラックのドライバーたちと並んで早朝に佐久平に出た。

 内山峠の前後は酷い霧の中だった。

 浅間連山は頂を雲の中に隠して居ったが、天気は佐久に出ると急変して、さわやかな景色に空気も美味かった。

 もっと北西へと走り、ドピーカンの日差しを浴びながら下道のまんま、真田郷の山家神社へと到着した。

 奥社は、俺の好きな菅平から登る四阿山の山頂にある神社だ。

 このところ、ロクでもないストレス満載の仕事ばかり続いておるから、前日の土曜は午後から時間を作って富士の忍野八海に出掛けて汚れを落とし、昨日は連日の遠出で長野の上田まで走った。

 途中、海野宿と白鳥神社にも立ち寄ったが、昨年秋の豪雨被害で千曲川にかかる橋が流されておって、閑散とした状況になっておった。

 阿呆みたいなコロナ自粛の影響もあるんだろう。

 上田城も少し歩き、信州の鎌倉と呼ばれる塩田平に抜け、里山を歩き登り、龍光院と前山寺にも寄り、人気のないあじさいの小径も歩いたが、まだ早かったな。

 これからの時期の里山は小虫が多いし、結構あちこち刺されたが、すぐに腫れや痒みはおさまる身体になっておる。

 コロナとおなじで、免疫と抗体が山仕様に完成してると、なんということもない。

 蜘蛛の巣も多く、頭と顔が糸で雁字搦め、ミイラ状態になるとこだった。

 また、酷く日焼けした。

 よく歩いたもんだった。

 脂汗が、サラサラの汗にかわるまで、暑い日差しを浴びて、重いザックを担いで登り歩いた。

 日本人の祖は、定住して農耕で暮らすまで、どう暮らしておったのか? 

 禅宗が入ってきたのが鎌倉時代、そこで宗教観や寺の風情は大きく影響を受けて居るが、もっとはるか前の時代を考える機会にもしたかった。

 俺の毎週末は仕事よりもハードになってるが、帰路、関越がすでに渋滞し始めておったから、のんびり様子を見ながら軽井沢から流して下り、いよいよ混んで来たので嵐山で高速を捨て、下道で飯を喰って悠々と戻ってきた。

 ま~た渋滞大好き・集団混雑組が外出を始めたから、山への往復はオリジナルな行程に戻した方がエエだろう。

 今週末は新潟まで行きたいと、想ってる。

 

 酒飲みは行動範囲は狭くなり、体力・精力も減退する。

 そうして敗戦前の特攻隊のように、ヒロポンや麻薬を打って出撃してたのとおなじように、アルコールの勢いだけでモノの本質を考えることもなく、習慣化した奴隷生活に喜々として埋没してゆく。

 酒は百薬の長? 酒は潤滑油? 雄弁になり、大声をあげ、違う自分になれる?

 幼稚園児の言うことだ。

 

 さ、電車でゆらゆら仕事に出掛けてくるっぺよ。

 


珍獣と鬼ばかりの、メディアの顔

2020-06-20 23:40:12 | 新型コロナの嘘

 

 WHOのテドロスの顔が、陰惨な嘘つきの典型的な顔になってきたが、角を生やせば、まぎれもなく鬼だ。

 ・・・新型コロナ、危険な状態になっている・・・思ったよりも被害が長引かず、たいしたことのないウイルスだったから、慌てて口先介入してるFRBの議長のようだが、誰に煽られてるの?? 次の人工ウイルスを撒こうというのか? トランプや中国・ロシアがそれを許すのかどうか、どのみち一般人は右往左往させられるコマネズミでしかなく、優等生に自粛を守って居った連中は、自粛のおかげで快方に向かったと信じている以上は、また自粛生活に逆戻りだろう。

 経済は粉粉になり、吊り上げられた株価だけが異常な輝きを放ってはいるが、じきに落ち着くとこまで逝く。

 こういう幼稚な洗脳と煽動が、テレビ・ショッピングのように簡単に世界を変えてしまう、大笑いだ。

 

 ・・・コロナは危険です! 感染したら大変です! 出来る限り外出は自粛して、マスクにうがいに手洗いの習慣、なるべく家に籠って新しい生活をしましょう!! 命を守る為には経済は犠牲にしましょう!!!

 珍獣博物館からやってきたような、変な専門家委員会のメンバーの話が、国の最高決定権を握るな~んて、どこの動物園でも許さないことだろうが、この日本と言う国家はそれの言いなりになり果てて居る。

 専門家委員会はみな報奨金をもらって、やりたい放題、言いたい放題、出身母体にも支援がまわり、挙句に勘違いして力を持ってしまった珍獣たちは政治の世界まで振り回し、どうしちゃったの? 日本と言う国は? 気でも狂ったの?? という有様。

 俺は悪いが最初から、専門家委員会の素性を知っているから、関係なしに出歩いておる。

 自粛は強制ではなくって、要請なのよん。

 そもそもだ、人間社会でロクに関わり合いも経験も持たない珍獣どもに、なんで俺の日常を指図されんとならんのか? ふざけんな! そういうことになる。

 お陰様で、真に受けた馬鹿どもが言う通りに生きて、それでなくともニセモノ・アベノミクスでガタガタになっておった経済は、大底に向けてガタガタになり始めている。

 馬鹿は死ななきゃ~治らないとは、まさにこのことだ。

 メディアを押さえている連中が、麻薬中毒常習犯ばかりになっておるというのに、この国の国民は自分だけ良ければ良い、自分だけ安心できれば良い、そんな教育のおかげで奴隷根性丸出しの優等生になろうとしてる。

 厚く高い壁に囲まれた、国家の作った社会と言う幻想の中で・・・。

 世界を混乱に陥れてるのはおなじ人間だが、日本は先頭をきってその片棒を担ぎ続けているし、国民もその模範奴隷として世界の規範となる素晴らしい動きを群れてしておるがな・・・馬鹿くさい。

 

 ・・・感心しました! その生き方は凄いと思います!!  若い人たちに言われることはあっても、残念なのはあんたがどう生きるか? なはずで、他人事みたいに興奮してる話は、要らない盲腸みたいなもんだな。

 俺のことはどうでも良い、あんたがどう生きるか? だろう?

 

 東北大震災後の放射能漏れの大騒ぎもそうだったが、放射能に対する知識がまるでない馬鹿ボンたちは、メディアに煽られるがまんまに逃げまどっておったもんだが、地球上には放射能は常にあちこちで漏れておって、人体もまた適度な放射能がなければ生存できないということを考えれば、大騒動する話でもない。

 高濃度の、これが危険があるだけだ。

 今回のコロナ疑惑もそうで、ウイルスを目の敵にして皆さんは最初から大騒ぎして、メディアに乗せられて逃げまどってはいるが、ウイルスもまた、地球や人体には必要なウイルスもあるのだと、だ~れも言わなかった。

 地球上にはウイルスはウジャウジャ、いつでも存在してる。

 なにを馬鹿騒ぎして、自粛で籠ってるのか? 卑怯者とは、そういう大人たちのことを言う。

 

 梅雨とか、四季だとか、氷河期の中の間氷期に入っている地球では、地磁気の逆転期も迎えて、気象も異常になり、宇宙からの未知の放射線も地表に届くようになって、色んな事が起きて当たり前、そう言う状況になっている。

 呑気に仕事終わったら酒呑んで、テレビに新聞・ネットで情報収集、セックスしておねんねしてるだけじゃ~、生き延びてはいけなくなる。

 それが解っている少数の大人たちは、すでに動き続けておって、人間同士の争いなんて興味もなく、地球や宇宙と共存することだけで生きている。

 

 香港にしろ、台湾にしろ、大国アメリカや中国の中の好戦派の思惑でかき回されている訳だが、おなじアジアの国としての調和を望むには、まずアメリカが撤退して口を挟むことをやめ、中国も強硬な姿勢はとらない、これがなければナニも収まらないだろう。

 だいたい、今までの世界では民主化を煽動するのはアメリカの好戦派であって、現地の民主化を過剰なまでに煽動し、逆に混乱状態を長引かせることで儲ける、こういう簡単な方法論がまかり通っていた。

 トランプ爺ィの訳のわからない政治手法は、これを止めさせ、米軍はすべからく撤退し、現地に任せる、そういう目的だけにある。

 失政は、必ずしも悪い結果をもたらす訳ではなく、既存の悪弊を壊すためにワザと失政を行うことも、ある、そういうことだろうと俺は思っている。

 

 さ、明日はどこの山に登ろうか? と、ややこしい仕事ばかりにクタクタになってる俺は、朝からウキウキして天気図を描いている。

 残念ながら、ま~だ、生きてんだよ。


日本人は、農耕民族ではなかった

2020-06-19 22:42:52 | 昔話

 

 小人窮すればここに濫す・・・小人閑居して不善をなす・・・昔からある、それこそ退屈な諺だ。

 コロナ自粛が長く続くと、小金を持った大人たちが、勘違いして蠢いてはいるが、すっ飛ぶがな。

 

 スピリチュアルな怪しい仕事、占いやカウンセラーでゼニカネを稼いでる連中、マッサージや針灸、エステに美容、内科医とおなじで、そんな他人に対して厳しいことを抜かし、アドバイザーだと偉そうに偽の神になって自惚れてる大人は多いが、その自分の日常はダラダラ甘ったれたのが多い。

 ・・・能書きはエエから、とっとと家賃を払えや!

 高い金を払って、肌を許して、安心してる顧客もまた、おなじ穴のムジナには違いない。

 

 柳田圀男は、日本人は農耕民族で、そこからその生活は出発しているという決めつけでモノを書いておった。

 今風に言えば、おとなしく、コツコツとよく働き、辛くともオモテナシの心を持ち、乱暴なことはしなかった、となるが、そういう歴史観を持たせば、みなその気になる、今回のコロナ自粛でもよくわかることだろう。

 歴史を決めつけでどんどん進めて行く手法は、その時の権力に迎合するやりかたで、決めつけ自体をまた疑ってかかるという面倒な自省を避けているところが、気に喰わない。

 若いころに、そう思ったもんだった。

 縄文時代以前から、わが国には錬金術とも言える、鉄や銅やを使った農具や生活具が、あった。

 山の頂には雨降らしの神がいて・・・山の頂にはお天気を司る神がいて・・・山に浮かぶ残雪の形でその年の豊作を占っていた・・・うんぬんかんぬん。

 これらはあくまでも農耕民族の話であって、それ以前の、狩猟や山で金属を溶解して暮らしてた人間のことは語られてはいない。

 風が吹くと田畑に被害が出て、農作物が倒れて駄目になってしまうが、山で金属の溶解をして暮らす民には、強い風は味方で、荒天こそ高温の溶炉を保つ追い風でもあった。

 風を拒む神と、風を呼ぶ神、正反対の山の神がいたことになる。

 川の流れで砂鉄を流し落とし、汚れ濁った川は下流域の田畑に流れ込み、甚大な被害を起こしておった。

 その溶炉で作られる農具のおかげで、農耕民族は効率的な農耕を発展させていったわけだが、田畑を荒らされることをもってして、山でたたらを踏む先住民の者らを闇に葬るような仕打ちで、歴史から黙殺した。

 農耕生活がどんどん拡がって発展してゆくと、それ以前の歴史は、どうでもいい邪魔なモノになった。

 現代でも、大勢の民が楽をして安穏と暮らせることが正義で、過去や未来のことなどは、勝手に創作されてしまってるのをアチコチで見て来ると、どうにも我慢が出来なくなる。

 書物や今に残る証拠がないだけで、この国にはもっと古くから色んな歴史があった筈だが、弥生時代と呼ばれる時代以降、それらは学問としても芸術としても食えるジャンルでもなく、無視されたまんまで今に至っている。

 俺は、単に知りたいだけで、毎週のように興味を覚えた山々に登っては、その頂からはるかな昔に、たたらの民がナニを想っていたのだろうかと、そんなことに夢中になってもいる。

 平地に降りて、楽を求めた民は、書き写しを覚え、それが後世に歴史として残されてはいるが、話すだけ、語るだけ、それだけで生きていた人間がその前時代にいたことを忘れてはいけない。

 いまの社会の、メディアの自作自演ばかりな報道を見て居ると、言われている歴史自体が信用など出来ないと解ることだろう。

 生まれた国の先祖を、もっと知りたい。

 これは自分の家の墓が墓地ではなく、小高い丘のうえに延々と代々続いているからこそ、余計にそう想う。

 合理的に、誰よりも合理的に周旋屋と言う稼業で日常を生きていながら、真反対なことを想っているようでもあるが、人間とはそういうオモシロイ生き物であって、この頃はそんなことで仕事に疲れ果てた夜でも、興味の古書を読み漁っておるわけだ。

 神々の話も、大きく違ってくるだろうし、歴史に語られている事実は、果たして本当の事実だったのか?

 日本中に残る、そんな古書からは、否、という臭いが濃くなって行ってる。

 

 さ、仕事すんべ~か。


子供たちは大人など見本にするな

2020-06-18 22:01:58 | 地球と生きる

 

 ・・・いつまでやってんだ? コロナ自粛ゴッコ、本格的な命の危機は、これからだろうに、愚かなことよ。

 

 皆さんが情報に振り回され、大騒ぎして、経済まで封鎖して、子供らは家で監禁し、間抜けなマスクにサングラス姿で、ハリウッドの未来映画のエキストラか? というようなヒステリックがパンデミックな、笑える日常を3ヶ月も続けてきて、結局は例年に流行してるインフルエンザよりも軽い風邪だったと、正直に言えるのかどうか?

 免疫をつけて、抗体を持つ、これで人間は大丈夫。

 ところがそこまでせずとも季節的な要因と、自己治癒能力だけで充分だった。

 第二波がやってくる・・・風邪やインフルエンザは、いつもそんなことだろう。

 大笑いするところだ。

 政府や専門家たちはそれが解り始めて、どう誤魔化すのか? 自分らの犯した罪は、人心社会転覆罪という重罪になるわけで、とっととひっ捕らえろよ! と言えない馬鹿な国民も、多いんだよな~。

 一緒になって、メディアに乗せられて、オレオレ詐欺に加担しておった。

 どいつもこいつも、偉そうな顔はしておっても、オツムはお幸せなのよね~。

 俺は最初から言っておったが、馬鹿が大勢、その馬脚を曝け出してる、と。

 今後のお付き合いも考えてしまうぜよ・・・と。

 大僧正も、神父さまも、ノーベル賞とかの学者も、アスリートも・・・みなただの阿呆やったということだ。

 神経質に、ヒステリックにビクビク暮らしておったものは、すべてオツムと生き方を変えた方がエエで。

 自粛もせずに、毎週末は山に登り、遊び惚けておる俺から見れば、あんたらを騙すのは簡単なことだが、酸化豚の群れは喰えたシロモノでもないから、遠慮しとくわい。

 腹を下しそうだ。

 

 さて、今回のコロナオレオレ詐欺はなぜ起こったのか?

 そう、ずっと言ってるが世界経済を止める、これが一番の目的ではあった。

 胡散臭い資本主義経済の解体、大恐慌、これは世界戦争を起こすよりも効果はある。

 国民の命の危機だということで、中央銀行にジャンジャカ紙幣を刷らせて、それも後戻りできないくらいに印刷させて、それぞれ ご破算に願います! が行く先だ。

 ドル基軸通貨制度の終わりは、こういう幼稚なオレオレ詐欺で始まったが、世界中がオツム・パッパラパ~だと、自分たちから素っ裸になってしまい、次の詐欺も単細胞の群れはきれいに引っ掛かかって行くんだろう。

 アメリカから中国への世界覇権の譲渡、これは着々と進んでいる。

 

 任意の自粛なのに、非国民を見るような目で俺は見られておったが、この3ヶ月でも、素敵な山々を歩き続けて、絶景をたくさん見て、アクシデントも愉しんで、いつもの自由自在を謳歌しておったが、皆さんはまだまだ自粛して、ビクビクと、朝から晩まで洗脳メディアに釘付けになって、あの世とこの世も判別出来ない日常にいるんだろう。

 

 どんだけ偉そうなことを抜かしておってもだ、その日常がすべて、いまがその答えだ。

 

 俺は仕事もずっと続けて居るし、いろんな素敵な関わり合いもまたまた増えておるし、忙しいんだぜ。

 だから今朝はこの辺で、終わりにしとく。

 餓鬼どもよ、空を見て、山や海へと出掛けろよ。

 いまの大人なぞ、見るに堪えないスットコドッコイばかりだ。

 酒喰らって、セックスして、無為にドンチャン騒ぎして人生を終える、タコやイカになり果てておるがな。


頃よいも良い良い、愉しいぜよな

2020-06-15 18:23:31 | 銀座の周旋屋

 

 ヒラリー一味は、コロナ騒動の仕掛け人でもあるだろうし、いま暴動まで起きている黒人差別反対運動の黒幕でもあるだろうし、トランプは敵対する立場で、それを上手く利用しようと粘りに粘っている。

 選挙も近いことだし、安倍政権のように、ゼニカネばらまいて済む、単細胞守銭奴日本とはチョイと内情は違ってる。

 朝鮮半島はアメリカが撤退し、中国とロシアが統制するようになる。

 世界覇権は、この中国とロシアの2大国が中心になって新しい時代へと動くんだろうが、その前に、資本主義という嘘と欺瞞に満ちたオレオレ詐欺が、学問としての懺悔、経済としての大破綻、これをもって一区切りつける。

 ノーベル賞をもらってる経済学者は、すでに懺悔を始めているがな・・・。

 

 障害者用の多目的トイレ、オストメイト用トイレ、こういった行政による箱物作りは、やってる感を出すコマーシャルにはなるんだろうが、中身は適当で、便座が普通のものや、逆に小さなものまである。

 そこでオストメイトがナニをするのか? まるで考えてない。

 オストメイト用、障害者用とは言いながら、格好だけの箱物作り、高額な費用をかけて作りましたというのなら、キチンと作れよ! と、俺はアチコチで言って来てる。

 役人や、作る側の自画自賛で、メディアはなんでも 凄い!凄い!、猿ばかりがお祭り騒ぎ。

 公務員、役人・官僚、民間業者にチンドン屋、間抜けでテメ~のことしか考えない連中は、なんの役にも立ってない。

 俺はオストメイトだが、普通のトイレを使ってる。

 無思慮に広告塔にされて喜んでる、心寂しいオストメイトが使えばエエんやろう。

 

 ・・・やっと200万円の支援金が出たわよ!

 銀座で何店舗かやってる飲食店のオーナーオバはんがやってきておった。

 ・・・でも、○○さんとこは出てないらしいし、○○ちゃんとこは受け付けてもらえなかったんだって

 ・・・そりゃ~さ、ミシュランの星の有る無しだろうかね~

 ・・・そんなの効果ある?

 ・・・電通やパソナの幼稚なお砂場遊び組がまた絡んでるし、ミーハーな単細胞の大人ばかりが、政府や役人にも多いからな

 

 民主主義経済であれば、いかなる事情があろうとも、破綻・倒産・退場しなければいけない企業は、良い悪いは別にして、継続など出来るものでもなく、とっとと止めるべきだろう。

 雇用がどうたらこうたら、社会的な影響がどうたらこうたら、投資して金を注ぎ込んでる側の論理で無理な企業でも存続させ続けること、これは優しさではなくって、社会への害だ。

 まともに、普通に日々を生きてる自営から見ると、害の中でももっとも酷い害でしかない。

 これが大人の論理であり、解散して無に帰すのが当たり前のことだろう。

 それを色んな幼児の理由づけで、救済したり、助成したり、助け合ったりしてるうちに、甘ったれたモラルハザードが起きて来るのも、幼児国家ならではの、最初から解ってる単細胞なことだろう。

 日本のこういう国民性、国家は、国際社会では子供扱いをされ、良いように利用される。

 ところが今や世界中でこの幼児化が進んでおって、法人を経営してる自営から見てると、すべてが阿呆らしくも見えている。

 イカサマ・デタラメ・最初から卑怯な逃げ口上ばかりで、川中島の霧のなかでひとりポツンと戦支度で立っている自分を見て、大笑いするしかない。

 男はおらんのかい? オスはおらんのかい? 敵などおらんがな?

 メスとガキだけの世の中社会では、性も狂い果て、そこで生きて行くオスには、すべてが自分なりの法則を持つしかなくなって、言葉の意味までもオリジナルになる。

 衆に外れて生きれば異端児・化け物扱いで、それで完結させられて四面楚歌が放置無視。

 大笑いするところだ。

 

 土曜の夜、多くの仕事をひとりで抱えているせいか、疲労が激しくて、嘔吐が朝まで続いたが吐けず、腹の痛みが止まらなかった。

 救急でかかりつけの大病院まで行くか? 脂汗をかきながら思案しておったが、ここで死ぬのも本望だと笑い、熱い風呂に浸かって終わりにするなら湯の中で・・・と何度も浸かったが、それで回復したのか明るくなってから大量に嘔吐して、爆睡して、起きたら鈍痛は残っておったが内臓の具合は良くなっておった。

 いつ死んでもエエ、やれることはいつもやっている。

 身体に障害を負ってもそれは変わらず、ボロボロになってる身体には休息などいらない。

 生きて治す、生きて整える、生きて鍛える、その繰り返し。

 それが生きることで、挙句に死ぬのも、こんな感じの中で、突然にやってくるんだろう。

 

 さ、死に場所を探してる人たちの、死に場所を、少しでも夢のあるものにしてやろうかの・・・。

 

 大本山の総門をくぐると大きな本堂があるが、その前に線香の煙が絶えないデカい香炉がある。

 その重く大きな香炉を支えているのが、4人の鬼。

 角が生え、苦しそうな顔で、胡坐をかき、その後頭部と背中で、支えている。

 餓鬼・畜生の本来の姿だとし、そんな恫喝・恐喝で信者や弱者から金を巻き上げる喜劇でもある。

 寺院や神社の格なんざ、俺から見れば泥棒・盗人の背比べに過ぎない。

 そんなことだから現代の仏や神は、名誉やゼニカネに血眼に成り果てて居る。

 

 今日一日、笑って生きて居れば充分だろう。

 それ以外に、意味もナニもあるもんかい。

 八百万の神々は現生の神であって、名を遺し、言葉を遺す神は、みな後世の弟子や取り巻きが偶像化した嘘。

 小さな我欲や、自意識など、屁にもならん卑屈な自己満足。

 現代社会では、そんな大人たちが素敵な人生を歩んでるように見えてるが、地獄でしかない。

 じきに、解るさ。

 師や神や仏を偶像化し崇拝するのは、宗教ではなく、個々が楽を選び、適当に完結させるための口裏合わせ。

 本来は、みなが死ぬまで苦行の中で、いかに笑うか? そう、生きるのが筋だ。

 なにも遺さずに、跡形もなく消える、これを神の昇華とも言う。