各地を周るとやはり温泉には足が向く。
色々な所で入ったけど記憶に残る温泉の話をしようかな。
和歌山県を初めて訪れたのは20年程前の事。
それ以来空路や陸路で7回ほど入っている。
温泉はやはり白浜温泉で海に面した露天風呂が最高だった。
当時は本当についたて一枚で仕切られ脱衣の棚があるだけ。
殆ど丸見え、あれじゃあ女性は入れない。
こっちは野郎だからいいけどさ。
白浜温泉独特の白い湯がたっぷりと湯壺に満ちその向こうには太平洋が揺れている。
温泉成分が固まってつるつるの湯壺はまるで大理石だ。
白い湯に浸かり海を眺めながら手を泳がせる。
気持ちが良い…ああ気持ちが良い…気持ちが…ん??
かき回された白い湯の中に無数の何かが
大宇宙を彷徨う何か
これはきっと生命の起源…
あああああああ!!!!ああああ!!!ああああ!!
陰毛の叛乱じゃあ!!湯壺に溜まりに溜まってその存在を忘れられていた多くの人達の陰毛が今表に現れたのだあ!!
陰毛様の祟りじゃあああああああ。
これ程陰毛まみれになる温泉は滅多にないぞ!!!
シャワーもカランも無いんだよ、ここさあ…
シクシク
この陰毛露天風呂はその後リニュアルされて綺麗になっている…らしい。
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