怒羅権が江戸川区、葛飾区を荒らし周っている頃も徐々に中国人は増えている。
池袋周辺がチャイナタウンと化し本格的な中華が珍しくなくなっていた。
主に彼らは水商売とそれに関連する産業に参入する。
まともな仕事だ。
しかしいくら池袋とは言え大量の中国人の流入には耐えられない。
飽和状態と家賃の高騰を招く。
その結果彼らはもっと家賃が低く利便性の高い地域へと移り始めた。
それが埼玉県の川口市、中でも西川口は適地として捉えられた。
西川口はえげつない風俗地帯として駅西口が有名だったが徹底的な浄化作戦で殆どの風俗は撤退した。
その後の店舗が格安物件として中国人ネットワークに乗り瞬く間に大量の中国人が押し寄せた。
最初は”ああ、面白い店が出来たな”程度だったのが見渡す限りの中華屋となり日本語も聞こえない完全なチャイナタウンと化したのである。
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