20年ほど前から各地の専門学校へ留学という形式で中国人が増え始めた。
当時或る専門学校で教えていたが急に中国人が増えて妙だなと感じたのを覚えている。
彼らは殆ど日本語を理解していなかった。これで一体何を学ぶつもりなのか甚だ不思議である。
周囲に訊くと専門学校に入学する前には1年程日本語学校に通う決まりらしい。
本当に勉強したのかこの人達は???
簡単な会話すら成立しないではないか。
就労が目的で学業は建前に過ぎない。
一月ほど通った学生はマシな方で全く通学しなかった人が大半だった。
文科省が中国人労働者を受け入れる口実を作っただけである。
彼らにしても高い学費を払わされて可哀そうな存在だと思う。
初年度で100万円以上は必要なのだから中国の田舎出身者にとっては大変な出費なのだ。
大借金を背負っての来日だったろう。
少子化に悩む教育関係に少しでも利益をと考えられたのだろうが酷い話だ。
この酷い政策は農政へと引き継がれていく。
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