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内閣支持率急落の根因は、経済運営の失敗だ~日本国民は加計問題で我慢の限界に達した 〔東洋経済ONLINE 2017.8.26〕

2017-08-26 15:09:13 | 経済 金融

http://toyokeizai.net/articles/-/185129より転載

内閣支持率急落の根因は、経済運営の失敗だ

日本国民は加計問題で我慢の限界に達した

 
安倍内閣の支持率は急落している。その真因とは?(写真: Toru Hanai/ロイター)

加計学園をめぐるスキャンダルが安倍内閣の支持率を急落させたことは間違いない。だが、加計問題は支持率低下の真因だったのだろうか。仮にそうなら、報道が沈静化するに従い、内閣支持率が持ち直す可能性は大いにある。集団的自衛権の行使を可能にした2015年の安全保障関連法案のときが、そうだったように。

一方で、もし加計問題が有権者の不満を爆発させる単なる引き金でしかなかったとしたら、どうか。安倍晋三首相の支持率は回復せず、彼の政治力は弱体化し続けるだろう。

政治アナリストたちは、安倍首相の支持率が、彼の具体的な政策に対する支持率を大幅に上回っているのはなぜかと、長らく首をかしげてきた。その矛盾がいま解消しつつあるのかもしれない。

希望は幻滅に変わった

「ほかに適当な代わりがいない」というのが、安倍首相がこれまで高い支持率を得てきた最大の理由だった。政権交代をなしうる野党もなければ、与党自民党内にも強力な対抗馬が存在しなかった。

アベノミクスに対する高い期待感も、支持率を押し上げた。だが、自ら掲げた大げさな公約を達成できない安倍首相に国民は何度も失望させられ、アベノミクスへの希望は幻滅へと変わった。

何より国民にとって重大なのは、生活水準が下がり続けていることかもしれない。企業に賃上げを行わせるという公約にもかかわらず、第2〜3次安倍政権下で1人当たり実質賃金は6%下落した。

正社員の基本給(名目値)は2012年から上がっておらず、65歳以上人口の4人に1人は来年4月に予定される年金カットの影響を受ける。そして2019年に予定されるのが消費税率の10%への引き上げだ。

日本政治の最大の欠陥は

経済運営の失敗に国民は何年も耐えてきたが、加計問題でそれも我慢の限界に達したようだ。安倍首相については、公約を実現できない無能ぶりに加え、傲慢で腐敗しているとの見方が広まっている。経済が好調なら、不祥事の影響ははるかに小さかっただろう。

政治スキャンダルが経済停滞に重なったのは、今回が初めてではない。1993年には、バブル崩壊とそれに続く一連の汚職によって自民党政権が崩壊した。混乱する今の日本政治にとって最大の欠陥は、政権交代を果たせる野党が存在しないことだ。

 

 

 


【美輪明宏vs中曽根康弘】美輪明宏さんの生き様・・・格好いいよりも強いね、すごく強い!

2017-08-26 12:33:16 | 平和 戦争 自衛隊

hiro961 @hiro961 2015年09月06日 16:01:01

美輪明宏が「安倍首相も自民党に投票した人もまず自分が戦地に行きなさい」と一喝!
  via  
三輪氏と言えば新幹線の中で遭遇した中曽根氏を軽く一蹴した逸話を思い出す。
 
美輪明宏「あるパーティ会場で、中曽根元総理が『キミたちは海軍魂なんて知らんだろう』と大口叩くから、
慰安婦の話をして大喧嘩したことがあります」

「ひとことも反論できずに、逃げ帰りましたよ。その後、新幹線で出会ったときも、私の顔を発見したら、
慌てて隣の車輌へ逃げたんですから」

 

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美輪明宏さんの生き様・・・格好いいよりも強いね、すごく強い!
・・・【美輪明宏vs中曽根康弘】

Release Date:2016年07月11日

美輪さんって生き様自体が格好いいね、美しいよ、そして強い!!
みんながこの半分どころか10分の1でも強さや強かさを持つことができれば、
それだけで日本が一気に変わるね!

 
<中曽根(康弘)に会って、いきなり、
「キミらみたいなのは海軍魂を知らんだろうな」
と言われた美輪は、
「ええ、年齢が年齢ですから、海軍魂は知りませんけど、原爆にやられました。竹槍の練習もさせられたし、銃後の守りでいろいろやらされました」と返し、さらにこう反論した。
「でも、おかしいですね。そんなに海軍魂とやらが大層なものだったら、何で負けたんですか。向こうが原爆つくってる時に何で私たちは竹槍をつくらされてたんですか」

中曽根の無礼に対する美輪の怒りは、これでとどまらない。
「自分の同僚を見殺しにして、おめおめと帰って来て、腹も切らないでのうのうとしている。そういう面汚しの厚かましいのが海軍魂なら、私は知らなくて結構です」

トドメを刺されて中曽根は憮然として席を立っていったという。
その後、新幹線に乗ったら、中曽根が先に座っていた。美輪の席はその真後ろである。それでも仕方ないから知らん顔をして座っていると、秘書が次の車両に行き、老夫婦を連れてきて交代した。逃げたわけである。

この逸話を紹介した後の美輪のタンカがまた気持ちがいい。
「男の風上にも置けない。てめぇ、キンタマついてんのかよですよ。たかが芸能人風情に対してね」>

出典:http://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/66178428.html
アベをステージに上げて、ファンの顰蹙を買った、南こうせつに贈る、美輪明宏さんの生き様 ( ミュージシャン ) -
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