爺さんが伝えたいこと

寡黙に生きて来た爺さんが、一つの言葉ででも若い人達の役に立つならば、幸いです。

命の仕舞い方

2021-05-19 14:59:56 | 日記
年代的にお迎えがいつ来てもおかしくない年頃になって、自分の死についてどう仕舞いをつけるのか考えてみる。

何処かの臓器がくたびれて駄目になり、足腰が萎えてしまい寝込んでしまうと、そんなに長くはないかと思うのだが。

老人と呼ばれる年頃になってきて、寝付いたら長くないとは思っている。

遺伝的に生来の弱さがある腎臓か、欠かさず酒を飲み続けてきた肝臓か。

若い頃には鍛え続けた、その頃は自信が有ったのだが、この頃はろくに運動もせずに甘やかし続けた心臓か。

とにかく、解らない先の事を心配しても始まらない。

死ぬ時には、死ぬくさ。














 

ちゃんと見てる

2021-05-19 10:03:04 | 日記
誰かに言われた訳でもないが『誰かがちゃんと見てるから』と。

一々説明や言い訳をしなくても、自分の人生を自分の生き様で生きて行けば、きっと誰かが見ていてくれるとの思いで生きてきた。

神様や仏様は言い訳や説明をしなくても、解って下さると思っていた。

負け惜しみではなく。

どの様な結果になろうとも、それで良いんだと思っていたから。

昔から人間は自分の都合の良い様にしか言わないものだと。

置かれた立場で、そう言わざるを得なかったとしても、その内容や言い方までも代えて伝えてくる。

その時はそう言わざるを得ないんだと思い、仕方ないかと思って聞いていたんだが。

板挟みの立場ではそうなんだよね、そうしか言えないんだよねと。

あまり落胆はしなかったんだが。

でも少しは思ったんだよね。

正義は何処に有るんだろうかと。

その言葉を発したのなら、明日からどうやって生きて行くのと。

深くは考えない様にしていた。

明日からもお互いに生きて行かなくてはならないんだからと。

深く考えずに忘れてしまったが。

心の引き出しには、いつまでも残っている。

















置かれた立場

2021-05-19 01:09:50 | 日記
勤め人ならば、配属された部署での業務が、自分の思う様なものでなくても、我慢して働かなくてはならない。

そんなんは当たり前なんじゃないとかな。

勤め人なんだから。

組織の中の一つの部署の一つの駒に過ぎないんだから。

組織の利益なり方向性にそぐう様に働くしか無いんだから。

それが働くという事なんだから。

要するに、環境に我慢して働かなくてはならないということ。

ほとんどの人間がその様にして働いているんだから。

頑張らんばやんね。

少しくらい辛くても。

そうやって、みんな苦労して働いているんだからさい。