今日、一月六日は、七十二候の内、第六十七候 芹乃栄 (せりすなわちさかう) です。通常は一月五日から
九日位です。 意味としては、二十四節気が小寒の初候に変わり、芹が盛んに茂る頃となりますという事です。冷たい水辺で
育つ芹は、空気が澄み切るように冷えるこの時期、“競り合う”ように良く育ち、旬を迎えます。
今日あたり、スーパーに行ってみたら、七草のセットが沢山出ていました。 勿論、その中にも芹は入っていました。 食べ
ると爽やかな香りと歯ざわりが特徴の芹は、春の七草の一つとしておなじみですね。 昔から栽培も行われてきましたが、日本
全国の沢や河川の水際など、水分の多い土壌に自生している姿が見られます。
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