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寒さが増すます厳しくなってきて横浜周辺も紅葉の時期になってきたようです。 丹沢辺りはきっと紅葉狩りの人たちで賑わっているのでしょう。
私の庭の楓が色付いてきました。 この楓は数年前に苗で買ってきたものを家の周りにグルリと植えた物です。<br> 去年までは幼木であった所為か病児の為か、色付く前に葉を落としていましたが、今年は二本だけ紅葉といえる位に色付いてくれました。<br> 手入れが悪くて一部の歯に病気が出たりしていますので、有名観光地のようにはいきません。 それでもそれなりに楽しませてくれています。 来年は枝の選定と病気の発生に気をつけてモット良いものにしたいと思っています。
しかし紅葉には日当りが大事ですね。 日当りが少ない北側の木は殆ど赤くなってくれませんでした。
こちらは干し柿です。 いただいた渋柿を紐の吊るして干しておいた物が食べごろになりました。 とっても甘いです。 あの渋柿が見事に変身しました。 この甘さは白砂糖以上です。
大変に懐かしい味でもあります。 昔はよく食べたものです。 最近はスーパーでもよく見かけますね。 でもまぁ、手作りは一味違いますヨといわせてくださいナ。
分かりました。
分かりましたが、ややこしい!
ややこしいけど、いかにも日本的で良いですね。
(「蔦」もモミジで・・・)の誤りです
カエデとモミジはこんな風に説明できます。
「かえで」の植物分類上はカエデ科カエデ属に属する樹木で、この中にはイロハモミジ、ヤマモミジ、イタヤカエデ、ハウチワカエデなどがありますが、ヒトツバカエデ、ミツデカエデ、メグスリノキなどの種類も含まれています。
「もみじ」は、「紅葉(もみじ)」とも書き、カエデ科の樹木の他にツタ、ヤマウルシ、サクラ類、イチョウ、ブナなども含めて、秋に葉が赤や黄色に変色する現象に由来した言葉であり、植物分類上の言葉ではありません。
一般にはたくさんの紅葉する木を代表してカエデ属が「もみじ」と呼ばれています。
ですから、カエデとモミジはならべて区別する言葉ではありません。
童謡「もみじ」の一節の 「松をいろどる楓や蔦は山のふもとの裾模様(=もみじ)」が良くこのことを表現しています。
「もみじ」は紅葉(こうよう)する木々の集合を表し、「蔦」モミジで表現されます。
という事でよろしいでしょうか?
楓は事典風にいうと、カエデ科の総称で、その中にイロハモミジとかオオモミジなんかの固体種があります。
紅葉は「こうよう」と読めば「葉の色が変わること」になりますが、「もみじ」とも読みます。
そうすると、カエデの固体種の「xxモミジ」とゴチャゴチャになってきます。
紅葉(こうよう)全体またはそのものを表す言葉として、モミジということが多々あります。
「もみじが紅葉して綺麗!」という時は、もみじは一品種を言っているのではなくて、紅葉全体をもみじとして表現していると思えば良いのではないでしょうか。
ウ~ン、われながら良く分る説明じゃな~ いな!
KAZUさん、分ります? って書いてる方もよく分らないのです。
私は放っておけば、適当に色づいて手間要らずだと思っておりました。
病気まであるとは・・・・。
当たり前なのですが、改めて聞かされるとなるほどと思ってしまいます。
ところで私は楓と紅葉の区別がつきません。
何処がどう違うのでせう?
干し柿は美味しいですねぇ。
なんでも手作りが一番美味しいです。