今日十一月二日は七十二候の内、楓蔦黄(もみじつたきばむ)です。 例年は 十一月二日から六日ごろです。
意味としては、七十二候が霜降の末候に変わり、楓 (かえで) や蔦の葉が色づく頃となります という意味です。 北国や山々は
すでに紅葉に染まっている頃ですが、紅葉前線が日ごとに南下し、間もなく平地でも美しい秋の景色が楽しめるにになります。
古来、日本には紅葉狩りという言葉があり、紅葉を見て季節を感じることは親しまれ続けています。 秋が深まるごとに色を
深める紅葉は、季節の移ろいを愛でる日本人にとって春の桜と同様に親しまれるものです。
今年は季節動きが不安定に感じられ、紅葉も普通に動くのか個人的には心配しております。
**画像は庭のもみじです。 紅葉の名所とは比較になりませんが・・・。**
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