今日十月九日は、七十二候のうち、第四十九候 鴻雁来(こう)がんきたる です。 例年は十月八日から十二日頃です。
意味としては、七十二候が寒露の初候に移り、(鴻)雁が北から渡ってくる頃となります という意味です。
この候は、清明の次候 鴻雁北 (こうがんかえる) と対になった候です。 夏鳥が南へ帰るのと入れ違いに、春に北へ
帰って行った冬鳥が再び日本へ戻ってくる事項になります。 そう言えば、とっくに 燕 の姿は見えなくなり、
代わりに 百舌鳥 が姿を見せ始めています。
鴻雁というのは 雁の一種だそうです。 ヒシクイとかオオトリと説明してあるものもあります。
** すみません。 雁の写真が無いので、鴨で代役にしてます。 **
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