先日 法然上人ご尊像が奉配された。
平成23年宗祖法然上人800年大遠忌をお迎えするに当たり、浄土宗東京教区の「顕彰事業」として450体が完成し、教区内全寺院に届けられている。
ご尊像 御身丈 250㎜ 御身巾 310㎜ 御身奥行 210㎜ 総重量 6.5㎏
唐金鋳造製 本漆焼着け宣徳色仕様
台 座 高さ 45㎜ 巾 400㎜ 奥行 300㎜ 木製黒塗仕様
御尊像の第1番作は大本山増上寺円光大師堂の法然上人「お身柄」の御前に奉安されている。
大本山増上寺ご法主 八木季生台下(住職)はこの事業について「ご尊像奉安の浄業が、多くの人々の心の支えと浄化になって、明るく豊かな社会の実現に役立つことを深く祈念する」と述べられている。
八木季生台下より「法然上人」のご染筆
常徳寺では本年11月24日の十夜法要で法然上人800回忌法要を厳修し、併せてご尊像の開眼を修す予定。
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