8月10日、親類寺院 小田原・安養寺施餓鬼会に出仕。
午前9時、雅楽のお手伝いを頂く豊島組内寺院 副住職のYさんを乗せて出発。渋滞情報は得ていたが、予測どおり二時間半かかった。
山門(山号は産千代山) 蓮に覆われた参道
安養寺施餓鬼会には私のブログの師匠 慈眼院「澤蔵司稲荷」ご住職もお説教師として平成19年・20年の二度お手伝い頂いている。
平成19年・慈眼院「澤蔵司稲荷」ご住職のブログ 平成20年・慈眼院「澤蔵司稲荷」ご住職のブログ
本堂内陣 外陣 施餓鬼檀(五如来檀)
午後1時より ご法話 お説教師は 小林 良正尼
小林良正尼は在家の尼僧として全国各地で講演するかたわら、念仏行脚で日本一周を実行中!安養寺には、4月にその行脚の途中で立ち寄られお泊りになったそうです。
小田原組寺院のお施餓鬼法要は組付き合いの為、随喜寺院も多い
安養寺別院「千代会館」 葬儀やご法事にご利用いただける。
今月のお施餓鬼出仕も残すところ埼玉の親類寺院1ヶ寺となった。私がお手伝いに上がった神奈川・福島のご寺院はこれからお盆を迎え、お棚経やお盆法要などで忙しくなる。まだまだ猛暑が続きそうなので、ご法体ご自愛を祈念!
おはぎを食べる風習は、確か八月のお盆ころだったような。
最近はお下がり物は頂いていません。
かぼちゃのお下がりがある時期もあります。
しかし、時期的にはだいたい八九月だよな~としか^^;
不信心はこの時期だけは脇に置きたいですね。
コメントありがとうございます。基本的に施餓鬼は1年中いつ行っても良いのですが、夏が多いようですね。まさに あせがき! 「おはぎ」は秋の彼岸に食べ、春の彼岸は「ぼた餅」です。信ずる信じないを決めるのはご自身の心1つです。「先ず感謝と思いやりの心を育みましょう!」っと自身に言い聞かせています(^^)