しょぼいかな!
明後日の合格発表のことを考えると、うなされ、一時間ごとに目が覚める。
夢ばかり見ていた。
夢が何を意味しているのかわからない。
何事も前向きに頑張れねばと思う。
道に迷った時、引き返さずに、知らない道に挑戦し、さらに道に迷ってしまうことがある。
あの時、引き返しておけばなんて思うことも僕の場合、多い。
結局、かなりの時間をロスすることになる。
でも、最近になって思うのは、そういう時間こそ心を磨くのに大切な時間であるということだ。
43歳にもなり、まだ藪の中にいる。
藪の向こうに桃源郷があると信じ、さらに藪の奥へ進もうと思う。
僕は藪の中を進むけれど、僕が教えた生徒達、僕が教えている生徒達はしっかりと大きな道を歩いて欲しいと思う。
そう願って止まない。
藪の中 (講談社文庫) | |
クリエーター情報なし |