おもしろき ー熊本、鹿児島、宮崎で過ごした日々🌟🌟🌟

おもしろきことのなき世をおもしろく!Carpe Diem. 人間万事塞翁が馬。人生いろいろあるから、おもしろい!

ここにしか咲かない花

2011年12月16日 13時41分53秒 | songs
出社するとき、何のCDを聞こうかいつも迷う。

たまに、目を閉じてCDケースの中から一枚を選び、オーディオに入れる。

どんな音楽が流れてくるか楽しみにしながら…。

今日は、コブクロが流れてきた。

「ここにしか咲かない花」が流れてくると、涙がこぼれそうになる。

人それぞれ、忘れられない歌がある。

その歌を聞けば、たちまちその瞬間に戻れる。

外はみぞれまじりの雨。きっと雪に変わるだろう。

落ち葉も舞い上がっている。
寒いけれど、心が踊る。

さあ、魂を奮わせて、走るのだ。

毎日を全力で駆け抜けるのだ。

起きれない。(-.-)

2011年12月15日 13時12分30秒 | 睡眠
最近は、夜中にブログを書こうとして、布団に入ると、いつの間にか夢の中へということが多い。

体が疲れているのかもしれない。
今日も、出勤前まで眠ってしまった。

それでも心は健康そのもの。それが一番大事。

頑張ろう

サウナ五連発

2011年12月13日 03時44分59秒 | 温泉にて
昨日は七城温泉ドームに行って、限界に挑戦。
サウナの限界に挑む。

一回目 12分
二回目 10分
三回目 8分
四回目 10分
五回目 5分

サウナだけで45分。
途中で、ランナーズハイ。

温泉にも浸かって絶好調。
温泉からでると、1・5キロも体重が減っていた。

老廃物とさようなら。

よく寝てまた頑張ろう

公園 in 東野

2011年12月12日 16時32分58秒 | スポーツ

今日は、休み。

AKITOくんと二人で近くの公園へ行き、ゴムボール野球。

こんなに寒いのに汗をかいてしまった。

たまに運動すると気持ちがいい。

明後日、筋肉痛かな?

ちょっと昼寝して、温泉でも行こう。

Falcon(ファルコン) やわらか軟式ボール LB-200W
クリエーター情報なし
サクライ貿易(SAKURAI)

限界突破

2011年12月11日 19時17分13秒 | 闘い、勝負、限界突破
今日は、水前寺で、熊済トレ。
睡眠不足で疲れがピークだったけど、ランナーズハイが訪れる。
やはり、頑張ってる自分が好きだ。
去年教えていた生徒に会えて嬉しい。
来週はテレビもくるし、楽しみだ。

仮面ライダーセット

2011年12月08日 02時57分59秒 | 
家に帰って、去年の年賀状を探していると…

昔の夢日記が見つかった。毎日、夢を書き留めていたもので、ほとんどが一行だが、一つだけ長いものがある。

久々に読んでみたが、我ながら面白い。
最後まで、読んでくれたら嬉しく思う。

今日も誰かに追いかけられている。それが誰であるのかわからない。逃げていると、小屋につきあたった。行き止まりだ。もうダメだと思った時、仮面ライダーの変身セットを見つけた。これを身につければ空を飛べる。そう思い、やっと身につけた。手袋が異常に重かった。最後にベルトを巻いた。ベルトの右にボタンがあるのでスイッチをオンにした。すると体が宙に浮き始めた。ちょっと練習すると要領を得て何とか飛べるようになった。
幾度か近くのビルにぶつかりそうになったが、どうにかかわして事なきをえた。空を飛べれば簡単に追跡者から逃げることができる。でも、仮面ライダーセットが手に入った今、闘わねばならぬ気がしている。そんな時、悪そうな兵隊が何台ものジープに乗って道路を走っていた。何故か彼らが敵に思えた。僕は勇敢にも彼らの1人に空からライダーキックを試みようとした。やり方がわからないので、重力の力を利用することにした。スイッチを空でオフにして、昔見た仮面ライダーのように足を伸ばした。当たったが、思ったよりスピードが出ず、全く効かなかった。とりあえず逃げることにした。すぐにスイッチをオンにして、空へ逃れた。彼らはみんなで何かを叫んでいたが、無視して逃げた。
しばらく飛んでいると、舗装されていない駐車場のある喫茶店を見つけ、降りることにした。そこの親父が駐車場でバイクを修理していた。何故かそのバイクは直感的に自分のものだと思ったが、その親父に言い出せない。すると親父がこっちを向いて「ほら、できたぞ。お前のだ。」と言う。素直に貰うことにした。バイクは自分の思うままに操ることができる。「今度こそ奴等を倒せる。」そう呟きながら、さっきのジープ兵達を探しに行った。
走っていると庭に花一杯の白い家を見つけた。僕はバイクを止めて、全てを忘れ、もとの姿に戻り、その天使が住んでいるような白い家に吸い込まれていった。気がつくと部屋の中のこたつでうとうとしていた。窓の外に自分のバイクが見えた。花に囲まれたバイクを見ていると幸せだった。 突然、玄関のところに人影が見えた。この家の住人のようだ。眼鏡をかけた中年の男のようだった。心臓が鳴り始めた。「間違いない。この男にいつも追いかけられている。見つかれば、殺されるかもしれない。」そう思い、彼が玄関に入ると同時に、部屋の窓を開けて飛び降りた。もう空も飛べず、バイクもなく、気ばかりが焦った。見つかった。その男が走って追いかけてくる。振り返る勇気はなく、ひたすら走った。
近くに山があり、必死に山の中に逃げ込んだ。どうにか彼から逃げきることができた。歩いていると、見覚えのある小屋にたどり着いた。仮面ライダーセットが置いてあった。変身すればまた同じ繰り返しが待っていて、その歯車から一生抜け出せない気がした。同じ過ちを繰り返してはならない。そう決意して、再び仮面ライダーセットを身につけた。やはり手袋は重かったが、簡単に空を飛ぶことができた。そして勇気を出して、今逃げてきた道を引き返した。花一杯の白い家が見えた。悪魔の住む家だ。その家は夕日に照らされていた。日が暮れる前に男の正体をつきとめ、闘う決意をした。闘わねば、一生追いかけられる気がする。仮面ライダーのまま、玄関のドアを叩いた。心臓が飛び出るほどの緊張だ。しばらくして玄関のドアが開いた。どこかで見たことがある親しみやすい眼鏡の中年。僕を追いかけるこの悪魔と思っていた男が微笑んだ。緊張が一気にほぐれ、逃げていた自分が恥ずかしくなった。同時にこれから逃げずにすむことに安堵を感じた。その男はペ・ヨンジュンだっ
た。

夢は本当に面白い。現実はたまに逃げることはあっても、夢の中だけは逃げたくないものです。最後まで読んでくれた人、ありがとう。グッドナイト。

クリスマスツリー

2011年12月03日 04時11分55秒 | 回想録
12月になると、いつも思い出すことがある。
人に言うには恥ずかしく、情けない話だが、10年たった今、その時のことを紹介しようと思う。
同感してくれる人もいれば、情けないやつだと思う人もいるかもしれない。

10年前、中学3年の担任をしていたことがある。
当時150人くらいの中3生がいて、6コースに分かれていた。
毎日のようにクレームを言ってくる保護者がいたし、学校間でのトラブルも尽きず、毎日が運動会だった。

夏は朝から夜まで授業があり、11月から全員の保護者と面談をすることになっていた。
当然、毎日朝早くから面談があり、そのまま授業へ滑りこむという日が続いた。
休み時間は質問攻めで、授業の空き時間は一つもなかった。
授業から降りてくると、何枚も「折り返し電話お願いします」のメモ書きが机に張りつけてあり、本当に体がもう一つ欲しいと思ったものだ。

そんな状況だから、他の社員に厳しいこともあった。どうしても我慢できず、休憩室に社員の襟首を掴んで連れていき、椅子をけとばしながら叫ぶこともあった。

そんなこんなの12月、休みもなく、疲れがピークに達していた日曜のこと。

一睡もしておらず、一食も食べる時間がない中、夜の8時くらいに、進路相談に保護者が現れた。

もう限界に達していたけれど、教室に通して面談をした。
保護者の方は子供のことで悩み、涙を流していた。

やっとなだめて、教室から出てくると、残りのスタッフ全員で大笑いしながら、クリスマスツリーに飾りつけをしていた。
面談が終わったことにも気づかず、大声で話しをしていた。
その時の笑い声が悔しくて悔しくて…

僕はみんなに顔も合わせずに、「お疲れ様でした」と言って、建物をあとにした。
車に乗り込むと、止めどなく涙がこぼれた。嗚咽していたと思う。
ツリーを壊したくてたまらなかった。もう二度とこんな職場に行くものかと思った。
帰っている時、1人の社員から電話があり、「どうしたのですか?体調が悪いのですか?」と聞かれた。
僕は涙をこらえ、体調が悪いと嘘をついた。

次の日も1人で朝早く、出社して、いつものように、面談をした。
昼過ぎに、みんなが出社してきて、「大丈夫ですか」と声をかけてくれた。
僕も頑張って、みんなに言った。
「もうすぐ、クリスマスだね。昨日はツリーを飾ってくれて、ありがとう。」

みんな微笑んでいた。

幕末への憧れ

2011年12月02日 02時08分30秒 | つぶやき
昨日は100日作戦のオリエンテーションで新撰組のサントラを流した。

それを聞いたせいか、妙に血が騒ぎ、自分を厳しい環境に置きたくてたまらなくなった。

野口健の講演を聴いたときも、そうだったが、生死をかけた生き方に憧れる。

ゆっくり、お気楽に生きていたいという自分と、闘って限界に挑戦したい自分がいる。

幕末から明治維新にかけてはロマンがある。
苦しい中に、自分達が信じるものがある。
夢に向かって生死を恐れない。

大学の時、中国人の教授に説教されたことがある。
「日本人は臆病者が多い。みんな勝負しない。中国人はお金持ちになるためには死ぬことも恐れない。」と。
僕は、その時、幕末のことを先生に言った記憶がある。
「日本人は自分のためでなく、日本という国のために死ぬことを恐れない。中国とはレベルが違う。」

幕末の偉大な人と比べると自分がいかに小さい人間であることか。

嘆いても仕方がない。目の前の生徒に全力を注ぐ。その中に光を見いだそうと思う。

さあ、限界に挑戦だ。やるなら今しかない。やるなら今しかない。

最後に、「竜馬がゆく」から、好きな言葉を紹介する。
「生きるも死ぬも、物の一表現にすぎぬ。いちいちかかずらわっておれるものか。人間、事を成すか成さぬかだけを考えておればよいとおれは思うようになった」