小田原名物”小田原提灯”
箱根山を越えるには、提灯の明かりが必要だったのでしょうね
現在は小田原港の灯台として、港の防波堤の先端で光ってます。
前々から気になっていたのですが、魚市場の食堂に行ってみることにしました。
競り?が終わった後なのか、水で清掃している中を歩いていて、食堂の案内看板に沿って2階へ
二階の狭い通路の先に食堂はあります。
窓ガラスには、メニューの間にこんなものが?
”約30分待ち”の貼紙?
なにも避難ばしごまで30分かかるという意味ではありませんよ
入口に沿った窓ガラスに、20分、30分の貼り紙があり
込み合って並んでいて、この辺りだとそのぐらい待つということですね
幸い、誰もいない時間でスムーズに入れました。
この食堂の手順は、
1、入口にある食券機で食券を買う
2、厨房窓口に食券を差し出すと
引き換えの番号札をもらいます。
3、水、お茶をセルフで取って、テーブルを決めて座る
(長テーブルの様なものですから、混んでいる時は相席は必然です)
4、厨房から番号札の番号を呼ばれたら、番号札と交換して料理を自分で運ぶ
本日は、金目鯛の煮つけ定食とアジフライ単品
運よく空いていたので、私たちは食券売り場でじっくりと選ぶことができましたが
私たちが、番号札をもらってテーブルに着くと
どんどんお客さんが来て、大渋滞!!
みなさんまず、食券を買うことを知らない(初めての方)いや気づかない場合もありそうです。
そして、食券機の前で自分が食べたいものが決まらず悩んでしまいます。
そりゃ悩みますよ、どれもこれもおいしそうに見えますからね
どんどんと行列が長くなって行くのです。
料理を頼んでも、テーブルに付かず、料理が出るのを待つ人もいたり、
呼べれてないのに、「私の〇〇番は?」とせっかちな方・・・
ま~いろいろいるわけで
厨房前は大渋滞となるわけです。
幸い、この渋滞の前に私たちの料理は出てきたのでゆっくり食事できましたが
でも、やはり魚はおいしかったですね。
おすすめの食堂ですが、入る前に
”今日は何が喰いたいんだ!?”と自問自答して、窓ガラスにあるメニューで
品定めしてから入ることを勧めます。
そして、食券機でそのメニューのボタンを・・・
探す!!!
そうなんです、品数が多いので、迷うと見つからないのです。
これまた神経衰弱みたいで、後ろに人が並んでいると、なかなかスリリングな
食堂です。