昨年秋に突如としてレンズが戻らなくなり、そのまま生涯を閉じた
デジカメIXY
結構初期型のIXYに似ていたデザインだったので気に入っていたのですが、残念です
しかし、せっかく愛用したカメラなので、廃棄するのではなく何かにできないか?
と考えたところ、標本にしようと遊び心に火が付きました。
まずは、部位を確認しながら、カバーを外します
この写真、分解が結構進んでしまいましたが中央の四角い黒いものが
画像演算装置その横に金色と黒の部品に
0.5mmのシャーペンの芯を置いてみました。
シャーペンの芯よりもはるかに細かい、これはコネクタです。
画像を受け取るCCDカメラへの接続コネクタです。
そしてこちらが画像を受け取るCCD(という名称が正しいかはわかりませんが)
これ角度によって色が変わります
角度によっては
赤く見えたり
緑に見えたり
ブルーに見えたり
しかし
実際に大きさを見ると、シャーペンの頭部とそんな変わらないかな?
そんなIXY標本は、葉山芸術祭2017で展示します。
ご興味のある方はkoyaへどうぞ