コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

麺屋 龍壽(浜松市東区)

2019-04-27 22:24:44 | グルメ
以前知り合いに美味しいラーメン店があると教えられた浜松市東区の龍壽さんですが、ようやく今日行ってきました。
妻と買い物に出たついでにお昼を頂きました。

場所は大体把握していましたので迷う事無く到着しました。既に数組外に並んでいました。
約10分程で店の中で待つ順番に、券売機で食券を買うシステムです。
塩が美味しいという情報を得ていましたので、迷わず「芳醇中華そば 塩」にしました。

店内を見ますとそれ程広い店ではありませんカウンターに5席程度と2人ずつに仕切られた4人が座れるテーブル席があるだけです。
仕切られたテーブル席に案内されました。

それ程待つ事も無く運ばれてきました。
器に中を見ての第一印象は「盛り付けが綺麗」というところでした。

では、まずスープをひと口、「今までに無い感じの味です」、更に透き通っている。
何だろうと思って何口か飲んでみましたが、美味しいのは分かりますがベースが何なのか分からない。
後で得た情報によりますと、「鶏のムネ肉、モモ肉、真昆布、アサリ、シジミ、ハマグリを大量に使い、炊き出しに4時間かけて作られるスープ。さらに塩ダレにはカキ煮干しまで使われている上品な一杯。」とありました。道理で分からないはずです。

続きまして麺を食べてみましょう。この麺もあまり味わった事が無い感触です。
モチモチでもなく、シコシコでもなく、柔らかい系とでも言いましょうか。

肉は鶏と豚が一枚ずつ入っています。どちらかと言うと鶏の方が美味しかったかな。

エリンギの焼いた焦げ目を少しつけたのが入っていましたが、これが素晴らしかった香ばしい味でスープの中にも溶け込んでいました。

こんな感じでかなり満足の一杯でした。
受け売りの情報ですが、この店オープンは2016年といいますので割合新しい店です。
御主人は東京小岩の「麺屋一燈」という名店で修業を積んだそうです。その店行った事が無いので分かりませんが。
でも、また美味しい店を見つけた満足感に浸っていました。