ナビスコ決勝。

昨日ナビスコの決勝が行われました。浦和VS鹿島の対戦でしたが、あの国立の舞台にエスパルスの姿が無いのが何とも寂しい。

結果は両者の死闘の末、延長前半に鹿島の大迫のゴールで決勝点を挙げ勝利しました。タイトルを獲るチャンスはガッチリものにする鹿島の勝負強さがまた発揮されました。
エスパルスはリーグ戦のタイトルは不可能になりましたので、天皇杯は元日にこの国立で歓喜の時を迎えられるように頑張って下さい。

どちらにも重い勝ち点３。VS甲府

今日の甲府戦はテレビ観戦です。
今日は用があった訳ではなくてチケットが買えなかった為にアウスタに行けませんでした。という訳で歯がゆい気持ちでテレビを見ていました。

今日は先発に小野チャンとタカがいて。フレディがベンチにいます。３人の揃い踏みの可能性もあります。キャラは前節のレッドカードの為、今節出場停止です。アンカーの位置には平岡が入っています。

前半開始当初は甲府の出足が鋭くなかなかいい形でボールが持てません。降格圏にいる甲府のモチベーションの高さがうかがえます。なかなか攻められないまま３０分が経った時元紀のクロスが相手DFに当たって高木の前に、これを今日はうまく抑えてシュートしてゴール。高木の今季リーグ戦２点目で先制します。
その後、タカのヘディングシュートが決まったかに見えましたがオフサイド。惜しい!!
前半のアディショナルタイムに元紀のCKがこぼれたところをボスナーが後方の小野チャンにパス。これを強烈なシュートでゴールに吸い込まれ２点目。大きな追加点をゲットして前半終了。

後半、頭からエスパルスは高木に代えてフレディ。これで初めてタカ・小野チャン・フレディの３人が同時にピッチに立つことになりました。又、甲府はベンチにいたイチを投入してきます。
後半当初は甲府が再び攻勢にでます。フレディがなかなかいい形でボールを持てません。
しかし徐々にフレディにボールを集めると高いキープ力でペースをつかんできます。
後半21分圧巻のプレーが出ます。フレディのキープから小野チャンへ更に素晴らしいスルーパスに元紀が対応してシュート。見事にゴールして3点目!!!流れるような攻撃でした。
やはり、フレディと小野チャンが絡むと何かが起こる。

この後、後半40分からケガから復活した伊藤翔が久々の登場でしたがまだ試合勘が不足しているのかフィットしていないようでした。

このままタイムアップして3－0で勝ち点3をゲットしました。
甲府はまた降格圏になってしまいましたが、残り4試合頑張ってくれると思います。今日はハーフナーマイクを完全に抑えていました。ボスナーがピッタリマークしていました。

これで、広島を抜いて7位浮上。遅まきながら調子に乗って来ました。
次は来月3日にアウエイで今日降格が決定してしまった福岡です。ここもいい試合をして帰ってきてください。

どうしても勝ちきれません。VS神戸

昨日は所用のためアウエイVS神戸はテレビでLive観戦できませんでしたので、今日ビデオ検証しました。
押されっぱなしでしたが1点先取して試合の主導権を握りますがあと5分位で同点に追いつかれまたしても引き分けでした。アウエイとはいえまたしても勝ち点3を逃してしまいました。

ここで逃げ切れればしたたかなゲームだったとは思いますが…
それにキャラの退場は痛かったです。あのイエローをもらったファールは世界基準ではとてもファールではないようなプレーでしたが、日本基準ではイエローだったのでしょう。キャラが怒るのも無理はないですが、ボールを叩き付けてはいけなかったです。
ボランチのキャラはよく効いていたので残念でした。

失点シーンもボスナーが簡単に抜かれてしまいましたが、少しでも遅らせる事が出来ていたらと思うとこちらも残念でした。でも、得点もボスナーでしたから責めたいけれど責められないですね。

神戸にしてみればあれだけ押していて得点できない。前半などは得点していてもおかしくないくらいですが得点できなかったという、あちらのサポにとってもフラストレーションが溜まる試合だったのではないでしょうか。神戸にしても勝ちを落とした試合だったと思います。

試合後ゴトビさんがピッチについて語っていましたが、緑に見えていた芝ですがだいぶデコボコだったようです。あらためてアウスタの芝の素晴らしさを感じた事でしょう。

次回はホームで甲府戦です。あちらも今節で快勝し１つ上の浦和が負けた為降格ラインから一歩抜け出したので意気上がっていると思います。難しい試合になると思います。ましてキャラがいません。
しっかり勝って欲しいところですが苦戦は免れないかもしれません。
タカも絶好調からすればまだコンディションは下かと思いますし、フレディも出られるのかどうかと心配な材料は多くありますが絶対に勝ち点３をお願いします。

圧勝JAPAN 点取り過ぎ?

今日のワールドカップアジア3次予選のカザフスタン戦ですが、8-0とサッカーのスコアとは言えないような圧勝でした。
まるで日本のシュート練習にカザフスタンが付き合っていたような試合です。うれしいけど締まりのない試合だったように思えます。カザフスタンとのレベルの差はあるにせよカザフスタンに覇気が感じられません。かえって見ていてだるくなる思いがしました。

試合は前半の早い時間にハーフナーマイクの高さがあるヘディングシュートで先制。そのあとオカのゴールで2点目。試合の主導権を握ります。ここでどうも試合としては決まってしまったのか。

そのあとは日本のゴールショーでした。
惜しいシュートもありましたので、もしかしたら10点位入っていてもおかしくない。それでもカザフスタンは攻めに積極性がなく日本のシュート練習に対して守備の練習をしているだけでした。
あまり点を取りすぎると次の試合は往々にしてなかなか入らないケースがあるので心配しています。

次は来月アウエイでカザフスタンです。あちらもホームで今日のような試合はできないと思います。日本も新たな気持ちで臨んで欲しいと思います。

天皇杯2回戦 VS FC岐阜セカンド

中継も無いので内容は分かりませんが、格下相手に苦労したというのはスコアからうかがえます。

ゴール速報メールがなかなか来ないと思っていたら。前半終了間際に立て続けに2発。でも竹内クン初ゴールおめでとう。

後半もゴール速報メールが来ないと思っていたら終わってしまっていました。
格下相手でもトーナメントの初戦の入り方って難しいのでしょう。

良かった事は竹内のゴールとタカが少し出てきた事くらいかな。

家に帰って録画しておいたSBSのみなスポを見たら竹内の活躍を絶賛してました。今度はリーグ戦でも活躍が見たいと思います。