またもやスポーツ界のゴタゴタ。

このところスポーツ界のゴタゴタが続いています。
今度は女子体操界です。

宮川紗江選手に対する速見コーチの暴力に対して無期限の資格停止を処した体操協会に対して宮川選手が記者会見してコーチの処分軽減を訴えました。
そして塚原千恵子強化本部長に対するパワハラ被害を訴えました。

これに対して塚原千恵子強化本部長の夫で体操協会副会長の塚原光男氏がテレビカメラの前で「全部ウソ」と言った態度に対して世論の批判が増大します。
そして今日塚原夫妻は文書で「私たちの言動で宮川選手の心を深く傷つけてしまったことを本当に申し訳なく思っております」と謝罪し、一部の発言は不適切だったと認めたものの、パワハラ行為は否定。進退については第三者委の調査結果などを踏まえ、「関係者と協議することも検討している」としました。

何かこの構図ってこの前の日大アメリカンフットボール部の一件に似ていますね。宮川泰介選手の誠意ある記者会見の後に日大の内田監督と井上コーチのなおざりな言い訳溢れる会見。
塚原夫妻なんか文書で回答しただけで表に出てこない。
一番許せないのは塚原光男氏の「全部ウソ」発言。何でそんなこと言えるのか疑惑があなたに掛かっているのに罪の欠片も無いような言い方、とってもスポーツマンシップに欠ける態度だったと思います。あの体操界でレジェンドと呼ばれた塚原氏ですのでもう少し誠意のある態度で接して欲しかった。

この後どうなるのか分かりませんが、世論は圧倒的に宮川選手を支持しています。
そして塚原千恵子本部長の息のかかった選手の採点にも疑惑が掛かっています。これはまるでボクシング連盟の一件に似ています。
第3者委員会の誠意ある回答をお願いしたいと思うと共に、東京オリンピックに向けての女子体操界の逸材を見殺しにしないようにお願いします。

麺屋「燕」袋井店で燕黒。

今日はお昼に袋井でしたので「燕」さんに行きました。
お昼時でしたのでちょっと並んでいました。
並んでいる時に壁に貼ってあるメニューを見て「燕黒」というメニューがありました。キャッチコピー的には「煮干と豚の背油でこってりなのにさっぱり!旨みがギュッとつまっています」って書いてありました。面白そうなのでこれにしてみました。

さあて出てまいりました。
まずは興味のあるスープから…
確かにこってり感は無いというかさっぱりしています。煮干の味は効いていませんが飲みやすいスープでした。
麺はこの店特有の細麺です。コシは感じます。

このスープなかなか旨いのでかなり飲んでしまいました。
高血圧注意です。

最近本家の島田店に行っていませんが、どちらもさっぱり系の飲みやすいスープを出してくれます。

燕黒。名前はきつそうな名前ですが優しい味でした。

勝点3、VS Fマリノス

4試合勝ちが無いエスパルス。
今日は仕事で東京に行っていましたので、日産スタジアムに駆けつけたい気持ちでしたが帰りが浜松まで帰ってこれなくなりますので新横浜の辺で日産スタジアムを横目に帰ってきました。

今日はドウグラスとクリスの2トップ、ついに航也がスタメンを外れました。
今日は先日亡くなられてさくらももこさんを偲んで喪章を付けての試合をします。さくらももこさんの為にも勝ち点3を取りたいと思います。

さて試合は開始直後から動きます。
2分、マリノスのCKからドゥシャンのキックしたボールがクリスに当たってゴールしてしまいます。
早くも失点。何故かフリーにさせてしまった。このところこれが多い。


この後も攻めるのはホームマリノス、エスパルスはディフェンスしますがどうも危なっかしい。
エスパルスはなかなか攻めの形に持って行けない。

そんな中クリスは足を痛めたようです。
18分、クリス→航也の交代。
どうも上手く回らないエスパルス。

攻められないエスパルスでしたが
27分、スローインから航也→石毛→后のパス回しで崩して后がグラウンダーのクロス、ゴール前でフリーになった翔太のシュートが決まってゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
追いつきましたエスパルス。この試合初めていい形になって決めました。

この後もマリノスの攻撃を辛うじて防いだエスパルス。前半を1-1で折り返しました。

後半も同じメンバーで始まりました。
49分、CKのチャンスでキッカーは石毛、ショートコーナーで翔太へ、翔太がもう一度石毛に、石毛から翔太へのパスは少し乱れたがゴール前にクロス。
このボールをドウグラスが胸でトラップして倒れながらボレーシュート!!これが決まってゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!エスパルス逆転!!!!!!
決めたのはやはりこの人ドウグラス!!!!!少しオフサイドっぽかったけどレフリーはゴールを認めて逆転。

66分、マリノス先制ゴールのドゥシャンが今日2枚目のイエローカードで退場。流れはエスパルスに来るか。

エスパルスは数的優位となりますが、活かしきれず。
逆にマリノスの攻めの方が迫力が出てきます。
エスパルスも石毛がいいシュートを打ちますが決まりません。

75分、翔太→兵働の交代。
試合を落ち着かせようとしたのか。

エスパルスも数的優位を活かす場面もありますが、もっと落ち着いて試合を運んでほしい。

83分、84分、マリノスのシュートがポストやバーが跳ねかえしてくれたおかげで得点ならず。

86分、飯田→水谷の交代。

最後まで落ち着きがないエスパルスのディフェンス。
5分間のアディショナルタイムも攻められますが何とか終了。

エスパルスがようやく勝ち点3を手にしました。
ようやく勝てたって感じですが決して褒められる内容の試合ではないと思います。
しかし、勝ち点3という事実は大きいです。
不細工な勝ち方だったですが、何度もあったピンチはさくらももこさんが守ってくれたのかもしれませんね。
そう思いたい今日の試合でした。

エスパルスはこれからもアウエイが続きます。
9月1日仙台がすぐあります。
個々も何とか勝ってくれ!!

アジア大会のバドミントン、女子複タカマツは準優勝。

団体で女子金・男子銅を手にした日本ですが個人戦になって
男子シングルスで桃田がまさかの3回戦敗退、西本が準決勝敗退ながら銅メダル。
女子シングルスは奥原が準々決勝で敗退しますが、山口が準々決勝で中国のエース陳雨菲（チェン・ユーフェイ）に勝って準決勝進出、山口は準決勝でシンドゥ・プサルラ（インド）に敗れますが銅メダル獲得しました。
女子ダブルスは決勝でリオ金のタカマツ組が陳清晨、賈一凡組（中国）にストレートで敗れ銀メダルとなりました。

個人種目では金メダルを獲れなかった日本ですが、現時点でピークを迎えると2年後の東京オリンピックに調子が維持できない可能性がありますので今はこんな感じで良かったんじゃないでしょうか。
桃田選手もう少し安定した戦いができれば東京での金が見えてきますし、西本選手も可能性が十分ある事も感じたはずです。
女子のダブルスは国内の勝ち抜けの方が難しい状況になって来たと思います。

さて、ライバル中国も韓国もそして今回個人戦で躍進した台湾、そしてバドミントン王国のインドネシアも黙っていないと思います。
今後日本選手にはマークがきつくなる事も考えられます。

日本選手も他国に負けない精進をお願いしたいと思います。

さくらももこさんが亡くなりました。

清水市(静岡市清水区)出身の漫画家で「ちびまるこちゃん」の作者のさくらももこさんが亡くなるという訃報が入りました。
乳がんを患っていらしたようです。53歳早すぎますね。
静岡を代表する人でしたので残念でなりません。

ちびまる子ちゃんがテレビ化された時はコヤチンもそれ程有名になるとは思っていませんでしたが、映し出される家庭内の様子は昭和の時代どこの家庭でもあったような風景でした。
何となくノスタルジーを感じつつも登場人物の個性が如実に表現されていて、小学校の頃のクラスの雰囲気を再現してくれていました。
声優のTARAKOさんの語り口もこの物語に溶け込んでいましたね。
子供がまだ小さい頃家族全員で見ていたのを思い出します。

さくらももこさんは姉と同じ短大を卒業しています。姉も自慢の一つだっただけに後輩の死に悲しい思いをしているかもしれません。
清水を舞台にしたアニメですので知っている場所も多数出てきました。
特に今は無き「狐ヶ崎ヤングランド」は懐かしい思いでした。
そんな地元を舞台にアニメを描いてくれて同じ県人として嬉しく思いました。

エスパルスで選手や監督として活躍されました長谷川健太さんも同級生で物語に出演しています。
あらためて地元愛を感じる一作でした。

まだまだ活躍して頂きたい方でしたが残念でなりません。

これまで笑顔やノスタルジーを届けてくれてありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。


エスパルスクラブ創立20周年の時にはこんなイラストも描いて頂きました。