コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

高校野球選手権、頂点に京都国際。

2024-08-23 23:40:17 | 高校野球
今日行われました高校野球選手権決勝は関東第一と京都国際の対戦となりました。
今日も仕事中でしたのでダイジェスト判断となります。

息詰まる投手戦になりました。
0-0のまま延長戦になります。
この後はタイブレークになりますが、こんな試合ですのでできれば普通の延長戦を戦わせてあげたかった。

結局タイブレークをものにした京都国際が2-1で関東第一を振り切って初優勝を飾りました。
両チーム見事な戦いだったともいます。

ただ場外では京都国際の校歌をめぐって論争が起きていますが、健闘した京都国際の選手たちを讃えたいと思います。
無名のチームを全国優勝させた力量は素晴らしいと思います。

関東第一は本当にもう一歩だったと思います。
強豪であることは間違いないので近い将来まだチャンスはあると思います。頑張って欲しいと思います。

幕を閉じた夏の甲子園でしたが、猛暑の中での戦いで選手は大変だったともいます。
そして低反発バットの採用でホームラン数は激減しましたが、もしかしたら高校野球の戦術を変えるかもしれません。

今大会素晴らしかったのは島根代表大社高校だったと思います。
公立校で規制は多い中で、名だたる強豪校を倒してベスト8進出は感動でした。
また甲子園で見たいチームだったと思います。

今大会予選を含めて戦った選手の皆さん感動をありがとうございました。
3年生の選手の皆さんお疲れ様でした。
野球を続ける人、ここで一区切りつける人様々だと思いますが、人生の次のステージでの活躍祈っています。

決勝は関東第一VS京都国際。

2024-08-21 23:56:55 | 高校野球
甲子園も大詰め準決勝が行われました。
仕事をしていましたのでダイジェストのみの判断です。

第一試合、関東第一VS神村学園は好勝負になります。神村学園が先制、関東第一が7回に2点取って逆転。このまま9回表神村学園の攻撃となりますが、この試合のハイライトはこの後やって来ます。
9回表二死1塁2塁の場面で神村学園は代打玉城の打球はセンター前ヒット2塁ランナーは3塁をまわってホームに、センター飛田はゴロを前進してとってバックホーム。
この送球がストライク送球、間一髪アウトでゲームセットという劇的なスーパープレーの幕切れで関東第一の決勝進出が決りました。

第二試合は選抜でも対戦した、青森山田VS京都国際。先制は初回青森山田、2点を先取して主導権を握りますが、京都国際は6回3点取って逆転。
この試合も接戦になりましたが途中からリリーフした2年生西村が締めて京都国際が決勝進出を決めました。

明後日の決勝のカードは関東第一VS京都国際となりました。
どちらが勝っても初優勝、今年100周年を迎えた甲子園のファイナルにふさわしいベストゲームになるように祈っています。
全国の高校球児の頂点目指して頑張って下さい。

高校野球ベスト4、大社旋風止む

2024-08-19 23:41:31 | 高校野球
今日高校野球の準々決勝が行われましてベスト4が出揃いました。
この夏旋風を巻き起こしていました島根県代表の大社高校は第4試合鹿児島県代表の神村学園と対戦しました。
この試合仕事をやりながら移動の車の中でラジオ観戦でした。
結果は残念ながら終盤突き放されて2-8で敗れました。
しかしここまで大躍進の活躍で勝ち上がって来ました。
1回戦は春準優勝の報徳学園(兵庫)を3-1、2回戦は創成館(長崎)に延長タイブレイクの末5-4、3回戦は強豪早稲田実業(西東京)にまたもや延長タイブレイクの末3-2で勝利しました。前評判はさほど高くない大社でしたが凄い粘りで勝ち進んできたところが全国に共感を呼んだと思いました。
大社高校の皆さんお疲れ様でした。甲子園に爽やかな風を送ってくれてありがとうございました。

この大会優勝候補と呼ばれた高校の早期敗退が目立ちました。
智弁和歌山は2回戦で霞ヶ浦(茨城)に4-5と敗れ、春優勝の健大高崎(群馬)も2回戦で智弁学園(奈良)に2-1で敗退。
一番驚いたのは横綱級の大阪桐蔭はやはり2回戦で小松大谷(石川)に3-0の完封負け。
と言うように波乱の大会だったかもしれません。
高校生が試合するので技術もさることながらメンタルの強さってのも大事かもしれませんね。

今日の結果は
第1試合 東海大相模1-2 関東第一
第2試合 青森山田 1-0 滋賀学園
第3試合 京都国際 4-0 智弁学園
第4試合 大社   2-8 神村学園

となりました。
明後日の準決勝は
第1試合 神村学園VS関東第一
第2試合 京都国際VS青森山田
の対戦になりました。
深紅の大優勝旗まであと少し、頑張れー!!!!!

高校野球選手権の組み合わせが決りました。

2024-08-04 23:42:27 | 高校野球
オリンピックも白熱していますが、並行してして甲子園で高校野球も行われます。
今日はその組み合わせ抽選会が行われました。

静岡代表の掛川西は4日目(8月10日)第4試合で山梨代表の日本航空高校と対戦します。隣県同士の対戦となりました。
29年ぶり出場の掛川西に対して日本航空高校は近年出場回数を積んでいます。強豪との対決と言えるかもしれません。
ただ当日はアイスタでザスパ戦が行われますので第4試合の時間はテレビを見る事ができませんが頑張ってほしいですね。
第4試合ですのでナイターになるのは必至です。甲子園でナイトゲームを戦える経験って良いかもしれませんね。

注目は横綱の大阪桐蔭がいるブロックかと思います。
大阪桐蔭の1回戦は沖縄の興南、勝つと大分明豊、石川小松大谷の勝者、違うブロックには春優勝の健大高崎や奈良智弁学園が入っています。
ある意味死のブロックかもしれませんね。
同じ高校生が試合しますので番狂わせも起こるかもしれません。
それもたのしみかもしれません。

開幕は8月7日、選手宣誓は智弁和歌山の辻主将に決りました。
暑さ対策で試合時間が調整される日もあるようです。悔いの無いように頑張ってほしいと思います。

静岡のベスト8が出揃いました

2024-07-23 22:27:21 | 高校野球
高校野球静岡県大会のベスト8が出揃いました。シード校が順当に勝ち上がって来た感じです。唯一ノーシードで勝ち上がりは聖隷クリストファーのみですがこのブロック強豪そろいでシードの浜松開成館は強豪常葉大菊川に敗れ、その常葉大菊川に勝って勝ち上がったのが強豪聖隷クリストファーでしたので、激戦のブロックだったと言えるでしょう。このブロックシードが4校揃ったようなもんですね。

注目の小船投手擁する知徳も勝ち上がって来ました。
実力のある伝統の静岡や優勝候補最右翼の加藤学園も勝ち上がりました。

コヤチンは25日から28日まで留守にしますので、結果しか分りませんので帰って来た時には決勝の対戦カードが決っているという事になります。
どこもこの夏に照準を合わせて鍛えて来ているだけに、この8校のうちどこが勝ってくるのか見当が付かないですね。

準々決勝は明後日25日に行われます。
草薙球場
 第一試合 静 岡ー静岡商        →静岡の早慶戦が実現
 第二試合 駿河総合ー掛川西       →最近力をつけてきた駿河が伝統校掛西に挑む

ちゅーる清水球場
 第一試合 浜松工ー加藤学園       →伝統の浜工対優勝候補筆頭の加藤学園
 第二試合 知 徳ー聖隷クリストファー  →ある意味この試合一番注目です。今大会一の小船投手に一昨年の選抜落選の悔しさを知る聖隷が挑む

大会もいよい一番ヒートアップする準々決勝となりました。
悔いの無い戦いで1枚しか無い甲子園行きの切符を目指して下さい。