残念日本バレー

パリオリンピック男子バレー準々決勝日本VSイタリアを見ていました。
2セット先取した日本、3セットもマッチポイントを取りましたがイタリアに逆転され落としてしまいます。
ここで不安をよぎったのは追われるプレッシャーを日本が受けるのがどう影響するのかでした。

4セットもジュースに持ち込まれる熱戦になりましたがイタリアに押し切られセットカウントは2-2の同点となりました。
かなり押しているのですがイタリアは試合巧者でポイントポイント抑えて来ます。

フルセットもシーソーゲームとなり三度ジュースとなりましたが、健闘虚しくイタリアに敗れてしまいました。
ミュンヘン以来のメダルチャンスだと思いましたがあと1点が遠かった日本。
ただ強化は間違っていなかったというのは感じました。

大昔ですが中学時代コヤチンもバレーボール選手でした。
その頃と今のバレーはレベルも何も違っていますが、その頃の自分が少し蘇って来たように思えました。
久しぶりにマジになってバレーを見たような気もしました。

残念でしたが選手の健闘心より拍手を送りたいと思いました。
日本もこれからもレベルアップして次回のオリンピックでメダルをできれば金メダルを取れるチームになってもらいたいと思いました。

お疲れ様‼︎ 日本バレー

今週のスポーツ

今週は福岡旅行もありましたしその旅行記を書くのに没頭していましたが、巷ではスポーツの大イベントが繰り広げられていました。

何と言ってもパリオリンピックが開幕しました。
旅行中でしたので開会式全く見ていません。でもスポーツの最大イベントですのでテレビではトップで報道しています。
フランスでの開催という事で、日本からしますと昼夜逆転になってしまいます。今のところリアルタイムで見ていた競技はありません。
でも体操男子やスケートボード男子ストリートの堀米雄斗の大逆転金メダル圧巻でした。
その陰で金メダルを期待されながら敗退してしまった選手もいます。しかし力一杯相手と渡り合った結果です。スポーツには敗戦はつきものですので次の目標に向けて頑張ってほしいと思います。

高校野球選手権の静岡大会決勝が行われました。
掛川西が聖隷クリストファーを破って29年ぶりの甲子園出場を決めました。
ノーシードから勝ち上がった聖隷大健闘だったと思います。2年前不可解な選抜落選の経緯がありますので、コヤチンとしては応援しいたのですがまたもや甲子園目前で夢が潰えてしまいました。
でも県内で強豪の位置づけは確保されていると思いますので後輩達が夢への実現のために頑張ってもらいたいと思います。

フランス1部のスタッド・ランスをアイスタに迎えてエスパルスとの親善試合が行われました。
内容はダイジェストでしか見ていないのでなんとも言えませんが、ブラガの2ゴールと成岡のゴールで3-0と快勝しました。
移籍が取りだたされているブラガの今後にも注目したいと思います。
移籍といえば白崎凌兵のゼルビアへの電撃移籍が発表されました。先日ゼルビアから宇野選手が加入しましたがそれとリンクした移籍なのでしょうか。
せっかく復帰した白崎凌兵もっと長くオレンジのユニで活躍を見たかったのですが。

さてオリンピックもたけなわですが、明日からまたリーグ戦も始まります。
いきなり手強いベガルタ戦それもアウエイから始まります。首位とは言え3強の戦いは至近距離で行われています。
とにかく勝つしかない状況は最後まで続くと思います。
最後の1秒まで走り続けてほしいと思います。

オリンピック開幕を前にして…

来週に迫ったパリオリンピック開幕を前に、メダルが期待されている女子体操のエース宮田笙子選手の喫煙と飲酒が発覚して代表を辞退しました。
宮田選手19歳という事で当然法令違反ですし、チーム内で禁止されていた事ですのでアウトですね。
本人も残念だと思いますが、体操協会やスタッフ、また応援しているファンもかなり残念だったと思います。

体操協会も穏便にせずに処分した事、それは苦渋の決断だったと思います。
でもスポーツマンシップの観点から、反則を犯した選手を保護せずに正面から対応した点理解できます。

確かにエース抜きで戦う日本女子体操、苦しいですが頑張ってほしいと思います。

本人にはプレッシャーからこの様な行為に及んでしまったと言っていますが、キャプテンとしての自覚を持って欲しかった。
残念でなりません。

まもなく始まる世界のスポーツの祭典、競技以外で話題にならない事を祈りたいと思います。

KINGカズ、現役続行。

ポルトガルでプレーしていたKINGカズこと三浦知良選手（57歳）がJFLのアトレチコ鈴鹿でプレーすることが発表されました。
国立競技場で記者会見したカズは「サッカーをやめる選択肢はない」ときっぱり言っていました。

試合に出る時間は少なくなっていると思いますが、若い選手たちと共にコンディションを整えてトレーニングする57歳なんて考えられませんよね。
そのバイタリティってどこから出てくるのでしょうか、今でも変わらず向上心を持っているのでしょうか。
頭が下がります。
本当にサッカーが好きなんでしょうね。

いったいいつまでプレーするのか。
60歳過ぎてもやりそうですね。ここまで現役のこだわる為に普段から生活の中で節制している事でしょう。
アスリートとしていつまでも走り続けてもらいたいと思います。

彼の姿が、最近死後になりつつある「サッカー王国静岡」を支えていると言えるかもしれませんね。
同じ静岡県出身者として誇りに思えます。

頑張れ‼︎ KING カズ‼︎

桃田賢斗、代表引退

昨日のサッカー長谷部誠選手の現役引退に続いて、今日はバドミントン日本代表桃田賢斗選手の代表引退が発表されました。
かつてバドミントンを経験したコヤチンにとって桃田選手希望の星でした。

そして不運な巡り合わせの選手だったんじゃないでしょうか。
リオオリンピック前には違法賭博問題で出場停止になり、その後実力を発揮して世界ランキング1位にまで登り詰めて東京オリンピックでは押しも押されぬ金メダルの最右翼でありましたが、2020年1月のマレーシアでの大会遠征中に不幸な交通事故に巻き込まれて右目の眼窩底骨折で手術を受ける事になりました。
どうもそこから歯車が狂い始めたのかもしれません。
一年延期された東京オリンピックでは予選敗退。
本来の実力を発揮できないまま東京オリンピックのメダルを手にすることはできませんでした。

再起をかけてパリオリンピックにも挑戦しましたが残念ながら出場権を獲得できませんでした。
残念な事ですがバドミントンという競技をメジャーにしてくれた第一人者であったんじゃないでしょうか。
もし自分が中学校年代のバドミントン選手だったら間違いなく桃田選手を目標にしていたと思います。

代表は引退しますが国内では競技を続けるようですので、後進の指導やジュニア年代の目標となる選手であってほしいと思います。

桃田賢斗日本バドミントン界を支えてくれてありがとう。そしてお疲れ様でした。

ギリギリのプレイを簡単そうにやる天才だったと思います。