コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

潜伏キリシタン関連遺産の世界遺産登録決定。

2018-06-30 22:59:28 | 日記
また一つ日本に世界遺産登録が仲間入りしました。
長崎と天草にわたって厳しい弾圧に耐えながら2世紀以上にわたりひそかに信仰を守った「潜伏キリシタン」が育んだ独特の文化的伝統として高く評価されたようです。悲願達成までの道のりには、推薦の先送りや取り下げなど紆余(うよ)曲折もあったので現地の方々の喜びもひとしおでしょう。

長崎から天草にかけて離島を含み教会が点在しています。
コヤチンは大浦天主堂しか訪れていませんので、この関連資産を巡る旅なんかしてみたいですね。
しかしかくれキリシタンと呼ばれて江戸幕府から弾圧を受けてもなお潜伏して信仰を続けていた悲しい歴史があった事は日本史等で知っていましたが、この人々の本当の気持ちを理解するまでには至っていませんでした。
これを機に少しでも理解できるように勉強して行きたいと思います。

天草はかつて一度も行った事が無い場所ですので是非訪れてみたいと思います。
永遠に語り継がれるように心より応援したいと思います。

微妙な気持ちでグループリーグ突破、VSポーランド。

2018-06-29 21:37:11 | 日本代表
もっと晴々した気持ちで試合終了を迎えたかったです。昨夜PM11時キックオフのグループリーグ第3戦ポーランド戦、最後の15分間の戦い方に賛否両論沸騰しています。

この試合報道でもありましたが、セネガル戦先発から6人選手を入替ました。
「これまでバランスよく戦って来たのにいいのかな」なんて思いました。相手はFIFAランキング8位の強豪ですが今大会は実力を発揮することなくグループリーグ敗退が決まっています。
しかし実力はある相手です、簡単にいなせる相手ではありません。

試合が始まりますが、ポーランドは意図的にと思えるほどボールを持たせてくれます。
しかし、ここぞという時は鋭いカウンターを仕掛けてきます。
メンバーを代えて臨んだ日本は見ていてどうも連携が良くない。強かな戦い方をしてくるポーランドに上手くかわされているって感じです。

32分、ポーランドは右からのクロスにグロシツキがヘディングシュート、これを川島が右手一本でスパーセーブ!!
書きだしたボールを酒井宏がクリアして得点を防ぎました。
これまで批判を浴びていた川島、「ドヤッ」て気持ちでしょう。ゴールラインテクノロジーの判定でもボールの半分はゴールに入っていましたが寸前の所でセーブした川島にアッパレ。

日本もポーランドゴールを脅かしますが相手GKもナイスセーブで得点は奪えません。

結局0-0で折り返しです。他会場コロンビアVSセネガルも0-0で折り返しました。このまま終われば日本の決勝トーナメント進出です。

後半同じメンバーで始まります。
しかし、後半2分オカが足を痛めたようで走れません。ここで岡崎→大迫の交代です。

後半は地力に勝るポーランドが押し始めます。
日本はDFラインが下がり始めて中に相手が入ってくるケースが散見されます。

完全に崩されてのクロスは相手がフリーで打ちに来ますがここでも川島のいい飛び出しでキャッチ、今日の川島冴えています。

後半14分、ポーランドのFK。ふわりとした球にベトナレクにフリーで叩きこまれて先制を許してしまいます。
この時点で他会場は0-0。このままですと日本はグループリーグ突破ができません。

日本は必至に攻めますがどうもパスの連携やミスが目立つ展開。
後半20分、宇佐美→乾の交代。

後半30分頃、他会場で動きがあります。コロンビアが先制点を挙げました。
この時点でトップはコロンビア、日本とセネガルは勝ち点、得失点差、総得点で全く並びました、そこで今大会から採用されたフェアプレーポイント。イエローの枚数等で少ない日本がセネガルを上回って現時点で2位。

後半37分、武藤→長谷部の交代。

ところが40分頃から日本は後方でパスを回して時間を使う戦術に出ました。
西野監督グループリーグ突破の為に与えられた選択肢は
①攻めて同点を狙う。→前掛かりになって相手のカウンターを受けて失点のリスクがある。
②パスを回して時間を稼ぐ→他会場でセネガルが同点に追いつけば残り時間からして万事休す。
どちらにしてもリスクはありますが、西野監督が選択したのは②の方だったのです。

日本のパスを回す戦術に場内からブーイング。
ポーランドも前に出てきません。
アディショナルタイムは3分、引き続きパスを回すだけの日本。

結局0-1で終了、他会場の結果も約1分後コロンビアがそのまま勝ってコロンビアと日本のグループリーグ突破が決まりました。

突破が決まった日本の選手達に笑顔はありませんでした。
長谷部主将は「これが勝負の世界」と吐き捨てるように言っていたのが印象的でした。

この終盤の戦い方については、国内外から賛否両論噴出しています。
フェアじないという意見もありますが、そのフェアじゃない戦い方の日本がフェアプレーポイント差で突破というのが皮肉ですね。

でも西野監督、戦前0勝3敗と予想した解説者が多かったし、日本の国内でも同様の意見があったチームをここまで引き上げたのだから大したもんです。
このグループリーグ突破を意地でもクリアしてやるという執念を感じました。

さて、決勝トーナメントの相手はベルギーに決まりました。
強豪中の強豪です。優勝候補にも名を連ねている相手です。
どう戦う西野ジャパン。

これまでのメンバーに戻すでしょうけど、コロンビア戦のように運も味方に付け、セネガル戦のようにしぶとく戦うという姿勢が必要です。

コヤチンとしては小手先の戦術より日本らしく戦いたとえ大差がついて完敗しようとも、ガチの勝負を挑んで欲しいと思います。

2日の夜の続きの深夜に始まります。どうやって見るかは検討中です。

頑張れ!!西野ジャパン!!

もうすぐ運命のポーランド戦始まります。

2018-06-28 21:49:27 | 日本代表
あと1時間余りでポーランド戦のキックオフを迎えます。
メンバーの大幅入れ替えの報道がありますがどうなのでしょう。

ポーランドは2敗しているとはいえ世界の強豪、絶対に侮ってはいけません。
日本のメディアはもう勝ち抜けた様に話しているところもありますが、油断は絶対してはいけません。こんな事は選手は百も承知なのでしょうが、コヤチンはこの部分が心配でしょうがない。

さて、どんなメンバーを組んで来るのか一部報道ではCBに槙野をおく予想もありますがそれはやめてくれ!!
昌子まだ若いから連戦でもやれるよ。バランスを崩す事がリスクのような気がします。

ボランチに長谷部に代えて蛍ですか、こちらはオプションを試すにはいいかな。
長谷部のキャプテンシーも捨てがたいんですが。

FWにオカと武藤、これはどうなのかやってみなければわかりません。
オカのゴール前の貪欲さはこの張りつめた試合にはいいんじゃないでしょうか。

ポーランドの本気度はどうなんでしょうか、敗退が決まったとはいえ国の威信をかけた戦いですので手を抜く事は考えられない。
逆にプレッシャーなく戦える、逆に日本は絶対に勝ちたい悪くても引き分けの命題が掲げられています。リラックスしているのは当然ポーランドだと思います。
日本は絶対に受けて立たない事、過去2戦の時のようにガンガン前を目指して戦う事が必須だと思います。

さて、結果は神のみぞ知る。
頑張れ!!ニッポン!!

見返してやれ川島。

2018-06-27 22:54:08 | 日本代表
明日は運命のポーランド戦です。
日本での盛り上がりは最高潮に達しつつあると言ってもいいでしょう。明日の今頃日本各地は盛り上がっている事でしょう。

このところの各局のニュース番組は既にポーランドの勝ったような報道をしています。決勝トーナメントの相手の心配なんかする局もあります。
浮かれすぎだろ!!
でも日本いいる我々が浮かれるのはいいかもしれないけど選手は最後まで集中して欲しいです。

中でもセネガル戦の失点で大たたきに遭っているGKの川島君、確かにあれは判断ミスだったかもしれないけどとっさの状況ってのは川島本人しか分からないんじゃないかと思う。
川島も言い訳しないから外野は言いたい放題好き勝手な事を言っています。
本田の川島を気遣ったコメントもありましたが、選手としては大事な一戦を前に余計な動揺は避けたいところです。

仮にポーランド戦に東口や中村を起用したとしたら彼らに掛かるプレッシャーはそれこそ半端無い物があると思う。
ここは川島を起用するのが一番の選択となるんじゃないかなと思います。
西野監督はどう考えているか分かりませんが、川島以外のGKを起用したらかなりの勝負師だと思います。それだけリスクは高いという事です。
GKってFWの選手を代えるより勇気がいると思います。そしてこのポジションはスタートしてしまったら負傷以外は途中で代えにくいポジションです。

まあ川島は明日起用されたら気合い入れて行け!!
と思っています。
PKの一本でも止めて無責任に言いたい放題言っている奴らを黙らせてやれ!!
コヤチンは川島はそれができる選手だと思っています。

とにかく明日は全選手ベストを尽くしてグループリーグ突破を果たしてほしい。
既に敗退が決まっているポーランドは捨て身で来ると思います。
過去2試合同様にFIFAランキングも技術も上の相手ですので思い切ってぶつかって行って欲しい。
間違っても引いて構えるような事はしてほしくない。

日本を信じてるぞ!!
頑張れ!! ニッポン!!

富士山の雪がかなり減りました。

2018-06-26 21:42:01 | 自然
このところ暫く富士山とご対面していませんでしたが、午前中を中心に富士山とご対面できました。
でも、見えたのはそれだけ昼過ぎになると雲に包まれて来てしまいました。

富士山の雪ほとんどなくなって来ました。
7月10日が山開きですので当然ですね。
富士山も夏の姿に模様替えを済ませていました。

これからの季節富士山の全貌を観れる機会は少ないですが、暫くは夏バージョンの富士山を楽しみたいですね。
夜に山小屋の光が点々と見れるのも風情がありますね。

裾野市内より富士山を望みます。