ロティーナ監督招聘へ。

今季までセレッソ大阪で指揮を執ったロティーナ監督の招聘が決定的と静岡新聞が報じました。
決定ならば大いに期待したいと思います。

誰もが思うように今季の70失点という異常値を「なんとかしなくては」と思ったのですが、やはり守備をてこ入れするために最適任の監督を選んだと思います。
更にはGKに日本代表の権田獲得の報道もありますので、守備を固めて臨む姿勢を早くも打ち出したと思います。
先週の静岡朝日テレビの「スポーツパラダイス」でもノボリさんやゲストの名波氏も言っていましたとおり「守備の構築」がエスパルスにとっての最大の課題かと思います。
ヴェルディやセレッソ大阪を再生させた手腕に期待したいと思います。

昨年の今頃、クラモフスキー監督就任で攻撃的サッカーに胸が躍っていたのですが上手くフィットしませんでした。
戦力の確立が遅かったのかもしれませんが、守備力が安定しないと攻撃も活きないというのは今年痛いほど味わってきたと思います。
素晴らしい監督が就任してもプレーするのは選手です。特に来年は4クラブが降格となりますので待ったなしのシーズンになります。
コヤチンは監督も選手も信じています。
今は体の手入れを怠らずに来季に備えて欲しいと思います。