古里の暮らしの中で

私の住んでいる地域の文化を紹介する

山陰の旅(2)

2013-05-05 23:58:20 | 
2日目:
私たちがホテルまで迎えに行き、9時出発。
夫はSさんを乗せ、私はMさんの車に乗り道案内をする。

初めに行ったのは、大根島の由志園。
まだ少し早かったがいつもながらきれいな光景だった。

園内にレストランがあって、ここで食事もできると言ったら、
こんなところで食べたら1万も2万もするでしょう、言われてビックリ。
そんなのもあるかもしれないけれど、思ったより安い値段であると思う。
やはり、都会と田舎の違いが大きいかもしれない。

江島大橋を渡り、鬼太郎ロードへ。
私たちは地元でありながら、初めてだった。
皆さん、お化けの名前をよく知っておられてビックリ。やはり私たちより若い。
ブロンズがもっと大きいと思っていらしたようだが、小さくて少しイメージが違ったようだった。

境港の魚市場に寄り、その後鮮魚の昼食。
弓ヶ浜展望台に寄り、次はお菓子の寿城、
大山寺、桝水高原、ミルクの里。


宍道湖の夕陽の時間まで間があるので、ゲゲゲの女房の故郷の大塚へ行く。
小さな町内を歩き、ご実家の前にあるつなぎ石で、夫婦の写真を撮る。

王陵の丘も案内してから、松江・宍道湖に向かう。今日は中海一周になった。
今日は宍道湖の夕陽がきれいだった。

この日は18:46に夕日が沈み、薄暗くなったので玉造温泉がよくわかるところまで
道案内をして帰ってきた。

山陰の旅(1)

2013-05-05 23:24:59 | 
連休前の日月火曜の3日間を使って、千葉と広島から夫婦で山陰旅行に来られた。
カナダ旅行でご一緒し、我が家のハプニングの際親切にお世話してくださった方々だ。

日程が決まってから、予定表を送ったらJTBが顔負けの旅程表だと喜んでくださった。
3日間、盛りだくさんの内容で私たちも地元でありながらかえって行かないところにも
出かけて、楽しい毎日だった。

1日目:千葉から来られるSさん夫婦の乗ったサンライズ出雲が2時間遅れで出雲市に着いた。
私は以前「サンライズには二度と乗らない」と伝えてはいたが、
ご主人が「ブルートレインに乗ってみたい」とのあこがれで乗られたそうだが、
案の定「もう二度と乗らない」と言われた。

広島から車で来られたMさん夫婦は、出雲の歴史博物館で待ち合わせをしたのに
松江まで反対方向に行ってしまい、バックして来られるハプニングまであった。

サンライズが着くまで、Mさん夫婦を予定になかった荒神谷遺跡に案内した。
その後夫は、出雲市駅までSさん夫婦を迎えに行き、私はMさん夫婦と歴史博物館に行った。

その後合流し、出雲大社にお参りした。
遷宮の前でテレビ局も来ているし、日曜日でもあったためか大勢の人だった。
荒木屋そばで、出雲の割子そばとぜんざいを食べる。
昼はかなり下がっていたが、それでも7組待ちだった。

そこから松江に向い、松江城、堀川遊覧、宍道湖と行った。
夕日は見れると思っていたのに、沈む直前になって黒い雲が急にあらわれ
見ることが出来なかった。

松江駅前のビジネスホテルで、6人で再会を祝して乾杯、夕食。
1日目は暮れた。