今年の笹巻も終わったわけではなく、今は休憩中。
今年はなんかいろいろうれしいことがあった。
私が笹巻のご縁で交流していた方が、昨年亡くなっておられた。
その方のご遺族に、メモを添えて笹巻をご霊前にお供えいただくよう送った。
お嫁さんからお礼の手紙が来た。
その中の一節
「義母はちまきの作り手が減り、伝統が消えてしまうのを危惧していました。
実際、ちまきを目の前にすると単なる食品ではなく、芸術作品でもあるのだと
実感しました。次の世代へ継ぐことは大切と思いました。
有り難く供えさせていただきました。とても喜んでいると思います」
私も病気をして、依頼されたことをお受けできなかったこともあって申し訳ない気がしていた。
有り難い手紙だった。
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勤めていたころの取引先の方に、この頃よく会うようになった。
先日、「昔、あんたにもらった笹巻が忘れられんでー」と言われ、
さらに「覚えているか?」とのこと。
『覚えています。でも差し上げた後で「同じ手と同じ時間があって、よその人は
こんなものを作られるのにお前は何にもできない」と奥様に言われたと聞き、
奥様に申し訳なくて、それから差し上げるのをやめました』と私。
「それはその笹巻にいかに感激したかということだ。もう一度食べてみたい」
なんて言われて、すぐ調子にのるのが私。
今年、もう一回作った時に差し上げることを約束した。
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常日頃、お世話になっている方に初孫が出来た。
若いおばあちゃんになって、実感がわかないといいながらかわいくて仕方のない様子。
男の子だし、初節句は来年なので、来年はお祝いの笹巻をいっぱい作ることを宣言。
一年後の楽しい目標が出来た。
今年はなんかいろいろうれしいことがあった。
私が笹巻のご縁で交流していた方が、昨年亡くなっておられた。
その方のご遺族に、メモを添えて笹巻をご霊前にお供えいただくよう送った。
お嫁さんからお礼の手紙が来た。
その中の一節
「義母はちまきの作り手が減り、伝統が消えてしまうのを危惧していました。
実際、ちまきを目の前にすると単なる食品ではなく、芸術作品でもあるのだと
実感しました。次の世代へ継ぐことは大切と思いました。
有り難く供えさせていただきました。とても喜んでいると思います」
私も病気をして、依頼されたことをお受けできなかったこともあって申し訳ない気がしていた。
有り難い手紙だった。
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勤めていたころの取引先の方に、この頃よく会うようになった。
先日、「昔、あんたにもらった笹巻が忘れられんでー」と言われ、
さらに「覚えているか?」とのこと。
『覚えています。でも差し上げた後で「同じ手と同じ時間があって、よその人は
こんなものを作られるのにお前は何にもできない」と奥様に言われたと聞き、
奥様に申し訳なくて、それから差し上げるのをやめました』と私。
「それはその笹巻にいかに感激したかということだ。もう一度食べてみたい」
なんて言われて、すぐ調子にのるのが私。
今年、もう一回作った時に差し上げることを約束した。
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常日頃、お世話になっている方に初孫が出来た。
若いおばあちゃんになって、実感がわかないといいながらかわいくて仕方のない様子。
男の子だし、初節句は来年なので、来年はお祝いの笹巻をいっぱい作ることを宣言。
一年後の楽しい目標が出来た。