私的海潮音 英米詩訳選

数年ぶりにブログを再開いたします。主に英詩翻訳、ときどき雑感など。

小夜鳴鳥の唄  31~34行目

2010-01-29 19:41:38 | S・T・コールリッジ
The Nightingale     S.T.Coleridge

so his fame
Should share in Nature's immortality,
A venerable thing! and so his song
Should make all Nature lovelier, and itself
Be loved like Nature! But 'twill no be so;


小夜鳴鳥の唄      S・T・コールリッジ

            ああだから その名は
自然の無窮と分かち合われなければならない
たつとばれるべきものらと うたは
自然の万物をよりうるはしくつくつて おのれ自身もそのやうに
いとしまれねばならない だがいまはさもなく


 ※ザ・浪漫派! といった感じか。……正直だんだん飽きてきました。しかしまだまだまだまだ続く。サミュエル貴方は理屈っぽいです。
  

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