般若心経

写経
四国八十八ヶ所

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2022-12-10 | Weblog

 健康ウォーク

 昨日、愛育委員会、市保健推進室主催の健康ウォークがありました。当日申し込みも可能ということでしたので行ってみました。
近くの公園に集合、ラジオ体操、ストレッチをしてウォーキングの注意事項を受け出発。総勢約60名、大半女性。片道30分ほどの吉塔寺までの往復コースです。
 寒いかなと思ってジャンパーを持って出かけたのですが、天気が良く、汗が出るほどでした。
お寺ではお茶などのお接待を受け本堂に入りご住職からお寺の由来についてお話がありました。
室町時代 延徳2年(1490)創建の古刹。
また吉塔寺は児島半島内に作られた四国八十八ヶ所写し霊場(総距離130km)の第二十四番札所にもなっているそうです。 
 ウォーキングコースは昔電車が走って今は自転車道路となっている道です。ところどころ交差点はありますが、危険な箇所はなく、わいわいがやがや楽しいウォーキングでした。
パン、お茶などの参加賞をいただいて帰宅。





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2022-12-08 | Weblog

 歯ブラシ

 先週土曜日の朝日新聞別冊、アンケートで作るbe betweenは‟電動歯ブラシ使っていますか?„でした。 2629人のアンケートの結果です。
記事によりますと電動歯ブラシを使っている人は23%、使っていない人は77%です。思ったよりも使っていない人が多いようです。
使っていない人の約4割が効果がわからないという理由からです。
 私も電動歯ブラシが出始めた頃、その少し前に評判になった自動洗顔機と同様に面白半分に作られたもので、効果はあまりないと思っていました。
また以前に勤めていた職場に毎年岡大歯学部の先生が来られて、歯のケアについて講演がありました。そのとき専用の歯ブラシを使用して歯磨きの指導を受けました。そういうこともあって歯磨きは手で磨くのが一番と思っていました。
 しかし、電器屋さんの店頭に次第にいろいろな種類の電動歯ブラシが並ぶようになり、試しに使ってみようと買った電動歯ブラシの便利なこと、いっぺんに気に入りました。今はイオン歯ブラシを使っています。音波歯ブラシですが、イオンが流れて歯垢が落ちやすくなるというものです。
 アンケートで使っていると答えた人の多くが「歯磨きが楽」「効率がいい」をあげています。確かに手で磨いていたころはときどき歯石がついていたのですが、電動歯ブラシを使うようになり、歯石を見ることはなくなりました。
歯のケアに電動歯ブラシはおすすめです。



今、使っている電動歯ブラシです。確か4本目です。先の3本は壊れて取り換えたのではなく機能が良くなった機種が出て取り換えました。しかし、これは10年近く使っています。


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2022-12-06 | Weblog


 うどん遍路

 以前に何度かアップしたことがありますが、毎週月曜日の夕方、西日本放送で「特選うどん遍路」という番組を放送しています。讃岐うどんのお店を紹介しています。今回は坂出市役所近くの手打ちうどんかしはら、おすすめはシンプルなカレーうどん(@300)。
 店主(75歳)は定年退職を機にうどん店をオープンしたそうです。
営業11:00-13:00、定休土日、椅子7席、駐車2台というこじんまりとした店です。昼の2時間だけの営業といっても仕込みを考えると1日仕事でしょう。本当にうどんが好きな人がおいしいうどんを人に食べさせたくて始めた雰囲気が感じられました。機会があれば一度行ってみたい店です。
 ところで、店主の柏原さんは退職後職業訓練学校でうどん作りを習ったそうです。
香川県の職業訓練学校には「さぬきうどん科」があります。さぬきうどんの技術から店舗経営までを学び実店舗での実習、香川県内の繁盛店巡りもあります。訓練期間は30日だそうです。





さすがは香川県。

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2022-12-04 | Weblog

 空海ウォーク

 昨日3日、善通寺市の空海ウォークに行ってきました。毎年12月の第一土曜日に開催されていましたが、コロナのため一昨年は中止、昨年は香川県内在住者に限定されましたので、3年ぶりの参加でした。



 以前は500名の募集でした。それが昨年は100名、今年は300名でした。全山縦走200名、三山コース50名、二山50名コース、これを50名ごとのグループに分け15分ごとの時間差出発です。
私は早く申し込んだためか、一番最初のAグループでした。若者から初老の男女、その中に1人だけ小学5年の男の子がいました。この子の速いこと。また先頭のリーダーが速く、二つめの筆の山で最後尾は10分の開き、次の我拝師山では15分の開きになりましたが、男の子はずっとリーダーについていました。リーダーよりも男の子の緑のジャンバーを目印について行きました。ずいぶん元気をもらった感じです。
5時間のコースでしたが45分早くゴールに到着。
そばのお接待があり、完歩証、いろいろな記念品もらって13時過ぎにお寺を後にしました。

香色山から筆の山、我拝師山



我拝師山




昼食


お接待


完歩証と記念品など






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2022-12-02 | Weblog

 野崎の記念碑

 一昨日の昼過ぎ、一仕事を終えての帰り道、いつもウォーキングで顔を合わせるMさんから「明日のテレビを見てくれ」と話がありました。NHKのローカル番組です。
 昨日、時間を待って見てみるとなんとMさん本人の出演です。
投稿者からの疑問をリサーチするという番組で、今回は倉敷市児島にある野崎の記念碑の由来についてです。



この野崎の記念碑は、江戸時代後期の実業家で塩田開発を手がけ塩田王と呼ばれた野崎武左衛門を顕彰するために建てられたオベリスクタイプの石塔です。高さは18メートルを越え、個人の顕彰碑としては日本一の高さです。
テレビでは記念碑が建てられた経緯を野崎家の古文書によりひも解きました。野崎武左衛門は児島では「日本の尊徳、児島の武左衛門」といわれ、小学校でも習いました。
いつも記念碑の前を通るときに重機のない昔によくこれだけのものを建てることができたものだと思っていたのですが、番組では建設途中の写真も放送され、やはりすごい記念碑だと思いを新たにしました。
 番組では放送されませんでしたが、余り世に知られていない事実を一つ。
実はこの石塔には予備があるのです。
万が一、運搬、加工や建設の途中で折損した場合のことを考えて準備したもので、その原石は塔に向かって左側の草木に隠れてひっそりとねかされています。児島で武左衛門を越える偉業をなした人物が出現すれば使ってもよいといわれていたそうです。