般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2024-11-30 | Weblog

  納 豆

 11月2日の「チコちゃんに叱られる」の中で「ひき割り納豆がひき割られているのはなぜ?」という質問がありました。(いつもビデオで見ていますので話題が遅くなり申し訳ありません)
 私はひき割り納豆は食感の好み、また粒を小さくすることにより同じパッケージでも量を多く詰めることができるためだと思っていました。
 チコちゃんの答えは
ひき割り納豆の発祥の地とされる東北地方で産出される大豆の粒が大きく、煮る時間が小粒の約2時間に対し、約4時間かかっていた。このため早く煮えるように大粒の豆をひき割ったのが始まり。
             ということでした。
 番組の中で納豆メーカ社長のおすすめ料理「砂糖じょうゆ入りひきわり納豆ごはん」が紹介されました。ひき割り納豆に砂糖と醤油を入れて混ぜるだけといういたってシンプルなもの。試食したスタッフは感嘆。秋田では特に小さい子供が好んで食べているそうです。
 私も数年前から納豆に砂糖を入れて食べています。納豆に砂糖を入れて混ぜると粘りがひじょうに強くなります。そこに酢を入れて
さらに混ぜます。酸っぱさは全く感じません。以前は添付のたれも入れていましたが、今は減塩のため入れていません。これだけ聞くとなんと変な味だろうかと思われますが、ご飯にもパンにもあう食のすすむ一品です。
ぜひお試しを。



般若心経

2024-11-28 | Weblog

 「子育てで絶対やってはいけない35のこと」
   (アグネス・チャン/金子アーサー和平 著 三笠書房 2018/2/20 p.246)



 一昨日の夜、たまたま見たテレビ「プラチナファミリー」(テレビ朝日)にアグネス・チャンさんが出演していました。今年で69歳になるそうです。若い方はあまりご存じないかもしれませんが、香港出身で17歳のおり日本で歌手デビューしたアイドルです。歌手活動を行いながらカナダ、アメリカの大学で児童心理学を学び、教育学の博士号を取得。ユニセフでも活動、子育て 教育など多彩な講演も行っています。
テレビのなかで著書「子育てで絶対やってはいけない35のこと」が紹介されました。
なるほどと感じさせられましたので図書館で借用してきました。

テレビで紹介された35のこと

 Self
01 子供を他人と比べてはいけない
02 子供を赤ちゃん扱いしてはいけない
03 子供の個性を殺してはいけない
04 子供の代わりに選択してはいけない
 Strength
05 同じような毎日を過ごさせてはいけない
06 「文字嫌い」な子にしてはいけない
07 子供の質問に「ちょっと待って」と言ってはいけない
 Connunication
08 一方通行で子供の話を聞いてはいけない
09 子供が望むまで別々に寝てはいけない
10 子供との約束を破ってはいけない
11 わが家独特の「暗号」の力を軽く見てはいけない
 Learn
12 勉強と遊びを区別してはいけない
13 結果だけを重視してはいけない
14 習い事を無理やり続けさせてはいけない
 Love
15 子供にイライラしてはいけない
16 兄弟に、愛情の差をつけてはいけない
17 高校時代の恋愛は止めてはいけない
18 子供にやってほしくないことは親もやってはいけない
19 大人だけで会話してはいけない
20 暴力で躾をしてはいけない
21 仕事を最優先にしてはいけない
家 Family
22 家事の役割分担を固定してはいけない
23 親子は友達関係になってはいけない
24 子供に依存してはいけない
 Food
25 子供ひとりでご飯をたべさせてはいけない
26 食べ物の好き嫌いをうるさく言い過ぎてはいけない
27 子供に甘い飲み物を飲ませてはいけない
 Danger
28 インターネットを無条件に使わせてはいけない
29 子供を漫画中毒にさせてはいけない
 Heart
30 ご褒美を「物」にしてはいけない
31 お小遣いで金銭感覚を教えてはいけない
32 思春期のホルモンのメカニズムを無視してはいけない
33 アイデンティティーの確認をおろそかにしてはいけない
 Goodness
34 自己中心的な子に育ててはいけない
35 感謝の気持ちを忘れさせてはいけない
おわりに(冒頭抜粋)
 子育ては、採点のもらえない作業です。
 見返りを望んではいけない務めです。
 子供を育てる過程で感じた喜びが、全てのご褒美なのです。

 なおテレビを見た後すぐに図書館に予約しました。その時は5冊在庫、貸出0でしたが、昨日図書館で借用した際には貸出5在庫0となり予約も入っていました。テレビの影響はすごいものです。






般若心経

2024-11-26 | Weblog

 プリントトイレットペーパー



 ひと月ほど前に地区の健康イベントのおみやげにもらったものです。2枚重ねの表面に生活習慣病予防のポイントなどがブリントされています。
 「メタボリックシンドロームに要注意」
 「生活習慣病予防は健診から」
 「運動の習慣をチェック」
などの話です。
 ネットで見るとブリントトイレットペーパーというものだそうです。
かなり昔のことになりますが、小説がプリントされたトイレットペーパーが話題になったことがあります。ただ、一人で利用するトイレに限られ、その後聞くことはなくなりました。
 今回もらったトイレットペーパーには健康チェックのワンポイントなどどこで切ってもまた繰り返して読んでもためになる話ですのでよいアイディアです。おばあさんの知恵袋的な話もよいのでは。
 ネットには花柄、動物のイラスト、クリスマスなどいろいろなものがあります。幼児が進んでトイレに行きたくなる効果が期待されるのではないでしょうか。





般若心経

2024-11-24 | Weblog

 ブラックフライデー

 一昨日22日はアメリカのブラックフライデー(11月第4木曜日感謝祭の翌日の金曜日)でした。アメリカでは小売店などで大規模な安売りが行われ、日本でもこの日の前後1週間ほど、スーパー、ショッピングモールなどで安売りが行われます。
 昨日倉敷のイオンへ行ってきました。特に必要な買い物の予定もなかったのですが、にぎやかさを見たいということとちょうど昨日が市内路線バス無料デーにあたり無料バスに乗ってみたいという気もありました。
昼過ぎ、自宅から倉敷駅、駅から郊外のイオンモール、向かうバスはともに満員でした。
イオンで店々をのぞき、夕食でもとって帰ろうと思ったのですが、モール内は人でいっぱいです。レストランエリア、フードコートも列を作っています。待ってこそおいしさが増すということもありますが、ふとインフル、コロナが頭をよぎり、1時間ほどでモールを後にしました。
夕食は久しぶりに駅前のうどん屋さんへ行ってみました。
 考えると運転免許を返納してから当然ですが行動エリアがずいぶん狭まりました。必要なことは歩いてあるいは自転車で自宅周辺で十分こと足りていますので、不自由ということはありませんが、たまにはバス、電車で出かけ、にぎやかさを味わうことも必要ではないかと感じました。
 なお昨日23日は日本では勤労感謝の日です。もとは古代日本の収穫祭である新嘗祭に由来し、戦後、収穫のための勤労に感謝する日となりました。ブラックフライデーも収穫に感謝する感謝祭の翌日です。国は違っても実り、収穫に感謝する日がほぼ同じ日になったということに人類はみな同じ地球の上に生きてきたということを感じます。






般若心経

2024-11-22 | Weblog

 火野正平さん逝く

 一昨日の昼、ラジオを聞いていると「火野正平さんが14日に亡くなりました」というニュースが流れました。
 NHK BSの『にっぽん縦断 こころ旅』、今年度の秋の旅は正平さんが腰痛のため休み、代走者による旅が放送されていました。
早く良くなって復帰されることを願っていたのですが、残念です。
 自転車で日本国中を旅して回る、個人ではとてもかないそうにない夢のような旅です。番組を見ていると私自身が旅しているような気分になり、毎回楽しみにしていました。
「人生下り坂最高!」
長い上り坂では苦しいときもあったでしょう。しかしいつも苦しさをユーモアと笑いに変える術を見せてくれました。それは持って生まれた性、あるいは俳優として身につけた技なのかもしれません。
番組では毎回昼食のシーンがありました。正平さんは何を食べても「うまい!」、「おいしい!」を連発していました。その言葉ひとつで場が盛り上がります。食べ物をいただくときにはこうありたいと思っていました。
ナポリタンにタバスコ、うどんにきつねのトッピング、定番のメニューでした。
                ご冥福を祈ります        
       


20日放送のこころ旅の冒頭で流れました。


NHK ホームページより
※※※※※
 NHK BSでは、11月14日に逝去した俳優・火野正平さんを追悼し特別番組を24日午後0時より放送する。火野さんが出演した「1240日目 熊本県芦北町」の回を放送し、14年間にわたる旅の足跡を振り返る。
※※※※※




般若心経

2024-11-20 | Weblog

 屯 用

  「屯用」という語をご存じでしょうか。



一昨日、受診した皮膚科でもらった飲み薬の袋に書かれていました。
初めて知りました。看護師さんに聞くと症状が出たときに飲みなさい、ということだそうです。頓服と同じです。
ただ、手元の国語辞典3冊、広辞苑、漢和辞典、詳解漢和大字典には掲載がありません。
ネットで検索すると
※※※※※
屯用(とんよう)とは、決まった時刻ではなく、症状が出たときに薬を服用する用法、またはその薬のことを指します。
※※※※※
とありました。
 屯と聞くとすぐに船の重さを表す総屯数の屯を思います。この屯は重さの単位tonの音を引用したものでしょう。その他に屯には駐屯、屯営というように集まるという意味があり、屯用とはこの集中的にという意味のようです。
 それはそれとして、なぜ皮膚科に行ったのかと申しますと、
先週の日曜日に近くの山の観音堂の掃除があり、参道の木を伐採する手伝いをしました。その翌日から湿疹が出てかゆみが生じ、日毎に湿疹のエリアが広がってきました。
どうも近くにうるしの木があったようです。
その日はかなり暑かったので半袖で出かけ、作業しました。山仕事をするときに半袖で作業するとは非常識だと言われます。半袖ですとうるしなどによるかぶれの他に木の枝や草木の棘により肌を傷つける恐れがあります。ここ長い間かぶれなどの被害はなかったためちょっと軽く考えていました。







般若心経

2024-11-18 | Weblog

 五岳山
  11月17日 JRみの~五岳山~善通寺~JR善通寺


 一日中曇りの予報で麓から眺めると山は雲の中でした。


火上山


出釈迦寺参道
本坊へ下りていると高校生くらいの男女10数名が登ってきました。


ほとんど無風の中をトンビ?がゆったりと螺旋を描きながら山を越えて行きました。




筆の山 下草がきれいに刈られていました。


筆の山下り
誰が吊り下げたのでしょうか。疲れが飛びほんのりします。

 いちど「にっぽん百低山」の吉田 類さんのマネをしてみたいと思うのですが、なかなか。





JRみのから国道へ出るときに見つけました。
花縮砂《ハナシュクシャ》という花だそうです。
インド、東南アジア、台湾地方原産の外来植物です。ショウガ科に属する観賞植物ですが、根を食用にするショウガ(ジンジャー)とは別のものです。



般若心経

2024-11-16 | Weblog

 リサイクル本会

 今日は図書館でリサイクル本会がありました。古くなった本や、寄贈本をもらえます。かなり人気があり、今日の午前中は整理券が必要でした。寄贈本は新品同様のものもあります。



「ボケない技術」
「80歳でも脳が老化しない人がやっていること」
「かな表現字典」
「やさしい土づくり入門」
などをもらってきました。



般若心経

2024-11-14 | Weblog

 箸蔵寺

 12日、箸蔵寺へ行ってきました。
天候もよく最高の秋晴れ。
JR讃岐財田から昔 阿波と讃岐を結ぶ主要街道であった箸蔵街道を登り箸蔵寺の秋季大祭へ。久方ぶりの箸蔵街道、途中の茶屋跡で昼食を取り、何人の人に出会うだろうか、楽しみにしていました・・・が。
 そのスケジュールと期待が一瞬にして崩れ去ったのが乗換えの琴平駅に到着したときです。いつもは1番線に到着し、2番線に待っている阿波池田行きの列車に乗り換えるのですが、列車は3番線に到着し2番線には列車はいません。駅員に聞くと次は11時になるとのこと。うかつもここで初めて列車の時刻を間違えたことに気がつきました。
一週間ほど前にダイヤ改正等がないか自宅最寄り駅の出発時刻5時57分を確認してはいました。それがうっかりいつの間にか五岳山へ行くときの列車6時24分発と勘違いしてしまっていたのです。
その時すでに7時20分、いつもであれば箸蔵街道を登り始めている時刻です。
 さてどうするか。
タクシーで財田駅に行くか。しかし、1時間遅れではお祭りに間に合いません。
次の特急で阿波池田に行き、バスで箸蔵寺まで折り返す。これでは到着時刻が早すぎ、時間を持て余す。池田から歩くには時間の予測がつかない。
箸蔵はあきらめて、こんぴらさん、大麻山から、善通寺、讃岐富士に行くか。
いろいろ考えたのですが、やはり箸蔵寺をやめるには心残りがあり、琴平から池田に向かう国道32号線を歩き箸蔵寺へ向かうことにしました。この国道は以前に2回歩いたことがあります。いまでは猪鼻峠に新トンネルができて時間的にずいぶん便利になっているとの話を聞いていましたので、32号線から箸蔵寺へ歩いて登ってもお祭りには十分間に合います。

琴平出発


新猪鼻トンネル(全長4.2km)入り口 予想外のハプニング
道幅が狭く歩行者、自転車は旧道(猪鼻峠)へ回るようにとの案内板


旧道へまわることに・・・旧道はつづら折りの坂道、少し急がなければ。

眺めはひじょうに良いところです。


秘境の駅 坪尻へ600メートル 、いつか行ってみたいと思っていましたが、時間的に遅れ気味、それどころではありません。

この谷底を列車が走っています。


麓から参道を登る予定でしたが、時間的に無理、ロープウェイを利用することに。


13時のロープウェイに滑り込み


境内には桜が咲いていました。

一万個の福餅投げ


笑いや歓声が沸き上がります。お寺の境内ではあまりないことです。
これまでは1個ずつ袋に入っていましたが、今年は袋に2個か3個入っています。
舞台の近くに行けばいいのですが、群衆の中に入る勇気がなく、人混みの間を転げ出た餅を拾うだけです。
それでも25個


中に入っている木札から景品が当たります。



さぬきや


最後は予定時刻通りのJR箸蔵駅へ


 てんやわんやの一日でした。
箸蔵寺参拝は今回でちょうど40回目になりました。少し気が緩んでしまっていたようです。

 しかし、お祭りの他に良いこともありました。
 行きの電車の中で中年の男性から雲辺寺からの歩き遍路のコースを聞かれました。これからロープウェイで雲辺寺へ登り、帰りは歩いて降りる予定だそうです。お遍路ではなく、ふらりと日帰りのウォーキングを楽しんでいるようです。
 飛び乗った箸蔵寺ロープウェイで浅口市から来たという女性から話しかけられました。以前福餅投げでテレビが当たり、以後毎年お祭りを楽しみにしているそうです。テレビを除き私と同じ。
 ロープウェイ山頂駅でひと休みしていると高齢の男性から本殿への道を聞かれました。脚がご不自由なようで石段ではなく坂道を行きたいとのことです。一緒にご案内しました。高知県南国市から来られたそうです。歳をとっても目的をもって行くところがあるということは大切なことだと感じました。
 帰りの列車、途中の塩入駅で若い外人の女性が乗ってきました。菅笠をかぶり、杖を見るとかなり使い込んでいるようです。塩入は八十八ヶ所のコースからはかなり離れています。お接待の飴を差し上げ、どちらへお参りですかと聞くと別格の神野寺《じんのじ》へ行ってきたとのこと。八十八ヶ所を周り終え今、別格を回っているそうです。スマホを見せていろいろ説明してくれました。恥ずかしながら別格札所のこと、まして神野寺など全く知らなかった私にとっては大先輩でした。ドイツから来られたそうです。日本の仏教について研究している訳ではなく、趣味で時々来日し四国を周り、今回もこのお参りの後1ヶ月徳島で犬や猫の世話をしている施設でボランティアをしてから帰国すると話してくれました。日本語が上手で話しているときの目は生き生きとしていました。

 皆さんから元気をもらいました。

















般若心経

2024-11-12 | Weblog

 箸蔵寺へ


 今日はこれから徳島県池田町の箸蔵寺へ行ってきます。
秋季大祭です。