水切りヨーグルトと
テレビで水切りヨーグルトを放送していましたので、作ってみました。
以前にギリシャヨーグルトの放送を見て作ったことがあります。水切りヨーグルトと同じものです。このときは小さなカップのヨーグルト2個をさらしに入れて水道の蛇口に吊るしておくというものでした。
今回は1000mLの牛乳で作りました。ざるにキッチンペパーを敷き、出来上がったヨーグルトを入れて水を切るだけという簡単な方法です。水を切る時間は10分から半日、この時間によって固さが異なってきます。最初は自重によって水を切り、やや硬くなったらポリ袋に水を入れ重石にします。柔らかいうちに重石を置くとはみ出してしまいます。ときどき味見をして、好みのやわらかさのときに終了します。時間の経過によりさまざまな食感が得られます。いずれも普通のヨーグルトより濃厚な味です。好みにより時間を設定すればよいのではないかと思います。
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それはそれとして、この最後に「以上、シルバーキッチンからのお知らせでした」と記そうとしたのですが、うん?、‟シルバー„、‟シニア„どちらがいいのだろうか?
ネットでみると博報堂生活総合研究所が過去30年に渡って首都圏の60歳~74歳の男女に対して行なわれた調査がありました。(2016年)
•シニア 65.53歳
•シルバー 68.94歳
•高齢者 72.16歳
•お年寄り 74.86歳
•老人 75.38歳
つまり、「シニア」と「シルバー」は60代後半、「高齢者」と「お年寄り」は70代前半、「老人」は70代後半をイメージさせるようです。
また時代による変化は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/40/6be8fb46c0705b451153b446da3287d5.jpg)
https://seniorguide.jp/article/1014429.html
健康寿命を併せてみました。
なるほどと思わされます。
‟シニア„ということばはどうも最近のことばのようで、まだまだ若い。
ここには出てきませんが、一時問題になり今ではすっかり定着してしまった‟後期高齢者„ということばもあります。75歳です。これは法律上の名称ですから時代による変わりはありません。老人は後期高齢者を抜いています。どうも‟老人„と呼ばれる年齢は健康寿命とともに高くなっているようです。
ヨーグルトの話から外れてしまいました。