般若心経

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四国八十八ヶ所

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2022-09-29 | Weblog

 水切りヨーグルトと

 テレビで水切りヨーグルトを放送していましたので、作ってみました。
以前にギリシャヨーグルトの放送を見て作ったことがあります。水切りヨーグルトと同じものです。このときは小さなカップのヨーグルト2個をさらしに入れて水道の蛇口に吊るしておくというものでした。
今回は1000mLの牛乳で作りました。ざるにキッチンペパーを敷き、出来上がったヨーグルトを入れて水を切るだけという簡単な方法です。水を切る時間は10分から半日、この時間によって固さが異なってきます。最初は自重によって水を切り、やや硬くなったらポリ袋に水を入れ重石にします。柔らかいうちに重石を置くとはみ出してしまいます。ときどき味見をして、好みのやわらかさのときに終了します。時間の経過によりさまざまな食感が得られます。いずれも普通のヨーグルトより濃厚な味です。好みにより時間を設定すればよいのではないかと思います。



 それはそれとして、この最後に「以上、シルバーキッチンからのお知らせでした」と記そうとしたのですが、うん?、‟シルバー„、‟シニア„どちらがいいのだろうか?
 ネットでみると博報堂生活総合研究所が過去30年に渡って首都圏の60歳~74歳の男女に対して行なわれた調査がありました。(2016年)
  •シニア  65.53歳
  •シルバー 68.94歳
  •高齢者  72.16歳
  •お年寄り 74.86歳
  •老人   75.38歳
つまり、「シニア」と「シルバー」は60代後半、「高齢者」と「お年寄り」は70代前半、「老人」は70代後半をイメージさせるようです。
また時代による変化は


https://seniorguide.jp/article/1014429.html
健康寿命を併せてみました。
なるほどと思わされます。
‟シニア„ということばはどうも最近のことばのようで、まだまだ若い。
ここには出てきませんが、一時問題になり今ではすっかり定着してしまった‟後期高齢者„ということばもあります。75歳です。これは法律上の名称ですから時代による変わりはありません。老人は後期高齢者を抜いています。どうも‟老人„と呼ばれる年齢は健康寿命とともに高くなっているようです。

 ヨーグルトの話から外れてしまいました。

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2022-09-27 | Weblog

 五岳山
  9月25日 JRみの~五岳山~善通寺~JR善通寺

 4か月ぶりに五岳山へ行ってきました。
もう少しコロナの様子を見てからと思っていたのですが、その前日24日のこと、ビデオに録っていたNHK『吉田類のにっぽん百低山「鍋割山・神奈川」』を見て急に行ってみようと思い立ちました。
 ビデオに歩荷《ぼっか》(山小屋などに荷物を背負って荷揚げをする人)が出ていました。60kgから100kgもの荷物を背負うそうです。
鍋割山は、低山といっても標高1272mの山です。
ペットボトルを2本にしようか、3本にしようかと悩んでいる私にとっては60kgとは信じられない重さです。なんだか五岳山が気軽に登れそうな気になりました。
 予報では25日は曇りでしたが、昼前から良い天気になりました。
さすがにまだ多人数でのグループはいません。しかし、単独、二人連れには大勢出会いました。次第に元のように増えてきているようです。
出釈迦寺、善通寺では多くのお遍路さんがお参りに来られていました。
来年は弘法大師生誕1250年に当たり、いろいろなイベントが計画されているそうです。























 毎年12月に開催されていた五岳山縦走・空海ウォークはコロナのため一昨年は中止、昨年は香川県内居住者100人に限定して開催されました。聞くところによると、今年は居住地を問わず参加可能の方向で検討されているそうです。大勢で歩くとまた違った趣があります。楽しみにしています。

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2022-09-25 | Weblog

 五岳山

 今日はこれから みの~善通寺、五岳山へ行ってきます。




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2022-09-23 | Weblog

 航空障害灯
  航空障害灯とは航空機に高い建物や煙突、鉄塔などの構築物の存在を示すランプのことで、赤色のもの、赤色の点滅、白色のフラッシュタイプのものがあります。

 毎朝近くの山に登っています。この山は瀬戸内海に面した小高い山で本州と四国を結ぶ瀬戸大橋を一望することができます。
早朝、まだうす暗い島並に立ち並ぶ瀬戸大橋の主塔に取り付けられた航空障害灯がピカッ、ピカッと一斉に点滅を繰り返えす様は、橋を行き交う車のライトの流れとともにまさに本州と四国をつなぐ大動脈を想わされます。現役の頃、県下の電話局屋上の鉄塔に取り付けられた航空障害灯の管理の仕事をしていましたので、時にその頃のことを思い出し、山頂でのひと休みを楽しんでいました。
 ところが、半月ほど前のこと、連なる橋の一番北側下津井瀬戸大橋の南側(櫃石島)のライトだけが突然に点滅のタイミングが他と反転しました。それまで一斉に点滅していた長年見慣れていた風景なので、どうも違和感があります。
違和感があるといっても、私が感じているだけで、航空機の運航に支障があるわけでもなし、・・・と思いながらも毎朝 橋を眺めながら心の底にわけの分からないわだかまりを残し、複雑な心境をもって山を下りていました。
 そうしていると、
一週間ほど前からそのライトの点灯するタイミングが少しずつ他に近づいてきたのです。
昨日は元のように一斉に点灯していました。

 
写真は一昨日21日のものです。
見た目では一斉に点灯しているように見えましたが、
写真では遅れています。

 なぜタイミングがずれたのか、故障だったのか、故意なのか、故意とすればその目的は何だったのか。
何ともミステリアスな出来事でした。

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2022-09-21 | Weblog

 天気図

 台風14号が日本列島を縦断しました。九州各地では大きな被害がもたらされました。
 昔は気象情報といえば一般の人は新聞の天気予報、天気図と電話177番だけが頼りでした。
少し詳細な情報となると、今でも放送されていますが、NHKラジオで気象通報の時間があり、全国各地の気象台や日本周辺を航行している船舶からの通報による天候、温度、気圧などの情報を聴き、天気図を作っていました。沿岸漁業、農業、屋外イベントや山登りの人などに広く活用されていたようです。
 私も高等学校の通信実技の時間に作成したことがあります。しかし最新の天気図が得られるだけで、予報は各自で推測しなければなりません。
それでも最新であるため新聞に掲載された予報より精度が高いと一生懸命になって作った覚えがあります。
(もっとも当時でも短波ファクシミリによる天気図の放送はありました。しかし装置が高価のため一般には使われていませんでした)
その後、数十年を経てパソコン通信なるものにより、一般の人でもすぐに最新の天気図を手に入れることができるようになりました。ただ、電話接続のため通信費と天気図1枚につき50円の経費がかかりました。それでもずいぶんと便利な世の中になったものだと思ったものです。
 それが今では、
テレビのdボタンを押すとすぐに全国各地の最新情報を確認することができ、スマホやパソコンでさらにきめ細やかな情報を得ることができます。
実際の雲の動き、雨 風の予測まで瞬時に得られます。
今の若い人はこういうものだ、当然だと思っておられるでしょうが、昔のことを知っている私たちにとっては素晴らしい情報世界の恩恵の享受にあずかっていると思わされるを得ません。




 今朝は今シーズン一番の低い気温でした。

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2022-09-19 | Weblog

 子を見れば親がわかる

 「子を見れば親がわかる」保育園や学校の先生方は実感されているそうです。
やさしい子供、おもいやりのある子供の親はやはりやさしく、おもいやりがあり、すぐきれる子供の親はやはりそれなりの親です。これは保育園や学校に限らず、近所や身の回りを見てもそのとおりだと思います。
 生まれてからずっと一緒にいる親の性格がうつるということは当然です。遺伝とばかりとは言えません。「氏より育ち」ともいわれます。
性格だけでなく、靴の脱ぎ方、戸の開け閉め、箸の上げ下ろし、言葉づかいなど行儀とか礼儀と言われるものもそうです。
 なぜこのようなことを言うのかと申しますと。
今、京都花園大学公開講座『禅とこころ 般若心経に学ぶ』を受講しています。
講師は横田南嶺 花園大学総長、鎌倉円覚寺管長です。
師は仏教の根本の教えのひとつに無我があると話されています。
生まれてこの方、変わらない自分というものがあるのではない、自分の意思によって行動していると思っているが、それはすべて周りの環境、情報によって支配されている。自分の意思というものはないと師は説かれます。
私たちは1日に最大3万5000回の判断、決断を下しているといわれます。このひとつひとつの判断に生まれてから今日まで自分の周りで生じた現象が影響しています。過去の事例を検索し参照しているのです。
 そのように考えると「子を見れば 」も納得できます。
では、性格は変わらないのかといいますと、変わります、変えることができるのです。仏教のもうひとつの教えに無常があります。世の中のすべてのものは移ろいゆくものです。一秒間に75回変化しているそうです。
性格も変えようとすれば変わるものです。

・・・ というようなお話を聴いています。


全6回の講座 現在第3回まで公開されています。
YouTubeでも配信されています。

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2022-09-17 | Weblog
 今 何時?
  日めくり名言カレンダー(高橋書店)から

※※※※※
今、おれは
夜の8時15分だってよ

友人の言葉。人生を一日に換算して、今おかれている位置を確認したそうです。
静かで月がきれいな頃なんでしょうね。
※※※※※

一生をそんな見方すればたのしいですね。
また地球のタイムスケールというものもよく知られています。
地球ができてから今日までを一日とすると人類の誕生は、12月31日午後7時。人の一生は0.6秒だそうです。とすると、今日の一日は?
こんなことを考えると壮大な気持ちになります。

昨日のカレンダーは
※※※※※
親から見れば回り道
子どもから見れば
真っすぐな道
※※※※※



台風が近づいて来ているそうです。
今日はこれからお墓掃除に行ってきます。

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2022-09-15 | Weblog

 先達大会

 一昨年、昨年と過去2回新型コロナウイルスのため中止になった四国八十八ヶ所先達大会が昨日開催されました。会場は徳島市のアスティとくしまです。






 毎回参加者は1000人を超えるのですが、やはりコロナの関係でしょうか 今回は760人でした。
 阿波踊りの音頭で始まった大会はこの3年回に亡くなられた先達の慰霊法要、功労者等の表彰式に続き特別講演がありました。
講演は
・四国遍路の形成を考える徳島県立博物館 長谷川賢二副館長
・世界遺産の視点から考える四国遍路 瀬戸内海歴史民俗資料館 松岡明子館長
また昼食時間には四国電力の提供するアプリ「遍路のあかり」の説明、手モンストレーションがありました。電柱に設置したビーコンから道案内、店舗、札所の情報を得ることができ写真も記録できるというものです。

 毎年隣の席の人などと話をして名刺代わりの納札を交換していました。今年は感染防止のため席は一つ置きに設定され、昼食時にも会話を控えるように大きく「黙食」とプロジェクタに投影されていました。
このためあまり話をすることもなく、持って行った納札はそのまま持ち帰ることに。

 駅地下でおみやげを買って帰路へ、
 楽しい非日常の一日でした。



【先達大会に於ける慰霊法要について】
先達大会に於いて、亡くなられた先達の方の慰霊法要が行われます。
どのようにして霊場会が亡くなったことを確認するのか、その手続きはどうなのか、以前、大会に参加したとき、周りの人に聞いてみましたが、周りの人すべてが知りませんでした。先達教典やHPにも記載がありません。
いつか機会があれば聞いてみようと思っていたのですが、そのままになり忘れていました。今回、思い出して霊場会に聞いてみました。
その手続きはつぎのとおりです。
1. 先達が亡くなった時は遺族が、霊場会に連絡します。
 その連絡に基づき先達大会に於いて法要が行われます。
 連絡は電話で可。
2. また上記先達大会での法要とは別に、毎年7月に高野山奥之院燈籠堂と高野山四国八十八ヶ所霊場会公認先達供養塔に於いて慰霊法要が行われます。その手続きは次のとおりです。
 1) 霊場会では上記1の連絡を受けると名前、戒名、亡くなった日などを記入する用紙を遺族の方に送付します。
 2) 用紙に必要事項を記入し返送します。
 3) 6月1日から翌年5月末までを区切りとして7月に高野山に於いて法要が行われます。このとき戒名等を銅板に彫り供養塔に納めます。
費用は不要。
このときの法要には遺族の参列が可能です。
また名は戒名がなくとも俗名だけでもよいそうです。


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2022-09-13 | Weblog

 プルタブ

 プルタブとは缶ジュースや缶ビールの飲み口を開ける時に外す指で引っ掛ける輪になった部分のことです。
従兄の知り合いがこれを集めているという話を聞いていました。その人はプルタブをドラム缶一杯分集めて表彰されたことがあるそうです。
 その話を聞き数年前から私も協力しようと集めだしました。先日海苔の缶に貯まったプルタブを従兄に届けました。
海苔の缶に貯まったプルタブでも結構な数です。しかし、これをトラム缶に入れても底に敷きつめられるかどうかわかりません。
ドラム缶一杯とは。気の遠くなるような話です。
よくぞ集めたものです。見習いたいものです。



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2022-09-11 | Weblog

 トイレのタンク

 数カ月前よりトイレにあるタンク上部の手洗い水の出が少なくなりました。家を改築したときから使っている古いタンクで、心当たりはありました。内部のポリエチレン製のホースがひび割れ、ビニルテープで修理したことがあったのです。今回もおそらくそうだろうと思いながら、べつに支障があるわけでもなしと、そのままになっていました。
 昨日、タンクを開けてみるとやはりホースが割れていました。またテープで補修する手もありましたが、この際、新しいものに取り換えようとホームセンターに行ってみました。径があう適当なビニルホースがあればと思っていたのですが、いろいろなメーカや型式に合う汎用の取り換え部品が売られていました。



ホースはいろいろな径に合わせることができるようにカットしたり、パッキンも用意されています。



メーカーとか型番を調べないとならないと思ったのですが、幸いカットすることもなくそのまま使うことができました。

 ところでホームセンターへ行ったとき、パイプというのか、ホースというのかあるいはチューブと呼ぶのか店員さんにどう聞こうかと思うとちょっと分からなくなりました。
 辞書で見るといずれも細長い円筒、管などとあり、明確な区分はないようです。
イメージ的にはパイプはパイプライン、水道パイプ、あるいはタバコを吸うパイプなど大きさに関係なく可撓性がないもの。一方、ホース、チューブは可撓性があり、ホースに比べチューブは径の細いものの呼称のようです。水道ホース、消防ホース、点滴のチューブ、聴診器のチューブなどです。
 なお体の中の管、血管、リンパ管は英語ではblood vessel、lymphatic vesselと呼ばれvessel=‟容器„のイメージがあります。またジュースなどを飲んだり、シャボン玉を吹くストローはパイプでもチューブでもなく、日本語でも英語でも‟ストロー„として確固たる地位を占めています。

 買った部品はホースと表示されていました。