般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2024-09-13 | Weblog

 今朝の気温

 毎朝の気温をグラフにつけています。



 9月になり、気温が下降傾向になっていましたが、暑さがぶり返し30℃超えがこの5日間続いてます。今朝の気温は30.2℃でした。
グラフをつけ始めた2013年から9月に30℃を超えたのは2019年に2日あっただけです。
「暑いですね」がまだ挨拶代わりに使われています。

でももうすぐ涼しくなります。秋です。

これから畑の準備をしてきます。









般若心経

2024-09-11 | Weblog

 昨日の日めくり

 たまたまでしょうけれど昨日の日めくり2つが「苦と楽」のことわざ、名言でした。


楽は苦の種、苦は楽の種
私の苦は、誰かの楽

 人生楽ありゃ苦もあるさ♬
 楽あれば苦あり、苦あれば楽あり 

苦と楽のことわざ、慣用句いろいろあります。

「楽」《らく》 ・・・ 辞書で見ると
「肉体的・精神的な苦痛やひどい負担を感じない状態・様子。
十分なゆとりをもってそれをすることが出来る様子」
とあります。

同じ字でも「楽しみ、楽しむ」は少し違うような気がします。
「楽しみ、楽しむ」にはよろこびが伴います。

 苦を苦にせず、楽しみ、楽しむ境地にと説かれますが、なかなか。




般若心経

2024-09-09 | Weblog

 健康まつり

 9月7日、健康まつりが市民交流センターで開催されました。
地区の愛育委員会、健康・福祉関係等の諸団体主催によるもので健康チェック、健康・介護相談、子育て支援など多数のコーナーがあります。ハンドメイドなどもあり親子連れでにぎわっていました。
 今年も骨密度を測ってもらいました。骨粗鬆症は心配なし。末梢血管の血流測定、体組測定、年相応の結果です。いずれも食事とともに適当な運動、ウォーキングを勧められました。
やはり歩くことは健康維持のために良いことのようです。


いろいろなパンフレットとともに記念品をいただきました。




般若心経

2024-09-07 | Weblog

 寺田寅彦記念館・高知城

 先日の高知での先達大会の折り、寺田寅彦記念館と高知城へ行ってきました。

「天災は忘れたころにやって来る」
高知城の北にある寺田寅彦記念館は寅彦が4歳から19歳までを過ごした屋敷です。



入口の標石「寺田寅彦先生邸址」は牧野富太郎博士の揮毫によるものです。

寅彦は土佐藩士の家系で現在敷地の一部はなくなっていますが、それでも広大な邸宅です。



 館内では係の人が詳しく説明してくれました。寅彦は熊本第五高等学校で夏目漱石に師事し俳句等を通じ交遊が続きました。


 このオルガンは東京にいたときに一時漱石邸に預けられていたものです。ということは漱石も触ったオルガンかもしれません。
 係の人から高知城麓の県立文学館に寺田寅彦記念室があるので寄ってみてくださいと言われましたが、残念ながら時間がありませんでした。来年はぜひ行ってみたいと思います。


 高知城は現役の頃、出張で訪れた際、現地の人が案内してくれました。いずれは一人でゆっくり来てみたいと思っていたところです。その後高知へは何回か訪れましたが、お遍路コースからは少し離れ、団体ツアーでは遠くに眺めることしかできませんでした。








 今朝、NHKで今夕20時からBS「ニッポン不滅の名城」で高知城が放送されるとお知らせがありました。見てみたいと思います。




般若心経

2024-09-05 | Weblog

 先達大会

 9月3日、高知県民文化ホールにて第41回四国八十八ヶ所公認先達大会が開催され参加しました。先達大会は4年毎に四国4県持ち回りです。私は高知県での参加は初めてです。
いつもは午前中からの開催ですが、地理的な関係もあってか12時30分からの開催でした。参加者 先達660人、寺院関係50人。
 大会はこの一年間に亡くなられた先達さんの慰霊法要に始まり、功労者の表彰、休憩をはさんでアトラクション「よさこい鳴子踊り」、土佐ならでのにぎやかな演舞、会場がわき上がりました。
続いて「四国遍路は”四国仏教”という宝物」と題して57番札所栄福寺住職 白川 密成僧正の特別講演。白川僧正は「ボクはお坊さん」など仏教関係の本を多数著作され、テレビにもたびたび出演されています。今回は仏教には大乗仏教、上座部仏教などという〇〇仏教という流れがありますが、四国遍路は”四国仏教”と言ってもよいのではないか。弘法大師は真言宗を開祖されました。しかし、四国遍路はあらゆる宗派、あらゆる宗教を分け隔てなく受け入れている。諸外国からの巡拝も数多く見られる。お遍路同士が手を合わせて挨拶する、お接待の文化、など四国遍路は仏教のひとつの形態を形作っている四国仏教である。そこには人を応援することの楽しみがあります。
仏は己の心にある、白川僧正は「Kukai in You」ということを提唱されています。四国遍路はお大師さまと同行二人の修行の旅。それはわたしたちの中にお大師さまがいることに気づく旅。それはまた、他の人も尊きものを宿しているということに気づくことです。
分かりやすく、笑いもあり楽しく聞かせていただいた1時間でした。
 閉会後、先達大会としては初めてのことですが、僧侶の方々との懇親会が行われました。四国遍路をしているといっても僧侶の方と話をする機会などほとんどありませんので、参加しました。
会場は少し離れたホテルザクラウンパレス新阪急、僧侶約40人、先達60人、計100人ほどの11テーブルの会場です。
 高知は酒の強い人が多く、宴会も盛り上がるとは聞いていましたが、まさにそのとおり、霊場会会長、各部会長、もとより楽しく上手なお話しに加えて各テーブルからの代表者による高知名物しばてん踊りなどあっという間に時間がすぎました。
私のテーブルには井戸寺、岩屋寺、園明寺の僧侶の方がおられ、隣の席の井戸寺の方には瀬戸内寂聴さんのお墓が井戸寺に建てられた経緯を聞いてみました。今の時代、お墓のことは個人情報なのでしょうが、寂聴さんともなれば関係ないでしょう。
参加していた先達の方たちはさすがにすごい人たちばかりで錦や金色の納札の人、同じテーブルでも25回、40数回の人、5.9回目の私にとってはまったく雲の上の人でした。
これらの人たちと話して、ひとつのことに打ち込んでいる人はやはり何か違う、皆さん生き生きとしていることを感じました。
 参加してよかった、楽しい一日でした。






懇親会

しばてん躍り


お坊さん?






Kukai in You

般若心経

2024-09-03 | Weblog

 今年の芝桜



 4月の状態です。今年は今までで最高の咲き具合でした。

それが・・・ 急に


8月。   断じて 散水の怠慢ではありません。
なぜこのような状態に ???

【今までの経緯】
 2022年3月 芝桜 植え付け
  同 4月 きれいに開花
  同 8月 枯れが目立ち始め、後にほぼ全滅
 枯れの原因が山側からの木の根の絡みつきによるものと判明
  同  12月 木の根の入り込みを防ぐため山側に合成樹脂製の畔ガードを埋め込む
 2023年3月 芝桜 改めて植え付け
  同 4月 きれいに開花
    <<<前年のように枯れることもなく年を越す>>>
 畔ガードの効果を確認
 2024年4月 株も大きなくなりきれいな芝桜を見る (写真 上段)
  同  8月 下旬より急に枯れが目立つようになる  (写真 下段)

 毎日土に指を突っ込み乾燥具合を確認して散水していました。
畔ガードは数ミリの厚さがあり、つなぎ目もぴったりして隙間はありません。また山側からの木の根が底から入り込まないようにガードの下部はビニルシートを何重にも折りたたんで挟み込んでいました。
 まず疑ったのは気温です。西日が当たるとブロックが暑くなり、表面は51℃、内側で48℃、植え付けている部分の表面は41℃でした。今年は昨年より気温が1℃ほど上昇していると言います。来年に向けてまじめにすだれとか遮光ネット、遮熱塗料などを考えました。
しかし、念のためにと一部を掘り起こしてみると、あろうことか見覚えのある木の根が芝桜の根に絡みついています。




 白い根は芝桜、茶色は木の根です。木の細い根が綿のように絡みついています。やわらかく肥料がたっぷりの腐葉土と水をもとめて山側から木の根がガードの下をくぐり、ビニルシートの間を縫って芝桜を襲ってきていました。
 十分なるガードだと思っていましたが、おそるべし木の根。

 山に沿って花壇を作ること自体が無理なのでしょうか。
改めて対策を考えます。


 おことわり
 以前、枯れた原因をウバメガシの根だと書いていましたが、根を掘り返し、たどった訳ではなく、近くに他の木もたくさんあり、根がウバメガシという根拠はありませでした。
ウバメガシにあらぬ疑いをかけていたようです。


般若心経

2024-09-01 | Weblog

 傘にファン

 ひと月ほど前、日傘に携帯ファンをつけたらどうかと思いましたが、・・・やめました。
新聞に「携帯扇風機に潜む三つのリスク」というメーカーや消費者庁からの注意喚起の記事が載っていたためです。

それは
  • 猛暑日などに直接肌に風を当てると熱中症のリスクが高まる
  • 扇風機が損傷すると発火・破裂の危険がある
  • 人が多い場所では周囲の人の髪の毛などを巻き込むことがある
というものでした。
しかし、一番の理由は傘の中棒にファンを取り付けると傘を畳むことができません。その都度取り付けたり、外したりすることも面倒です。
よいアイデアだとは思ったのですが。

それはそれとして
新しいアイデアです。
その1
傘の生地に薄い太陽電池シートを張り、得られた電気を使いペルチェベストの原理で傘の持ち手を冷やす。持ち手が冷えれば体が涼しさを感じます。冬は電流を逆にして持ち手を温める。
その2
日傘にごく小さなスピーカーをつけてスズムシや風鈴の音を流す。いかにも涼し気でしょう。音はBluetoothでスマホで制御することも。

     どうでしょうか。考えるだけでも楽しくなりませんか。