蟻対策
毎年のことですが、畑の草取りをしていると蟻に噛まれる季節になりました。3ミリくらいの小さな蟻で、腕や脛のあたり、また太もものあたりまで入り込み噛まれます。チクッと感じてすぐにキンカンを塗ればなんともないのですが、畑にいるときはそうもいかず、しばらくすると赤く発疹ができます。別に人目を気にする年ごろではないのですが、まだらになった腕は人が見ると気味悪がるのではないかと思います。
畑の草の根や石などの下に巣を作り、掘り返すとびっしりと産まれた小さな米粒のような卵を見ることがあります。
以前は蟻の駆除剤を撒いていました。しかし、一昨年から重曹を使っています。重曹と砂糖を水で混ぜて2センチ角ほどの厚紙にのせて、ひっくり返らないように爪楊枝で地面に固定します。
かなり効果があるようで、蟻が見る見るうちに紙の上に群がってきます。

地面に落としてみました。
今年はちょっと改善しました。半紙に砂糖と重曹を混ぜたものを塗り付け、乾燥させて2センチ角に切りました。これを巣の近くに撒きました。
半紙でしたら土に溶け込み、後から拾う手間がありません。


蟻は人間を噛む以外に蟻はジャガイモや大根を食べるようで穴を開けてしまいます。
さて、蟻の対策がすみましたので、また昼から雑草に取り組んできます。
注意点
紙に塗り付けた重曹と砂糖は一度乾燥させてもすぐに湿気てしまいます。使い切る分だけ作るのがポイントです。
