1570
畳の表替え
畳が擦り切れて糸が見え出しました。座敷のいつも座っている場所で、座椅子を置いているので、気にしなければ、構わないのですが、思いきって表替えをすることにしました。
昨日から箪笥の上の荷物の片付け、テレビの配線の取り外しなど大変でした。
今はボード製の軽い床材を使用しているそうですが、我家のものは数十年来使用し続けている稲藁の重い床材なので、暑い中、畳屋さんにもご迷惑をおかけしました。
昔、畳の表替えといえば、畳屋さんが縁台のような台を庭先に持って来て、太い針と糸で肘をうまく使っててこの原理で縫い付けていたのを覚えています。
今は一部屋全部の畳を一旦店に持って帰り、機械で作業するため格段に効率はいいようです。
ところで、畳の裏に「八中先」とか「八マ元」など符号が書かれています。畳の場所を示すものだとは思っていましたが、聞いてみると、文字の頭が部屋の中心を向くように置く、「八」は八畳の間、「先」、「元」は右左、「マ」は枕のことで長辺が他の2枚の短辺に接するように置くなどの意味があります。これに北とか、南とかをつけておけば、誰が並べても同じ並べ方ができるようになっているそうです。
誰が見てもすぐわかるという昔からの畳屋さんの知恵に感心した次第です。
畳の表替え
畳が擦り切れて糸が見え出しました。座敷のいつも座っている場所で、座椅子を置いているので、気にしなければ、構わないのですが、思いきって表替えをすることにしました。
昨日から箪笥の上の荷物の片付け、テレビの配線の取り外しなど大変でした。
今はボード製の軽い床材を使用しているそうですが、我家のものは数十年来使用し続けている稲藁の重い床材なので、暑い中、畳屋さんにもご迷惑をおかけしました。
昔、畳の表替えといえば、畳屋さんが縁台のような台を庭先に持って来て、太い針と糸で肘をうまく使っててこの原理で縫い付けていたのを覚えています。
今は一部屋全部の畳を一旦店に持って帰り、機械で作業するため格段に効率はいいようです。
ところで、畳の裏に「八中先」とか「八マ元」など符号が書かれています。畳の場所を示すものだとは思っていましたが、聞いてみると、文字の頭が部屋の中心を向くように置く、「八」は八畳の間、「先」、「元」は右左、「マ」は枕のことで長辺が他の2枚の短辺に接するように置くなどの意味があります。これに北とか、南とかをつけておけば、誰が並べても同じ並べ方ができるようになっているそうです。
誰が見てもすぐわかるという昔からの畳屋さんの知恵に感心した次第です。
1567
7月18日
JRみの~五岳山(筆の山パス)~善通寺~JR丸亀
みのから火上山、中山、出釈迦寺奥の院、同本坊、再度奥の院、我拝師山を越えて大阪峠、ここで一休み、目の前に筆の山の急斜面が待っている。筆の山の南側ルートは木陰がなく、また斜面が真昼の太陽に対してちょうど直角になっているようで、地面からの反射光がかなりきつい。とにかく暑い。
何年か前の夏にも一度パスしたことがあった。今回も途中で引き返すよりも最初からあきらめようと、筆の山南側山麓の道路を迂回した。距離的にはかなり遠回りになるが、香色山登山口へはいつもより早く着いた。
香色山山頂で若い男性がこれから筆の山に登ると言って向かって行った。
梅雨が明けたそうだ。
7月18日
JRみの~五岳山(筆の山パス)~善通寺~JR丸亀
みのから火上山、中山、出釈迦寺奥の院、同本坊、再度奥の院、我拝師山を越えて大阪峠、ここで一休み、目の前に筆の山の急斜面が待っている。筆の山の南側ルートは木陰がなく、また斜面が真昼の太陽に対してちょうど直角になっているようで、地面からの反射光がかなりきつい。とにかく暑い。
何年か前の夏にも一度パスしたことがあった。今回も途中で引き返すよりも最初からあきらめようと、筆の山南側山麓の道路を迂回した。距離的にはかなり遠回りになるが、香色山登山口へはいつもより早く着いた。
香色山山頂で若い男性がこれから筆の山に登ると言って向かって行った。
梅雨が明けたそうだ。
我拝師山と筆の山(右)

ざるうどん @270


ざるうどん @270
