旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

コンビーフトースト 中古タイヤ市場相模原店

2021-09-20 03:00:00 | 中古タイヤ市場相模原店
今回は自販機のお話です

神奈川県にあります
中古タイヤ市場相模原店さんを訪れました

数多くの自販機が並ぶ人気スポットで、ご存じの方も多いと思われます

何かと話題にもなってますのでね…


トーストサンド自販機 太平洋工業製

画像左下の自販機を今回は利用します♪

橙色のボディの個体で、電照パネルはトーストにコーヒーの写真パネル
ボタンは丸型です

投入金額を示すカウンターはありません


ボタン上部にある小窓に、商品見本の写真が入ってます

なかなか良い雰囲気ですよね

あまり触れて来なかったのですが、トーストサンド自販機は
アルミホイルで包まれたパンを、中でプレスしながら加熱して調理する仕組みです

当然こちらの個体では完動してますが、他の個体では
片面焼きになっていたり、調節出来るので調理時間に差があったりします

こちらの場合
少し厚めのパンを用いている事もあってか、少し長めに調理時間を設定している感じを受けます


硬貨を投入し、ボタンを押せば調理開始です

トースト中のランプ点滅が状態をしらせてくれます

調理時間は40秒程
出来上がると取り出し口に商品が出てきます

出来立てのトーストサンドは熱いので、火傷に注意が必要です


コンビーフトースト 300円

マーガリンの塗られたパンに
マヨネーズ和えのコンビーフがサンドされた一品

黒胡椒がアクセントで、良い風味を感じながら頂けます

結構多めにコンビーフがサンドされていますので
しっかりと味わえるトーストサンドです

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m



トミックスとエンドウのキハ30系列を比較する

2021-09-19 03:50:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話です

鉄道模型のNゲージのお話です♪

今回はキハ30系列、エンドウ製品とトミックス製品の比較記事になります

最近、トミックス製品のキハ30を記事にした流れで
改めて画像で解説をします

今回扱うトミックス製キハ30は、あくまでも過去に販売された
ブラスシリーズと呼ばれる、タケモリモデル製造のタイプになります
今後発売が予定されている周年記念のプラ製品ではありませんのでご注意下さい


左側 トミックス製
右側 エンドウ製

トミックス製のキハ30系は、エンドウ製の復刻版とも言われてますが
実は別物と言えます

車体で見ると、客窓の隅のRがカーブしているのがエンドウ製
直角に表現されているのがトミックス製となります

より実車のイメージに近づける改良をされたのだと推測します

因みに、トミックス製の一般色(標準色)の手持ちが無いため
比較が首都圏色との比較になってますが、ボディカラーは比較対象にしていませんので、念のため


上側 トミックス製 首都圏色
下側 エンドウ製 一般色

加えて、車体の形式表記にも差異があります

「キハ3…」の表記ですが
エンドウ製品では、プレスして立体になった文字表現になっているのに対し

トミックス製品では印刷表現になっています

エンドウ製品がナンバーでのバリエーションが少なかった事に対して、トミックス製品の印刷表現は、展開し易くしたのだと思われますね


上側 トミックス製 キハ30(車体はエンドウ製品)
下側 エンドウ製 キハ35

今度は床板です
エンジン等のディテール表現にも、かなりの差があります
並べてみれば…の、お話ですね(笑)

機器類の表現や、数に差異があります

裏返すと更に分かる話ですよ


上側 トミックス製
下側 エンドウ製(台車がネジ止め)

エンドウ製品に倣ったのか
トミックス製品でも、この床板部品は
動力車、付随車に共有出来る仕組みになっています 

但し、エンドウ製品では付随車向けにボルスター部分まで一体成形して
後加工で動力ユニット用にしていた事に対して

トミックス製品では、動力車向けに一体成形して、付随車向けにはボルスター部分の部品を後付けする形となっています

それぞれに違いのある
エンドウ製品とトミックス製品のキハ30系列

今回は手持ちの車両を用いて解説してみました

さて、どれだけ役に立つお話だったのか?

書いた私にも分かりませんが
真鍮製ボディの、あっさりとしたディテールが
精密指向の昨今において、何だかホッコリとする存在の製品です

もし出会う機会があればと思い
まとめてみました

何かのご参考になれば幸いです…m(_ _)m


トミックス キハ30で遊ぶ

2021-09-18 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味のお話
鉄道模型のNゲージのお話です

私の好みな車両の記事ですので、決して新製品や人気のある車種のお話では無い事を、予めお詫びしておきます(笑)

さて
トミックスから以前販売されていた
ブラスシリーズをご存じでしょうか?
92971 キハ35首都圏色
92972 キハ35標準色900番台
この2製品が販売されていました

エンドウ製品の再来的に扱われた物でしたが、細かい部分に差異があったのは
既に諸先輩方が扱ったお話ですね

そんな唯一のトミックス ブラスシリーズのキハ30のお話です

中古リサ店で、時折見掛けるこの製品
結構なお値段で販売されています(笑)

それもその筈で、4両セットで2万円程した販売価格でしたから
当然、中古市場でも価格が反映されますよね

そんな中、ジャンク扱いの吊し売りが目にとまりました


トミックス キハ30
92971キハ35首都圏色 セットバラし

既に車体から動力を外してますが(笑)

この製品は、タケモリモデル製造だそうで
前述の通り、エンドウ製品の復刻的な物でした

真鍮製の車体は、前面や妻面の中央部分で結合される形で
縦に結合線が入っているのも、エンドウ製品と同様でした

あっさりとしたディテールもそのもので、窓ガラスやテールランプ表現が塩ビ板のみなのも同様ですので
てっきり復刻版だと思われましたが、客窓の隅のRが違う等の細かい差異があったそうです

つまり、まんまエンドウ製品では無いと

更に付随車の台車は、構造上車輪の転がりが悪いエンドウ製品とは違い
グリーンマックス製品を用いた事で、滑らかに転がります

加えて、上の画像の通り動力車の動力ユニットが、エンドウ製品とは違い
3極モーターの凸型ダイキャストタイプになっています

このブラスシリーズが発売された頃、既に現行の1モーター動力
ダイキャストが黒色一体のタイプが出回っていましたので、前世代の動力を使った製品となります

これは、車体との接合を考えての事だと察します
床下部品の爪が車体内側の縁にかかる仕組みなので、1モーター動力では形にならなかったのだと…

そんなキハ30ですが、動力ユニットをバラし各接点を磨き
ギアにグリスアップをする、いつもの整備を行いました


トミックス キハ30

貸レイアウトで爆走してます(笑)

現行の1モーター動力に比べ、この頃の動力ユニットは、かなり煩いのも特徴ですね

当時は当たり前でしたが、昨今の静かに走る動力ユニットに慣れていると、驚くかもしれません

「異音」だと誤認するかもしれないですが、構造上仕方の無い音なのですよね
まぁ私は気にしないのですが(笑)


ある程度の低速も効き、何よりダイキャストの重量も手伝って牽引力があり、エンドウ製品と繋げても負けないパワフルさがあります(笑)

プラ製品の決定版と言われる
カトー製品があるキハ30
加えて、トミックスからも発売がアナウンスされている今
敢えて前時代的な製品を愛でるのも良いものです

エンドウ製品のキハ30系列を愛好する私としては、このブラスシリーズも範疇に入るもので
こうして遊べる喜びを噛みしめておりますよ

そんなトミックス キハ30のお話でした…m(_ _)m





販売休止だそうで

2021-09-17 23:00:00 | グルメ
今回はグルメ的なお話です
ちょっとした話ですので深掘りはしてませんよ

何時もお世話になっている(笑)

アサヒビールさん

その商品に関する話題を目にしまして…


アサヒビール
スーパードライ 生ジョッキ缶
アサヒ生ビール マルエフ

どちらも話題になりましたね
生ジョッキ缶は、開封するとビールが泡立つのが魅力
グラスに注がずとも楽しめる物でした

約30年ぶりに店頭に並んだと言う
アサヒ生ビールは、スーパードライとは違い、まろやかな味わいが楽しめます

さて
そのどちらも、販売直後に「販売休止」とのアナウンスがありましたね

そう、マルエフも販売休止だそうです
って、早い!

この手の話には色々と意見が出るのですが、見込みが外れ売れすぎたのか
それとも?ですよね

私は今はどちらも手元にあるのですが、それを消費して次に…が難しくなると言う話

なかなか穏やかにならない昨今の世の中では
商品の需要の予想も難しいのかな?

ま、そんな難しい事考えずに
穏やかな気持ちで、美味い一杯を味わいたいものです…m(_ _)m



かけ(温) はなまるうどん

2021-09-16 03:00:00 | グルメ
今回はグルメ記事に、独り言を重ねます(笑)

唐突ですが、2大うどんチェーン店があちこちにありますが
どちらのお店がお好みですか?

私の好みはこちらです


はなまるうどん かけ

柔らかめな歯応えに、いりこ出汁が効いた汁が美味しい一杯です

派手さは無くても、気軽に頂ける
中でも、かけうどんの温かい一杯を好みます♪

さて
本場の味に近いとか、トッピングが多彩だとか
様々な味わいがあるとか

お店を選ぶ基準は人それぞれですよね

勿論、お値段も大きな選択肢となりますよね


私は基本「かけ」の温かい一杯を頂きます
併せて揚げ物等をチョイスしますが、うどん自体にはシンプルな味を求めます

まぁ細やかな味の違いや、使われている材料云々に気づく様な敏感さは持ち合わせていないので
安くお腹いっぱいがモットーですが(笑)

そんな中、あくまでも個人的な好みですが
2大うどんチェーン店ならば、はなまるうどんを好みます

ご意見は色々とあるのでしょうが、私は好みです

「お店で製麺」も良いとは思いますが、やはり出来のムラが気になる事がありました
強いコシを求めるつもりはありませんが、あまりにもダレた麺が出てくると、正直萎えるものですよ

逆にセントラルキッチンだから、とは否定しません
安定性を求める向きに「分かってない」とのお声もあるでしょうが
やはり個々に「美味しい」と感じるポイントは差異がある訳で
決して出来のムラを否定している訳でもないのです

単に私の好みの話なのです

無論、2大うどんチェーン店
片方だけを利用して書いている訳では無いですよ
どちらも利用して、敢えて好みを挙げるなら…
それだけの話です


気軽に口に出来るチェーン店のうどん
最近は「弁当」なる商品も出されて、益々便利になりました

ちょっとうどんが食べたくなって、書いてみた

そんなお話でした
ご馳走様でした…m(_ _)m