そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

フィードバック 分厚い本を読む戦術

2018-03-11 19:00:12 | 読書




2)よくマンガに出てくる穴あきのチーズのようにあちこちに穴を開け
盛り上がってきたところで最終的に全部読む。(たしかブライアントレーシーが言っていたことを応用。)

3)ちょうど真ん中のページから読み始め、自分はもう半分読んだんだと自分に錯覚をおこさせ、前半はあとで読む。(こちらはショーン・エイカーの言っていたことを応用。)選択の法則p.163

ということを選択肢として考えてみても良いかもしれません。

● 上のどちらの方法も効果はありますが、ちょっと弱い気がしました。
ポモドーロを併用すると強力になります。ツールは最低キッチンタイマーが必要ですが休息時間が変更できるアプリは重宝します。

● まだ、検証はしていませんが、ガムを噛みながら本を読むと長く読める気がします。

神様貯金 真印著 その2

2018-03-11 18:53:42 | 読書


要は毎日、神様の声を聞き、自分のやるべきことををやりながら、世の中の役に立っていくだけ。・・・と言われてしまうととてもシンプルですよね。でもそれがコアだったり、コツなのかもしれません。

◯ でも、「まじめ」というのは、いい換えれば「間が詰まっている」ということ。それでは自分が息苦しくなってしまうだけ。・・・・あなたも「まじめでいなければいけない」という呪縛からさっさと逃れてしまいましょう!・・・・ですから、どんな人間関係の中にあっても、まず「自分自身のご機嫌をとれる」ようになってほしいのです。
(確か別の本で神様はスキマに宿るというのがありました。熱心に祈っても願いは届かないようなことも書いてありました。こちらが返事をする暇を与えないで喋り続ける人とはコミュニケーションがとれないですよね。そういうスキマを持つ言葉には余裕、楽観、楽勝・・・あなたも何か思い浮かびますか?)

◯ とはいえ、特に日本古来の神様がいらっしゃる神社は古くから人々が祈りを捧げてきた神聖な場所です。そこでお参りをすることは、日常の生活で私たちの中に溜まり続ける汚れを、クリーニングする効果があります。
(明日行ければいいなぁ。)

◯ ですから、決して「与えられて当然」になってはいけないと思います。お賽銭を払うとき、お店で物を買うとき、何かサービスを受けるとき・・・お金を支払いながら、「ありがとう」と感謝することを忘れないでください。口でいうのが恥ずかしい人は心の中でつぶやくだけでもかまいません。
(楽しめて当然、働けて当然もよくないですよね。痛みがあれば楽しめないですし、縁がなければ働き口も見つかりません。なので、健康に有難うだし、縁に感謝なのです。工夫はしても、文句は言わないのが正解かも。)

その2 (傾向) 脳のワーキングメモリを鍛える トレーシー・アロウェイ ロス・アロウェイ著

2018-03-11 18:47:47 | 読書


分厚い本ですので、いろいろピックアップしないともったいない。というか、全体像を把握しにくいので。


◯ 隠居生活に入るのが早ければ早いほど、あなたの認知機能は早く衰えることがわかった。
(定年の年齢は会社が決めることなのでしょうがないですが、下に取り上げた人との交流という意味でもボランディア活動はいいかもしれません。)

◯ 人との交流はワーキングメモリを強化する。人と交流するには、健全な「他者の心への気づき」と「自己イメージの改変」が求められる。
(頭が柔らかければ、いくらでも交流は増やせると思うのですが。そういうことなんですかねぇ。頭が硬ければ自分の思考を相手に押し付けたがる、そうすると他者の心への気づきが弱くなる。挙げ句の果てに怒りだす年寄りもいたりしますしねぇ。)

◯ こうした言語能力は、ワーキングメモリの能力を暗示している。つまり思考が複雑であればあるほど、処理能力があるということになる。
(思い切って作家になることを目指しましょうか。ベストセラーを出せなくても、いいワーキングメモリのトレーニングになると思います。今はネットでも発表できますし、すぐにフィードバックも得られるでしょう。)

アルゴリズム思考術 ブライアン・クリスチャン & トム・グリフィス 著

2018-03-11 18:44:59 | 読書



機械学習にも言及していたりして、興味深い本だと思います。とりあえず、3つだけ。

◯ グーグルやビングなどは「検索エンジン」と呼ばれるが、この呼び方は適切ではない。正しくはソートエンジンなのだ。世界中の情報にアクセスする手段としてグーグルがこれほどの優位を保っていられるのは、数億にのぼるウェブページに含まれる文字を検出できるからというよりも、ウェブページを巧みにソートして最も意味ある10のウェブページだけを表示するからだ。

◯ ・・・紙に縦線を一本引いて二つの欄に分け、一方の上部に「メリット」、もう一方の上部に「デメリット」と書く。それから三、四日かけて検討しながらさまざまな項目を書き込み、さまざまなタイミングで頭に浮かんでくるいろいろな賛成理由と反対理由を簡潔に記す。すべてを一覧できるようにしたら、それぞれの重みを推定する。・・・反対理由二つと賛成理由三つがつりあうと判断したら、その五つを抹消する。この手順を続けていくと最終的にどちらが優勢かわかる。
(上はダーウィンより1世紀前のベンジャミン・フランクリンのことばです。今でも使っている人がいるんじゃないでしょうか。どこかで読んだことがあります。ポイントは重みです。この後、僕が勉強していく機械学習でもこの概念は出てきます。)


◯ おおむね人の直感はベイズの法則による予想にかなり近いらしい。この事実から、人の予想をもとにしてさまざまな事前分布を突き止める「リバースエンジニアリング」が可能になる。・・・ただし、大事な条件が一つある。よい事前確率がなければよい予想はできないのだ。
(この本はコンピューターサイエンスの本なんですが、人の直感に頼るというのは興味深いですね。)

幸せな奇跡を起こす本 佳川 奈未 著

2018-03-11 18:42:15 | 読書


以前は見えないものが半分、見えるものが半分程度に考えていましたが、目というセンサーに引っかかるものはごく僅かの波長幅なので見えないものにもう少し重さをかけてもいいかなと思い始めています。というか、目に見えるものだけでは心は満足しないでしょう。

◯ あなたにとって選ぶべきもの、とても良いもの、喜びにつながるもの、プラスになるものが目の前にやってきた時は、良くないものがきた時とはまったく違う感覚に波動は感じさせてくれるので、それは良いものだとすぐにハッキリわかります!
なんだか無性にわくわくしたり、胸がキュンと高まったり・・・・心の躍動感を自分で感じる・・・重苦しさや迷いや躊躇するものが何もなく、波動はいたって軽やかで澄んだ空気のように爽やかなのです。

◯ だから、楽しげにルンルン気分で、お金が入ったらどうするかを計画していればいいのです。・・・「私はそんな大金入ってきたら怖くて持ってられないわ。10万円くらいでいいわ、良いおこづかいになるし・・・」などと言う人がいるのですが、そんな人には10万円すら当たりません。お金を持つ覚悟ができていない人のところへは、お金はやってこないからです。
大きく持ちたい、大きく持てたらうれしい、とよろこんで、おおらかにお金の存在を歓迎していると、方法を選ばず、入ってくる経路を選ばず、いろんなところから自分にめがけて入ってくるのです。

◯ 願望実現や奇跡は、男性や女性に関係なく、子供や大人に関係なく、とにかく素直にそれを信じて、もうそうなったような気持ちでいる人におこるのです!
(どういう風にその気分になるかですよね。工夫して実験すると面白いかも。)

「好き」を「お金」に変える心理学 メンタリストDaiGo 著

2018-03-11 18:37:49 | 読書



この方法でいこうとと思うと好き嫌いをハッキリとさせることが肝心ですね。
好きなこと以外に目を向けるのはほぼ無駄に近い。お金だけでなく時間もです。


◯ 自分の好きなことを見つめ、磨きをかけていき、好きなことでお金を生み出すチャンスを作っていく。そして、生み出したお金を再投資し、さらに好きなことを追求するというループ。
(この本の中の基本概念です。いかに効率的にここに持っていくかが書かれています。)

◯ 会社は、商品やサービスの価値を高めることによって顧客から求められる存在となり、売り上げが増えていきます。そうやって儲けたお金を、また商品やサービスの価値を高めることに投資します。すると、会社が評価され売り上げも増えていきます。


◯ このように友人、知人、知り合ったばかりの人に何かをプレゼントするときは、高価なものよりも、飴やお菓子といった相手が気軽に受け取れる品物のほうが効果的なのです。・・・人は些細なプレゼントでも何か返さなくてはならないと感じます。
(与える、受け取る。コミュニケーションですね。)


◯ では、どれくらいの難昜度が適切なのかというというと、レフ・セミョノビッチ・ビゴツキーという心理学者は、学習効果に関する研究の中でこう定義しています。「既知のものが半分、未知のものが半分という状態のとき、人はもっとも高い学習効果をあげる」と。
(また、著者は作業全体の2割、仕事時間の2割を未知のことに振り分けるなど8対2を意識していると言っています。)

なぜ、あなたの仕事はおわらないのか 中島聡 著

2018-03-11 18:35:30 | 読書


さすがにWindows95を作った人だけあって興味深い点が多いですが、吸収を考えたときに3〜4ヶ所が最も効率が良いので、4ヶ所選びました。

◯ ・・・製品ををリリースしてみてうまくいかなければ修正し続けるのです。・・・それでも、突き進んだ人だけが成功している、という考えに至ったのです。・・・じゃあなぜ、その人たちがやり続けることができたかと言うと、それはその人たちがそれをやりたかったからです。
(PDCAを繰り返し続けて・・結局、やりたかったというのはとてもシンプルです。)


◯ 集中力は、好きだからこそ自然に出てくるもので、好きでもないものに対して無理やり絞り出すものではないのです。
(これもとてもシンプルですよね。そのほうがパワフルなんでしょう。)

◯ では、プログラミングをどのように習得していったのかというと、これは「やりながら覚えた」という答えになります。何かやりたいことがあって、それを実行するときに必要なものだけを参考書や解説書から拾ってきて使う。実際に作ってみる。それの繰り返しです。
(この先僕がプログラミングを覚えていくためには、宝のような言葉です。)

◯ ちなみに、人がある習慣を身に付けるには、平均して同じ行動を66日続ける必要があることが、ロンドン大学のフィリパ・ラリー博士らの研究でわかっています。