そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

★★★ 2019年8月13日 高野山訪問 3つの気づき

2019-08-14 22:58:04 | 観光
知り合いが高野山に行くと言うので便乗させてもらった。以下、その時の感想です。

◯ 貰ったマップを見てみると半分と言うのは言い過ぎだが、三分の一はお墓で埋まっている。延々と林立する墓の中を歩いた他人の墓には興味がない。ただし、奥之院近くの山の名前は「転軸山」。ゼロ磁場を想起させる名前だ。それにここは中央構造線上にある。だから、この辺りは気持ちいい。

◯ 金剛峯寺だけでかなり広い。
駆け足で回ったが1時間以上はノンストップ。当然、飯抜き、トイレ抜きだった。

◯ アジア系観光客が少ない。
京都にいくと百鬼夜行のごとく這いずり回る中国人観光客が見当たらなかった。というか、中国語が聞こえてこなかった。観光バスを停めるスペースも無いしね。断っているのかも。

★★★★ 2019年7月の28日京都訪問3つの気づき

2019-08-02 20:52:53 | 観光
◯ 身軽な格好を心がける。
使いもしない三脚を持ち歩いたり、財布をリュックサックに入れてしまってすぐに取り出せない場合など、無駄な手間があったので小さめの三脚にしたり財布と携帯だけが入る小さなバックを携帯するようにする。

◯ 山縣有朋の無鄰菴(ムリンアン)や清水三年坂美術館の並河靖之の作品など今回の裏テーマは後で気づいたことだが明治時代であった。歴史という一言だけでは表せない空気を感じることができた。綺麗に手入れされているのだが、その匂いには偽らざるものがある。ただただにこやかに笑っていただけではなかったであろう。

◯ 下鴨神社はやっぱり気持ちが良い。今回みたらし祭に参加したが、最初は冷たかったみたらし川の水も出る頃にはなじみ、心身ともにスッキリした。ちゃんと導かれ、受け入れられ、与えられたことに感謝したい。おおらかである。畏敬の念を感じざるを得ない。


★★★★★★ 最高の体調 鈴木祐 著 クロスメディア・パブリッシング その1

2019-08-02 20:48:00 | 読書
いやぁ〜素晴らしいですね。経験談はサンプル1だが、研究ではサンプル100だの2万だの多くなりより信頼性が高くなります。同じことをしても自分に起こる確率が高くなる。サンプル1だとたまたまその人に起こっただけかもしれない。まぁストーリーや浪花節は日本人にはウケますけどそこは使い分けが必要です。

◯ デジタルデバイスが近くにあるだけで認知機能は大きく低下する。デバイスの存在を近くに感じた時点で、目の前の作業に使える認知のリソースは減ってしまうのだ。p.29
(これは衝撃的です。少なくとも一部屋くらいはパソコンやスマホのない場所を確保すべきなんでしょうね。あ、食べ物を遠ざけたり、タバコ、アルコールの嗜好品を遠ざけたりすることも必要かも。)

◯ 内臓脂肪が減らない限り体はじわじわと燃え続け、炎症性物質で傷ついた血管や細胞が動脈硬化や脳梗塞の引き金になります。これがメタボリックシンドロームの発症プロセスです。p.43
(別に見た目が悪いだけで・・・と軽く考えていたんですが、もっと広報して、いや、自分が調べるべきでした。)

◯ 平均の睡眠時間が1日7時間〜9時間の範囲を逸脱すると体内の炎症マーカーが激増する。夜中に何度も目が覚めてしまうような場合も体内の炎症は増える。p.50
(最低でも7時間なんですねぇ。)