そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

★★★★★ 2019年5月26日京都訪問 3つの気づき

2019-05-28 14:23:29 | 観光
まぁ予定は未定であるという事をこんなに思い知らされたことはなかった。
まず、YouTubeでおもしろいものを見つけ、見入ってしまい、睡眠時間2時間で出発することとなった。途中で道に迷ったり、途中でお腹が痛くなったり全くトンデモな中、面白い出会いもいくつかあった。

◯ 田中とは祝(神に仕える人の系譜)の流れ。
頭がぼうっとしてか道を間違えてしまった。気づかずに歩いていると田中神社を見つけ、参拝する。その由緒書きには「鴨氏族・田中氏が祝(ハフリ=神に仕える人)を勤め奉っていた神社を囲む地域を『田中』と称し、田中姓の祖といわれる」とある。これは驚きで母親の旧姓は田中で子供の頃からずっと百姓の系譜だと思っていた。鴨氏って超エリートじゃんびっくり。そう視点で見れば自分は六歳の頃から神社の隣に住んでいたし、妹は巫女か神職のバイトに行っていた。今現在自分は神社のことを海外にもわかるようなブログを立ち上げようとしている。そこのところをもっと自覚しろということで呼ばれたのかも。すごいな。

◯ 埴輪は実は巨大である。
田中神社を辞した後、急にお腹が痛くなった。で、考えた。この辺りでゆっくりと用がたせて、観光客でも入れるところ。京都大学総合博物館。受験勉強をしなくても400円支払えば入れる京大である。大勢の人が出入りするところはトイレが充実している。案の定正解であった。その後、博物館を散策、考古学的なところに入っていくとなんだかでかいもの、1メールくらいののものが沢山並んでいる
先人にはとても失礼だが第一印象は「なんだこりゃぁ。ムダにでかい」であった。埴輪(ハニワ)と書いてある。『げっ!』である。トウの昔、教科書から得た印象は20~30センチくらいだった。デカくてのっぺりしている。ここから何千年かけて模様や文字が発達したのかと思うとそれはそれで感慨深いものがある。ちなみにここはフラッシュさえたかなければ写真撮影可だ。

◯ トラブルやなんだかんだあっても、結局は行きつくところに行き着く。
だから、目の前のトラブルや一見、失敗に見えるものを淡々と処理していってほしい。そうすれば、その時に必要としているところに最短で行きつく。

この後、自分は金平糖の聖地であり、当初の目的地である「緑寿庵清水」に着いたのであった。

★★★ 引越し特集 その5 片づけの心理法則 DaiGo 著 Gakken

2019-05-20 23:07:50 | 引越し特集
◯ モノを選別するときに、使うか、使わないか、という基準ではなく、「自分が人生の中で強化したい(もっとしたい)行動に関与するか、しない」かという基準が生まれるわけです。
(そのラインにそわないものはすべて無駄くらいに考えた方がスッキリできるでしょう。あーでもないこーでもないでは全く効果が出てきません。)

◯ 片づけをするときには常に「このものを取っておくことによって、どれだけ管理コストが増えるだろうか?」と考える必要があります。時間とか労力を奪うモノを減らすことによって、非常に合理的な片づけができるのです。
(状況が変われば、必要なもの、不必要なものが変わる可能性もあります。以前は会社の寮住まいで、衝動で買った大きめのフライパンはほぼ使わずゴミ状態だったのですが、引越してほとんどが自炊ということになるとこのフライパンは重宝します。何度となく捨てようと思ったんですが、捨てなくて良かったという場面であります。)

◯ そこで、片づけの第1ステップとして、頭の中を片づけることからはじめましょう。片づけは手を動かす作業からはじめるのではなく、「自分はどんな人生を送りたいのか」「自分が本当にやりたいことは何か」「自分はどんな未来を望むのか」を思考することから始めなくてはいけないのです。p.59
(捨てる、捨てないの基準ですね。基準がないと統一感のないアンバランスなものになります。)

★★★ 引越し特集 その4 ダンドリ仕事術 吉山 勇樹 著 アスカ

2019-05-12 15:12:38 | 引越し特集
仕事術の本ですが、引越も同じですね。引越を手伝うことを生業にしている人も世の中には沢山います。

◯ このような見切り発車型の人は、行き当たりばったりの仕事も多く、まずは目の前にある作業に取り掛かりがちですが、まずは全体の構成をイメージすることが先決です。
(そうですね。ザックリでもいいのでだいたいのところを見ておかないと後々、無駄な労力が生じたり、タイミングを逃したりします。)

◯ 全てきっちりやろうとしない、肩の力を抜く加減を知っている人こそ精神的にも、充実している場合が多いのです。仕事は緩急をつけて、ラクできるところはおおきくぬいて進めるべきです。
(人間の仕組みは脳も含めて、ザックリから細部へ、緩急で動くようになってます。結局、それにしたがった方が効率的です。頑張りは要らない。冷静あるのみ。)

◯ しかし、その中には即座に処理できる仕事も存在しているはずです。このような、即、処理できる仕事を貯め込まずにどんどんサバいてしまうことで、自分の手持ち仕事を減らし、本来集中すべき仕事をじっくりこなすことができるようになります。
(先延ばしは貯める原因になりますので上記の緩急も考慮しつつ、処理したいものです。)

★★★ 引越し特集 その3 1週間でごっそり捨てる技術 リタ・ポーレ 著 主婦の友社

2019-05-12 15:08:46 | 引越し特集
◯ あなたの周囲を見回して見よう。捨てたいと思うモノはないだろうか?もしあったら、今すぐ捨ててしまおう!
(そうです。これは基本です。)

◯ そうしたガラクタがあるから、風水でいう「気」(エネルギー)が空間を自由に流れなくなってしまう。ガラクタは生活の停滞を招く。人やモノは動きが取れなくなる。
(気が流れなくなるのでそういうところに行くと体調不良になるんですね。住んでいる部屋というのはクセモノでずっといるから感覚がマヒしてしまう。ですが、他人が見れば一目瞭然です。あと、健康診断の数字にも出てきます。)

◯ 火は聖なるものとされる純粋なエネルギーであり、昔から世界各地で儀式に用いられてきた。ロウソクに火をともすのは、室内を浄化するもっとも簡単な方法である。たとえは来客が去ったあと、室内にその人の強烈な感情や嫌な雰囲気など、精神的な「残留物」が漂っている場合にはロウソクをつけるのがいいが、それだけでは不十分だ。そこで、香を燃やすといい。香によって雰囲気を浄化することができるのだ。
(よく観光地のお寺に行くとロウソクに火をつけてロウソク立てに立て、線香にも火をつけて消し、香炉に立てるのですがアレって理にかなっていたんですね。神社はまた別の仕組みを使ってますね。)

★★★ 引越し特集 その2 金持ち風水&マインド ゲッターズ飯田 著 朝日新聞出版

2019-05-07 18:15:40 | 引越し特集
同様に引越し者視点で気になったところを3つあげます。

◯ お金持ちは「玄関に靴を1足だけ」しか置かない。・・・風水で玄関は「仕事運」を表します。ごちゃっとした玄関の人は、仕事も頭も整理されていないのが丸わかりです。
(これは今すぐにできますよね。というか実践してます。必要なものは下駄箱です。ありがちなのが靴の横に草履を出している人、邪魔ですよね。って考えていくと晴れた日には傘も玄関に置いてはいけませんね。)

◯ 太陽の光を取り入れるよう工夫するのと同時に、太陽に代わる光や温かさを人工的に作ればいいのです。また「北は山、東は川、南は平地、西は街道」を家の中に作れば、日当たりや風通しが良くなり、新鮮な空気が家の中を巡ります。背の高い家具は山に見立てて北に置き、東は「流れる川=動くもの」で頻繁に出し入れする家具や音の流れる物を置き、日が当たる南には背の低い家具を置き、西日の強い西にはあまり物をを置かない、という具合です。
(風水の基本らしいです。仕組みとしてこういうのがあるということを知っていても損はないでしょう。)

◯ 南東は「発展」する方位です。東と同様、太陽が昇る方位なので「誕生、成長」といった意味合いもあります。最強パワーの方位です。
(好きなジャンルに関する物やパワーストーンを置くといいらしいです。)

★★★ 引越し特集 その1 片付けHACKS! 小山龍介 著 東洋経済新報社

2019-05-07 18:10:03 | 引越し特集
あのぅ、最近、念願の引越しをしまして、なかなか片付かなかったり、面倒な手続きがあったり大変です。本当に駅一つ分しか移動してないのに風景が変わるんですよね、ビックリです。重複部分が出てくるかもしれませんがそんな視点で気になったところを3つ選んでみたいと思います。

◯ 分類してはいけない。
さて、この分類の問題は、整理のときにはかならず出てくる問題です。分類すれば収納したときにきれいに見えますが、分類のルール分だけ等比級数的に運用が複雑になる。ルールを減らすためにも分類をしないで片づけてしまうのです。その片づける場所は1ヶ所にまとめます。これを「ワンポケットの法則」といいます。
(細かいところが気になったり、妙にマジメだったりすると仕事が遅くなり、流れのブロックになり重要なところを失敗する可能性が出てきます。なので全体像を俯瞰しつつ、本来の目的を思い出すことです。)

◯ 「100%完璧でなければ完成ではない」と考えるのではなく、完成を60〜100%のグラデーションのなかで捉えていくことが重要なのです。・・・床に何もなければ「きれい」と考える、ゆるい基準で運用することにしました。
(実はこの床面積の割合がとても重要でどうも収入に直結するらしいのです。つまり、金持ちはほとんどものを置かず、貧乏人は散らかり放題。神はスキマに宿り、札は床に敷き詰められる。なんつって。)

◯ こうしたボックスはひとつのメーカーで統一することが重要です。複数のサイズを使っているとうまく重ねられなくなります。
(総量を測るには基準が必要ですよね。ボックスが増えているか減っているかでものの総量の傾向がわかります。この後、著者は第一フェーズ「まとめてポン」、第二フェーズ「持たない暮らし」第三フェーズ「収納スペースをあえて半減させる」と提案が進行していきます。)

追加)ベランダが神様を迎えるための庭の役割を果たしているのではないかと指摘しています。・・・・伊勢神宮の朝の掃除も、まさに神様を迎え入れるためのものです。非科学的であっても心理的に影響を与える以上は、無視できない掃除の効能だと思います。
(ベランダから掃除を始めてくださいと著者は言っています。)

★★ 4月28日 2019 京都訪問 3つの気づき

2019-05-07 17:50:44 | 観光
◯ 京都でコーヒーが楽しめるようにようになったら一人前。
どうしても目的のものを早く見たいというのがあってなかなか喫茶店に入る余裕がないですが、面白いところもたくさんあります。安く朝食が食べられるところ。全席が喫煙席のところ。というか、京都は喫茶店の激戦区なので、個性を出していかないと生き残っていけないんだと思います。

◯ 似顔絵はコスプレであり、クセになる。
今回、似顔絵を描いてもらったのですが、これが面白かったです。絵なので普段だったら絶対にしないようなことができるわけです。髪の毛は赤とか目にクマドリを入れたり、羽織を着たり、でも紛れもなく自分自身なわけです。セルフイメージが確実に変わりますね。自己効力感とかそういうものも変わるでしょう。次は天狗の格好でバックは鞍馬寺とかできるわけですから、ついついリピートしそうになります。

◯ 移動戦略を考える。
ゴールデンウイークですから高速道路は確実に渋滞します。でも、電車だとあまり遅れません。しかも快適です。でもコストは余分にかかる。ざっくり言いますと僕の場合は新幹線を使うと高速バスの三倍の交通費がかかります。毎回、新幹線だと月一で京都をリピートできなかったと思うし、京都で使える金額が少なければつまらないものになります。そのあたりは臨機応変にいきたいものです。